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2017/05/29 コラム

ランディングページを作ることで得られる3つのメリット

以前の記事でも、ランディングページについて何度かご紹介してきましたが、
ランディングページを作ることには、多くのメリットがあります。
今回はその中でも、ランディングページを作ることで得られる、3つの大きなメリットを、
それぞれご紹介していきたいと思います。
 

■そもそも「ランディングページ」って?

まず「ランディングページ」って、いったい何でしょうか?
ランディングページという言葉をご存知の方も、おさらいしておきましょう。
 
ランディングページ(LPとも言います)とは通常、
検索エンジン(GoogleやYahoo)でキーワードを検索した時に表示されたリンクや
リスティング広告、画像・動画、TwitterやFacebookなどに表示されるWeb広告などを
クリックしたときに表示される「最初のページ」です。
 
トップページが表示されればトップページが、
求人募集ページが表示されたのなら求人募集ページ、
料金詳細ページが表示されたのなら料金詳細ページが
訪問者にとってのランディングページとなります。
Googleアナリティクスでも、上記がランディングページの定義として扱われています。
 
このランディングページをデザインすることで、
ホームページの効果的な集客を見込むことができるのが、
今回の「狭義のランディングページ」です。
 
 
狭義のランディングページとは?
ランディングページは大きく2つに分類されます。
 
一つは上記の、リンクを踏んだ時に表示される「最初のページ」。
もう一つは、「サービスや商品の良さを掲載した、縦に長い1ページ」です。
楽天市場とか通販サイトなどで、よく見かけるアレですね。
この縦に長い1ページこそが、「狭義のランディングページ」の正体といえます。
 
randing
 

■ランディングページを制作することで得られる3つのメリット

では実際、ランディングページを制作することで
どのようなメリットが生まれるのでしょうか?
実際に見ていきましょう。
 

1.ランディングページがあることで、訪問者に対して「訴求」しやすい環境を作れる

「結」起承転結で綴るランディングページ
「起承転結」という言葉をご存知でしょうか?
小説や物語など構成する上で、お話を組み立てるときに見られる
作法や順序のことですね。
 
ランディングページは、この起承転結を盛り込みやすいのです。
しかし、ただの起承転結を綴るだけでは効果的なランディングページは作れません。
インターネットを利用しているユーザーは、3秒程度でそのページの内容を判断、
内容が不要と思えば、その場から離れていきます。
そんな環境で、「起」から始めてしまっても、
訪問者にとっては「長い……」とその場で離脱されてしまうでしょう。
 
では、どうすればいいでしょうか?
答えは簡単、「」を最後だけでなく、最初に持ち出すこと。
つまり、「結」起承転結という流れを作ればいいのです。
結論を最初(ファーストビュー)に持ってくることで、
訪問者の興味・関心を引き出し、続きを読んでもらえるように促すことができます。
 
 
物語を構成することで効果を発揮
ランディングページは基本、縦に長く作られます。
そこには、「結論(つかみ)」から始まり、
「こんなことに困っていませんか?(共感)」
「こんな商品・サービスがあり、こんな利益をもたらします。(ベネフィット)」
「この商品・サービスを使ったことで、いろいろな人が喜んでいます。(事例・お客様の声)」
「結論、これでお困りごとは解決できます!(問い合わせフォーム等)」
という、一つの流れが出来ているのです。 
 
ランディングページを作るメリットはここにあり、
この流れこそが、訪問者に 「訴求」しやすい環境となるのです。
 

2.ランディングページを制作することで、売上導線を「強化」できる

line
 
ホームページの運営で、弊社が最も重要視している集客導線売上導線
ランディングページの強みはそのうち一つ、売上導線を強化できる、という点にあります。
 
想像してみてください。
基本的にインターネットを利用しているユーザーは、何かしらの「お悩み」を持っています。
そして「訪問者が最初に訪れるページ」に「訪問者の求めている情報」が置いてあったら、
どうでしょうか?
さらに、そのページから注文やお問い合わせまでの一連の流れが明確に構成されていれば、
訪問者はきっと、自然に「注文」「お問い合わせ」へと流れ着きやすくなるでしょう。
 
実はこれ、どの業界にも当てはまることなんです。
BtoBの企業でも、BtoCの企業でも、製造業でも運送業者であっても、
内容が変わるだけで、基本的にこの流れは変わりません。
 

3.ランディングページはリスティング広告との相性がよく、「成果」に結び付きやすい

ランディングページがあるだけでも、検索からの流入でも効果は少なからず期待できますが
実はリスティング広告との相性が物凄くいいのです。
 
リスティング広告はお客様となりうる「見込み顧客」をターゲットとし、
「これをお求めではないですか?」という明確な答えを提供、
ホームページへ誘導、文字通り「集客導線」を効果的に敷くことができます。
 
そしてランディングページは上記のとおり、「売上導線」を強化できます。
 
もうおわかりですね?
そう、なんとランディングページの制作とリスティング広告の運用だけで、
この2つの導線が賄えてしまいます!
しかも、リスティング広告は見込み顧客にターゲットを絞って配信するため、
ランディングページも訴求力の高い内容であれば、成果に結び付きやすくなるのです。
 
もちろん、それにはしっかりしたランディングページが構成されていることや
しっかりしたリスティング運用が行われることが重要です。
効果的なランディングページの作り方については、こちらを参照ください
 

■ まとめ

 

  • ランディングページがあることで、訪問者に対して「訴求」しやすい環境を作れる
  • ランディングページを制作することで、売上導線を「強化」できる
  • ランディングページはリスティング広告との相性がよく、「成果」に結び付きやすい

 
今回は、ランディングページ制作による3つのメリットについてご紹介しました。
ランディングページを作ることには大きなメリットがあります。
効果的なランディングページを制作して、
ホームページをさらに活用していくといいでしょう。
 
 
ランディングページの制作や
リスティング広告の運用でお困りの場合は、
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