リスティング広告の運用代行についてのノウハウやテクニックを公開します!

2015/12/18 コラム

デジカメ撮影豆知識 その4(印象の良い人物撮影)

人物撮影について

今回は人物の撮影のちょっとしたコツについてご紹介したいと思います。
会社や店舗のホームページで代表の方やスタッフ紹介のページで、
スタッフの皆さんのお写真を掲載されているケースで参考になればと思います。
専門的な上級テクニックではなく、初心者でもできるポートレート撮影のコツですので、
ぜひ取り入れてみましょう。

カメラの設定

ポートレートモードまずはカメラの設定についてですが、デジカメには 「ポートレートモード」というカメラに予め用意されたプログラムがありますので、このモードを使ってみましょう。

メーカーや機種で違いはあると思いますが、 簡単に人物を引き立てて撮れるような設定が 用意されていますので活用してみましょう。

レンズのズームは50mm以上がおすすめ
人物の顔を撮る場合、ズームレンズ付きカメラでしたら50mm以上にズームして撮影するとよいでしょう。ズームレバーを調整して50mm~70mm(液晶画面で確認できます)に設定して撮影してみてください。歪みなく撮れると思います。

広角側(24mm~35mm)で被写体の近くから撮影すると写真中央が膨らんだ様に歪んで撮れてしまいますので注意してください。

50mm以上にズームを調整
24mmと50mmで撮影
50mm以上にズームを調整して撮影しましょう 24mmで撮影 50mmで撮影
撮影場所について

フラッシュやライティングを使った撮影は非常に難しいので、
室内で撮影される場合はなるべく明るい場所を選んで撮影しましょう。
直射日光のあたる時間の窓際は避けましょう、影が強くでやすいので
時間を替えて柔らかな日差しになる時間を狙うとよいでしょう。
背景はゴチャゴチャしていない場所を選び、明るい壁を背に撮影するとよいと思います。

証明写真の様にならないために

撮影ポーズにも工夫を撮影する人物のポーズも少し工夫するとよいでしょう。
証明写真ではないので真正面からの撮影ではなく、カメラに対して斜めに立ってもらい、顔だけこちらに向けてもらうなど、少しポーズをかえながら撮影するとよいでしょう。

撮る方も撮られる方も慣れない撮影は固くなりがちなので、おしゃべりしたりリラックスしながら撮影するように心がけましょう。

証明写真のような硬い印象の写真ではなく、表情豊かな写真が撮れるのではないでしょうか?

表情豊かな写真撮影

dgcm005_r7_c3.jpgスタッフ紹介などで使用する写真でしたら、楽しそうにまたは真剣に仕事に取り組んでいる姿を撮影するのもよいでしょう。

先ほども書きましたが、慣れないポートレート撮影でいきいきした表情を撮るのは非常に難しいと思います。

皆さんが一生懸命仕事に取り組んでいる時でしたら、カメラを意識せず魅力的な写真が撮れるかもしれません。 

印象のよい写真で受注に繋がるホームページへ

代表者挨拶やスタッフ紹介のページで何年も同じ写真をお使いでしたら、
折を見て撮影し直して更新してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせや受注に繋がる、顔の見えるホームページにしていきましょう! 

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
「ホームページの成果をもっと伸ばしたい」
「採用の問題を解決したい」
など、お気軽にお問い合わせください!