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2017/11/24 コラム

検索順位が下がる原因と見るべき3つのポイント

検索順位が下がる原因と見るべき3つのポイント

  • 「検索順位が気づいたら下がっていた・・・」
  • 「なんで検索順位が下がってしまうの?」

Google検索のキーワード順位は、常に変動を繰り返しています。

検索エンジンの順位変動の動向を計測している「 namaz.jp」をみてみると、
定期的に大きな順位変動が起きていることもわかります。

近年は、デバイス最適化の考え方から、スマホとPCでの検索順位の差も大きくなっています。直近だと2023年9月〜11月にかけて3回の大型アップデートが実施されています。先ほど紹介したソフトでも、大変動(検索順位が大きく動いている)が計測されています。

 

 

こうした変動を受けて「検索順位が上がった!」と歓喜する人もいる一方で、下がってしまった人は大変ですよね。

 

「検索順位が下がってしまった!どうしよう!!」

と、ついつい焦ってしまいますよね。しかも、それが上位であればあるほど、狙っていたキーワードであればあるほどに。

 

わかります。その気持ち。

 

しかし、ここで焦って変な施策を施してしまうと、
かえって逆効果になってしまうことも……。

 

不安な気持ちでいっぱいかと思いますが、そんな気持ちを抑え、
まずは状況を把握するところから始めましょう。

 

では検索順位が下がってしまったとき、実際何をすればいいのでしょうか?
今回は、検索順位が下がってしまったときにみるべき3つのポイントを解説していきます。

 

本題の前に少し自己紹介

スリーカウント株式会社は静岡県を中心に全国500社以上のWEBマーケティングの支援をしている会社です。

特に地方企業様のインターネット集客を得意としており、様々な業種での成功例がございます。

ホームページ制作会社でも広告会社でもなく、「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業として、今回の記事が皆様の集客の問題の解決にお役立ていただければと思います!

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検索順位が下がった時に見るべき3つのポイント

「検索順位が下がった!」事に気がついたら、まずは以下の3つを確認してみましょう。

検索順位が下がった時に見るべき3つのポイント

  • 自社サイトの施策の確認
  • ペナルティやリンク切れの確認
  • 競合他社サイトとの比較

自社サイトの施策の確認

koushin

検索エンジンは、利用しているユーザーに対し、
常に「質の高い情報」を与えようとしています。
スマートフォン対応化やレスポンシブデザインはもちろんのこと、
利用しやすい環境、記載されている内容や情報量……。
 
つまり、ホームページの情報が豊富なほど、内容が充実しているほどに、
上位の検索順位を獲得しやすいわけですね。
では、ホームページの情報を充実させる手段としては、
具体的にはなにが挙げられますでしょうか?
 

更新はされている?

ホームページの内容を充実させるための基礎中の基礎。
更新されていないサイトでは、検索エンジンも良い評価は与えられません。
施工事例やブログなど、ホームページ内の更新コンテンツを見直してみるといいでしょう。
 

更新速度は速いけど、内容に問題はない?

いくら頻度の高い更新をしていても、
更新内容一つ一つがしっかりしたものでなければ、
その意味を発揮しません。
記事一つ一つの内容、事例一つ一つの文章量など
細かいところを見ていきましょう。
 
少し話はそれますが、ユーザーの「離脱率」にも注意が必要です。
せっかくいい内容が書かれていても、「読みにくいな」と判断され
そのままユーザーが離れてしまうのはもったいないもの。
 
スマートフォン対応されたホームページであっても、
読みやすい記事になっているか、
文字ばかりの記事になっていないかなどの
「外見」にも気を配る必要があります。
 

外見は大丈夫!でも中身は?

