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2015/12/18 コラム

ホームページを作る、作り変える前にターゲットを明確にしよう!

■ユーザー対象を明らかにする
 
インターネットはユーザーの視野が広すぎて、どこをターゲットにしていいのか
分からなくなることがあります。
弊社へお問い合わせをいただくお客様の中でも、ご相談いただく案件の多い一つでもあります。
 
目的や伝えたい情報を絞り込み、本当にみてもらいたい相手を決定することで、
ホームページ制作の方向性は決まります。ターゲットユーザーの選定は、
ホームページの土台作りでおざなりにはできない重要項目です。
読んでもらいたいユーザー対象を明らかにすることで、ホームページの方向性が決まります。
 
ターゲットを絞り込むための項目として、以下を参考にしてみてください。
 
□年齢  (例)30代~40代
□性別  (例)既婚の男性
□職業  (例)会社員
□年収  (例)600万円以上
□居住地 (例)浜松市・湖西市・磐田市・袋井市
□趣味   (例)ゴルフ・ワイン
□ニーズ (例)新築もしくはリフォームを検討中で、住宅会社が決まればすぐに着工したい
 
 
■ターゲットが求めている情報を明らかにする
 
ターゲットが決まったら、次はその要望に応えなければいけません。
 
・そのターゲットは何を求めているのか
・どんな情報を掲載すれば満足してくれるのか
 
ターゲットのニーズはひとつではないかもしれませんし、
時間と共に変わってしまうかもしれません。
ニーズをつねに把握するように努め、提供し続けることが、
ホームページ作りの絶対条件なのです。ターゲットのニーズはアクセス解析から
導き出した検索キーワードや、滞在時間の長い詳細ページの傾向から読み解くことができます。ターゲットのニーズをつねに意識し、その要望に応えられるようなサイト設計を
目指していきましょう。
 
■ターゲットのニーズをつかむ3つの「明確」
 
1、ターゲットの目的を明確にする。
サイトを訪れるユーザーの最終的な目的をはっきりさせます。
商品の購入や問い合わせなど、具体的に決定する必要があります。
 
2.ターゲットの悩みを明確にする。
ユーザーは実際に何らかの悩みがあり、ホームページを訪れます。
解決方法や欲求を満たすための方法を明確に示す必要があります。
 
3.ターゲットの不安を明確にする。
ターゲットが漠然と持っている不明点を明確にします。
関連するキーワードやコンテンツに反映させる必要があります。
 
■すでにホームページがある場合は?
 
すでにホームページを持っている場合は、
ターゲットにふさわしい情報を提供できているかチェックすることが重要です。
定期的にアクセス解析を行い、ユーザーの傾向や嗜好、見られているコンテンツや
みられていないコンテンツを分析することで、ユーザーのニーズを把握することができます。
 
検索キーワードやリンク先は希望しているターゲット層にマッチしているかどうか、
ユーザーのサイト内での好みはどうかなど注目すべき点はたくさんあります。
そのようなアクセス解析には、手軽に高機能な解析が行える「Googleアナリティクス」が
オススメです。
ユーザーインターフェイスも分かりやすく、今や世界標準となっている
「無料」のアクセス解析ツールです。導入、設置はご自身でもできますが、
方法が分からない場合は弊社でも代行致します。
(設置・検証のみの場合は有料となります。)
 
お気軽にお問い合わせください。
 
〒430-0919 浜松市中区野口町501 2F
TEL : 053-581-8781(平日9:00~18:00)
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