企業や製品、サービスのアピールや 集客を行う方法は実に様々。 ホームページ、インターネット広告、テレビ、 ラジオ、新聞、雑誌、フリーペーパー、チラシなど 数多くの選択肢が存在します。 本日は、その数多い媒体の中でもチラシや パンフレットなどの「紙媒体」と言われるものを 取り上げてみたいと思います。
インターネットやスマートフォンなど、 ITの普及に伴い需要が減少したと言われる紙媒体ですが、 媒体を組み合わせたプロモーションにおいては、 なくてはならない存在であるのも事実。 ビジネスマンであれば必ず使用する「名刺」、 イベントやホームページへの集客用の「チラシ」や「DM」、 展示会で配る「製品案内」や「パンフレット」、 営業先への「会社案内」など、 紙媒体の活躍の場はまだまだあるのです。 当社でもパンフレットの制作をさせていただくことが多いのですが、 ・チラシやパンフレットなどの印刷物は作りたい。 ・どんなものにしたいか、なんとなくのイメージはあるけれど、 デザインを作ったことがないから、きちんと依頼できるか不安。 ・だから、まず何をしたらいいのかわからない。 こういったご質問や疑問、不安をとても良く聞きます。 おまけに、印刷物はホームページと違って、 印刷してしまったものはすぐには直せない、という注意点があります。 だからこそ、より効率的に発注~納品までを行いたいですよね。 そこで本日は パンフレットや会社案内制作時、 お客様からよくご質問いただくことを元に、 作りたいけれど、どうすればいいのやら・・・と言う時に役立つ! 「5つのチェックポイント」をお届けいたします。
■印刷物の発注と制作をスムーズにする!5つのチェックポイント
 1:誰に見せるのか?( ターゲット ) 2:何を見せるのか?( 内容 ) 3:何で見せるのか?( 媒体 ) 4:どこで見せるのか?( 場所 ) 5:いつ見せるのか?( 時間、時期 ) これらを1つずつクリアにしていきましょう。 ■1:誰に見せるのか?( ターゲット ) 求人向けなのか、新規見込顧客なのかによって、掲載する内容は全く異なります。 まず、ご自身が今から作る印刷物を手にして、 誰に見せたいのか、つまりどんな方々に見て欲しいかを明確にしてみましょう。 ■2:何を見せるのか?( 内容 ) 誰に向けて?というターゲットが決まったら、 その方々に発信したい内容が見えてくると思います。 順番などは考えず、まずはとにかく掲載したいものを書き出してみましょう。 その際付箋などの「動かせるメモ」を使うと、 情報の整理ができ、次の工程もスムーズになります。 掲載したい内容が大枠出揃ったら、次にその優先順位を決めていきましょう。 付箋で内容を書き出した方は、 優先順位高めのものを上から順に並べてみましょう。 ■3:何( なに )で見せるのか?( 媒体 ) 例えば、 展示会に出展する とある製品 をアピールする場合、 平日昼間のテレビCMはそうそう使いません。 それであれば、 当日配れるチラシやパンフレット、 またはノベルティや、製品案内サイトへ誘導するアプリやDMなどを 使用した方が、”展示会出展の製品をアピール”という目的に対しては効果的でしょう。 といった具合に、 誰に向けて、何を見せるのか?が決まると、 今度は「何(=どの媒体)で見せるのか?」が決まってきます。 これらが決まると、 印刷物の大きさやページ数、 紙質や部数、またはカメラ撮影の有無も 概ね決めやすくなります。 ■4:どこで見せるのか?( 場所 ) 展示会でもらってきて社内でじっくり、 店内での待ち時間、隙間時間でささっと・・・ その媒体を目にする場所も実に様々。 極端な例ですが、 折込用のセールのチラシを作るときは、自宅でじっくり見ていただきたいですよね。 なのに物の写真や価格が載っていなければ、 そもそも誰に向けたセールなのか、そして更にはお得なのかさえもわかりません。 このように、ターゲットや媒体と密接に関わってきますが、 どんな方にどんな時見せたいかを少し深堀りすることで、 載せたい内容の表現方法が変わってきます。 ■5:いつ見せるのか?( 時期 ) 誰に( ターゲット )、何を( 内容 )、何で( 媒体 )が決まりましたら、 それを「いつ」のタイミングでみせるか?見せたいのか?を決めます。 場合によっては、1~4よりもこの5が先に決まっていることも 少なくはありません。 この「いつ」が決まることで、明確な制作スケジュールや、 資料をご用意いただく期日が決定していきます。 ここまでの5つのポイントが明確になっていれば、 印刷物のデザインに入るためのお打ち合わせは、非常にスムーズに進みます。 チラシやパンフレットなどの印刷物を作る際、 ぜひ「この5つのチェックポイント」をご活用ください!
 弊社では印刷物とホームページ、インターネット広告等 複数の媒体を効果的に使う方法等もご提案させていただいております。 店舗こんな感じに使うツール、何がいいかな?などのご相談も可能ですので、 お気のメニューひとつとっても、きちんと設計すれば大切な営業ツールとなります。 軽にお問い合わせください♪ ※2015年8月13日(木)~ 2015年8月16日(日) 上記期間は誠に勝手ながら夏季休暇とさせていただきます。 上記期間中にいただいたお問い合わせ等は 2015年8月17日(月)より、順次ご対応させていただきます。
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