見た目はきれいでも、中身が無ければ意味がありません。
検索エンジンは内部設定もしっかり見ていきます。
タイトルやディスクリプションは狙っているキーワードに
沿った内容となっている?ページ内のキーワード数は適切?
文字数はどのくらい?など、細かい箇所も確認していくといいでしょう。
  

ペナルティやリンク切れの確認

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ホームページの施作に問題が無ければ、次の問題はこれ。
「利用しているユーザーに対し有益な情報を提供したい」検索エンジンにとって、
質の悪いページは表示したくないことでしょう。
リンク切れを起こしていないか、変なサイトからリンクを受けていないかなど
ホームページの更新内容以外にも、考えるべきところはたくさんあります。
 
あるいは、ホームページがハッキングを受けている可能性もゼロではありません。
対象であるユーザーが危険を被るホームページは、検索エンジンにとっても不快なもの。
ハッカーなど第三者に乗っ取られたホームページなどはもってのほかです。
さらに近年は、ハッキングの手口も実に巧妙なものになっています。
自社サイトがハッキングを受けていないか、不審なものはないか確認するべきと言えますね。
サーチコンソールなどを用いて、ハッキングやペナルティに対応していきましょう。

競合他社サイトとの比較

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「検索順位が下がった!」ではなく、その逆の可能性も否めません。
その一つとして「競合他社が力を付けた」ことも考えられます。
こちらがSEO対策を行っていれば、向こうも当然、SEO対策を
施すことは可能なのです。
 
競合他社のサイトや、上位のサイトを回って、
自社サイトと何が違うか?どんなところに力を入れているのか?
キーワード数は?内容は?などなど……。

「彼を知り、己を知れば百戦殆からず」という言葉の通り、
自社ホームページだけでなく、時には他社のホームページを確かめ
何が原因かを探ることも重要です。

キーワード順位だけがすべてじゃない

たとえば、狙っていたキーワードで順位が下がっても、
アクセス数に影響しないことがあります。
 
これには様々な理由、原因が考えられますが、最たるものとしては、
「あまり検索されないフレーズ」だったことが考えられるでしょう。
こういったときは、狙っているキーワードはほかの人も検索しているのか、
どれくらいの人が検索をかけるのか見極め、
必要であれば、狙うべきキーワードを変更する必要がありますね。
 
ホームページにたどりつくキーワードは一つではありませんし
検索エンジンも、そのキーワードだけで評価しているわけではありません。
「ロングテール」という言葉があるように、検索エンジンから
ホームページにたどり着く「道」は無数に存在します。
 
つまり、狙っていたキーワード順位が下がっても、
他のキーワードで1位ないし上位を獲得できていれば
自然とそこからの流入を獲得できるのです。

 

これから本気でSEO対策に取り組んでいこうという方は、こちらの記事も参考にしていただき、間違った対策を取らないように気をつけていただければと思います。

関連記事:SEO対策の注意点まとめ!これだけはやってはいけない具体例

 

まとめ 検索順位が下がった時に見るべきポイント

本記事では、検索順位が下がってしまったときにみるべき3つのポイントを解説させていただきました。

 

検索順位が下がった時、まずは・・・

  • 自社サイトの施策を確認
  • ペナルティやリンク切れの確認
  • 競合他社サイトとの比較

この3つを見る必要があります。

順位は常に変化しているので、今後、どう推移していくかは誰にもわかりません。しかしながら、トレンドや正しい考え方を持って、しっかりしたホームページ運営・施策を行っていれば、検索エンジンはしっかり評価してくれます。

 

検索順位が落ちても、まずは焦らず、状況確認から行っていくことが大切ですよ。

 

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この記事はわたしが書きました

スリーカウント株式会社代表取締役鈴木悠資

2007年に静岡大学3年次に同じ大学のメンバーとスリーカウント株式会社を起業。
2011年より本格的にインターネット広告運用業務をスタートし、現在静岡県のトップ代理店の代表として、
自社のお客様のみならず県内の各種広告代理店様へのセミナーや、チームビルディングを積極的に行う。
インターネット広告運用全般、戦略設計に基づくWEBサイトの改善が得意。

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