インターネットで欲しい情報を調べている時、たまにこんな事はありませんか?
ホームページ内のリンクボタンやバナーをクリックしても ・ページが真っ白で何も表示されない ・TOPページが表示される ・「ページが見つかりません」などの画面が表示される
 そうエラーページ、つまりは記事が無いのです。
閲覧者は知りたい情報が得られなかった時、少なからずガッカリします。 人によっては、「このホームページは参考にならない」「信用できない」と感じるでしょう。 そして、別のホームページならば情報が載っているかもしれないと思い、 その開いていたページを閉じてしまいます。
このような印象を持ってしまった閲覧者は、再びこのホームページに訪れようと思うでしょうか?
■なぜこのような状態になってしまうのか さて、ホームページがこのような状態になってしまう理由としては、 下記のような事が挙げられます。
・取り急ぎでホームページを作成し、記事は後から追加しようとしたまま忘れてしまっている。 ・忙しくて記事作成に取り掛かる時間がない。 ・前担当者から引き継いだままの状態で、ホームページの現状をよく知らない。 ・資料などが足りず、記事をなかなか作成できない。
など、ホームページの担当者の状況によって様々な理由があると思います。
しかし、だからといってこのままの状態で良いのでしょうか? 閲覧者は、そのような理由があることはもちろん知りません。 現在公開されているホームページの情報しか受け取ることはできないのです。
上記のように、閲覧者にせっかくホームページを見てもらえても、 ガッカリさせてしまっては非常に勿体無いです。
御社のホームページの状態はどうでしょうか?
真っ白なページはありませんか? リンクが切れてしまっているページはありませんか?
基本的な事ではありますが、意外と自社で制作されている場合は起こり得る事例です。 定期的にホームページのチェックをしてみてください。
■応急処置 ところで、記事がすぐに作成できるようでしたら、それが一番良い対処法ですが、 忙しくて時間が無い方や記事にできる程の資料が無い方にとっては、 すぐに記事を作るというのはなかなか大変な作業になります。
そこで、応急処置として
「このページはただ今掲載準備中です」
のような文章を掲載してみてはいかがでしょうか? 「何もない」よりは、閲覧者に与える悪い印象は少ないと思います。
 ただし、あくまで応急処置です。
このようなページが複数ページあったり、 半年以上、1年以上このままの状態が続けば、 やはり閲覧者のそのホームページに対する信用度は下がっていきます。
少しずつで構いませんので、公開を目指して記事を作成していってくださいね!
■時間短縮!リンク切れをチェックできるツールのご紹介 ホームページの規模が大きいと、1ページ1ページ確認するのも時間が掛かります。 そんなに時間は掛けられない!という方、もっと簡単にチェックしたい!という方は、 下記のツールを使ってみてはいかがでしょうか?
■リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)
使い方は簡単。 「リンク切れチェックを実行する」の「URL:」にチェックしたいホームページのURLを入力して、「チェック」をクリックするだけ!
 あとは「チェック状況」のところに順次結果が表示されていきます。
 もちろんエラーがあれば、詳細も表示されるので参考にしてみてください。 ※ホームページの規模が大きければ大きいほど時間は掛かりますのでご注意ください。
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