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2015/12/21 コラム

ホームページの運用で必要な5つのこと

■ホームページ、活用できていますか?
会社のホームページを立ち上げるためには、多くの時間と費用がかかります。
打ち合わせをしたり、内容を考えたり、写真を撮ったり・・・
そんな手間暇をかけて作ったホームページですから、
しっかり活用していきたいですよね!
 
今回は、ホームページを活用するために必要なことの中から、
重要なものを5つにまとめてみました!
運用をあきらめてしまっている方や、「成果が出ない」と悩んでいる方、
これからホームページを活用していこうと考えている方、必見です!
 
 
■ホームページの更新は必要不可欠
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ホームページの更新は運用する上で、もっとも重要なことです。
ホームページの更新がされていないと検索エンジンにも評価されず、
せっかく来た訪問者にも「このサイトは機能しているのか?」と
疑問を抱かせてしまいます。
 
・施工事例の更新で不安を解消
たとえば建築業者や板金塗装業者などのホームページの場合、
 
「どんな施工をするのか」
「しっかりした対応をしてくれるのか」
「悪徳業者だったらどうしよう」
 
など不安は絶えず、問い合わせをためらう人も少なくありません。
 
実際の施工写真や作業内容を載せることで
お客さまに「この会社なら大丈夫そうだ」と安心感を
与えられますし、お問い合わせにも結びつきやすくなるのです。
 
・ブログを更新して親近感を持たせる
ブログはホームページを更新するツールとしては非常に優秀です。
お金をかけず、かつ継続しやすいため、定期的に更新が行えます。
また企業のイメージや職場のスタッフの雰囲気も読み取れるため、
安心感を抱かせることもできます。
 
しかし、ここで注意しなければならないのが、ホームページのテーマ性
テーマに沿った記事がなければ、検索エンジンの評価も得られず、
アクセス増加を図ることもできなくなってしまいます。
「訪問者はどんなことを求めているのか」を考えて
記事を書くと良いでしょう。
 
この他にも、
「キャンペーンの開催」や「お客さまの声」などの更新が有効です。
詳しくはこちらをご覧ください。
ホームページの更新方法には何がある?更新内容とその重要性
「事例紹介」で効果的なホームページの更新を
 
・更新頻度が高ければ良いわけではない
ホームページ担当者の中には「毎日ブログを更新しています!」という方もいます。
 
非常に素晴らしいことですが、
更新頻度が高ければ、検索エンジンに評価される、というわけでもなく
毎日更新する必要もありません。
 
大事なのは「量」よりも「質」です。
ホームページで成果を出している会社の多くは、「質の高いコンテンツ」を提供しています。
では、質の高いコンテンツを作るにはどうすれば良いのでしょうか?
 
 
■コンテンツを作りこむ
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質の高いコンテンツを作るには、訪問者の持っている悩みを理解し、
それを解決する内容を記載することが必要です。
 
インターネットで調べ物をしている人のほとんどは
「これはどういう意味だろう」「ここへ行くにはどうすればいい?」
といった興味や疑問から
「困った」「すぐに解決したい」という悩みを抱えています。
 
このような悩みを解決できる内容=質の高いコンテンツを記載することで、
検索キーワードの順位を上げたり、アクセス増加を図ることができます。
 
また検索エンジンからの流入の中には、たまたま記事内に記載されている
キーワードに引っかかってホームページを訪問する人もいます。
 
こういった流入の中には、実際の問い合わせに結び付きやすい
訪問者もいるため、訪問者が使ったキーワードを元に記事を作成する
というのも手段の一つです。
 
 
詳しくはこちらをご覧ください。
ホームページで結果を出している会社の運用の仕方
「豆知識」記事の更新がアクセスアップの「カギ」となる!
 
 
■「ロングテール」戦法を活用する
アクセス数を増やす手段の一つとして、ロングテール戦法が挙げられます。
 
longtail_1512.pngロングテールとはもともとマーケティング用語の一つで
売上の高い1商品よりも売上の少ない商品群を作ることで利益を伸ばしてく、という戦法です。
 
商品ごとの売上をグラフにしたとき、
グラフの推移が長い尻尾のように見えることから、
この名前が付きました。
 

これはホームページの運用にも当てはめることができます。
一つのキーワードだけに絞って記事を書くのではなく、
様々なキーワードを記事内に含めることで、それらのキーワードからの
流入を増やし、アクセスアップを図る、という戦法が取れます。
 
詳しくはこちらをご覧ください。
「ロングテール」から見るホームページの更新方法
 
 
■2つの「導線」を強化・改善する
「集客導線」「売上導線」
・ホームページへの道となる集客導線

集客導線はインターネットからホームページへと至る、いわば「道」です。
道が続いていなければ、ホームページへたどり着くことができません。
では道を作るにはどうするか?
 
それは「ホームページを更新する」「コンテンツを作りこむ」こと。
ホームページを更新し、内容を作りこむことでホームページへの
入り口を増やし、集客導線の強化につながります。
 
もちろんここでも、ホームページのテーマ性を意識することが大事です。
 
・問い合わせや商品注文へと続く売上導線
ホームページを訪問してもらっても、そこからお問い合わせや売り上げに
つながらなければ意味がありません。
 
お問い合わせフォームはしっかり機能しているか
電話番号に間違いはないか
ページのデザインはどうか
 
等、様々な問題が挙げられます。
これらを改善することでホームページをさらに活用することができます。
 
詳しくはこちらをご覧ください。
ホームページの導線強化・改善でアクセスアップや
お問い合わせの獲得率を高めよう!

 
・フォームを改善して、「転換率」を上げる
「転換率」とは、ホームページからお問い合わせや
商品の購入などにつながった訪問者の割合を指します。
通常、ホームページから「お問い合わせありがとうございました」までの
転換率の指標は1パーセントとされています。
この転換率を向上させる方法として「お問い合わせフォームの改善」が上げられます。
 
たとえば、せっかく訪問者に問い合わせページまで来てもらっても、
問い合わせフォームの入力がわからなかったり、内容が多すぎる、
入力するのが面倒くさい、と思わせてしまった場合、
その訪問者は入力をあきらめて去ってしまうケースがあります。
 
フォームの改善を行うだけで、問い合わせ数が倍に伸びることもあります。
ホームページの成果が上がらない、と悩んでいる場合は、
一度フォームの確認を行ってみてはいかがでしょうか?
 
詳しくはこちらをご覧ください。
問い合わせフォームの修正で問い合わせ数が倍になる!?
 
 
■スマートフォン対策も忘れずに
ちょっとした改善で売り上げが300%超え!も夢じゃありません。
近年、スマートフォンの普及率は急激に増加しました。
Googleが「レスポンシブデザイン」を推奨している他、
スマートフォンでのインターネット利用率も上がってきているため
ホームページのスマホ対応の需要は高まりつつあります。
 
しかし、ここで間違えてはいけないのは、
ただすべてのサイトをスマホ化すればいいということではないということです。
 
ただ見やすいサイトを構築するのではなく、ユーザーの視点に立ち
そのユーザーがどんな人物か、どのような状況で問い合わせをしたくなるかを
考えた上でスマホ化を図ることで、多くの利益を見込めるようになります。
 
詳しくはこちらをご覧ください。
スマートフォン対応を考えよう!
スマートフォン対応を考えよう!2
スマホサイトとレスポンシブデザイン
 
 
この他にも、ホームページを運用する上で大事なことはたくさんあります。
こちらでホームページ運用や、成果を出すためのサイト改善に関する
様々なことを記載していますので、ぜひご覧ください!

  

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