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2015/12/21 コラム

ホームページを定期的に見直そう 2

■ホームページ、止まっていませんか?
まずはこちらをご覧ください。
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ホームページでよく見かける「新着情報」です。
もし、貴社がこのホームページに訪れた時、この新着情報を見て、
A・B・C、どのホームページを見てみようと思いますか?
 
A. 止まったままのホームページ
Aは、新着情報が「2013年」とあります。
現在が「2015年」とした場合、このホームページは「2年間も更新されていない」という
印象を受けますよね。
 
C. 活動的なホームページ
Cは、どうでしょう。
毎週更新がされているのが分かりますよね。
新しい情報や常に何かを行っている動きが感じられるので、とても活動的な印象を受けます。
 
B. 機能しているホームページ
Bは、Cほど頻繁ではありませんが、月に1回更新がされていることで、
ホームページがちゃんと機能していることが分かります。
 
貴社のホームページの「新着情報」は今、どんな状態でしょうか?
 
もちろん、業種などによっては「新着情報」がないホームページもあるかと思います。
ですが、もしホームページに「新着情報」というお客様へ発信する場所があるのでしたら、
ぜひ活用いただきたいです。
 
「新商品の情報」や「長期休暇のご案内」、「イベントのお知らせ」など
貴社の動きがわかる情報をぜひ発信してください。
   
更新内容に困ったら、こちらをご参考ください。
→ ホームページの更新方法には何がある?更新内容とその重要性
→ 「ロングテール」から見るホームページの更新方法
   
続きまして、こちらをご覧ください。
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ホームページにて掲載している企業も多い「事例」ページです。
さて、上記2つの事例、貴社ならAとBどちらを参考にしますか?
 
A. 最近の事例がないホームページ
Aは、こちらもまた最後の事例が「2013年」で止まっています。
例えばこちらのホームページが建築会社だったとしたら、
「ホームページはあるけれど、今も家を建てたりしているのだろうか」
「最近の実績がないけれど、今も構造やデザインのコンセプトは同じだろうか」
など、お客さまはきっと問い合わせをすることに対して不安を抱くでしょう。
 
B.最近の事例が豊富なホームページ
Bは、どうでしょう。
月に1回は、新しい事例が掲載されています。
建築会社で例えるなら、
「この会社で家を建てている人がいるんだ。実績があるなら安心かな。」
「この会社は、こんな家も作ることができるんだ。話を聞いてみようかな」
など、お客さまへ問い合わせに対する安心感を与えることができます。
 
さて、貴社の事例ページはどんな状態でしょうか?
事例には「制作事例」「施工事例」「導入事例」など様々あります。
その企業がどんな事を行っているのか、
どんな物を作っているのかをアピールできるページです。
ぜひ、ご活用ください。
 
事例を作る際に、ご参考ください。
→ 「事例紹介」で効果的なホームページの更新を
 
 
■他にもあるかも!?古い情報をチェック!
「新着情報」や「事例」を例に、ご紹介してきましたが、
情報が古いまま掲載されている可能性のある場所は、他にもあります。
 
・店舗情報 ( 連絡先や住所・地図など )
・スタッフ情報
・求人情報
・会社概要 ( 従業員人数や資格保有者人数、資格や免許番号など )
・ブログ
 
ホームページを作成した当初から
取り扱い商品やコンセプトなどが変わっている場合もありますし、
以前作成した記事も、現在とは状況が変わっているかもしれません。
お客さまにとっては、重要な情報です。
一度、お客さま目線で見直してみてはいかがでしょうか?
 
>関連記事はこちら
更新頻度とアクセス数は比例する!?
ホームページを定期的に見直そう
 

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