突然ですが、リスティング広告(PPC広告)というものをご存知ですか?
ホームページを売上アップにつなげるツールにしたいと思っている方は
リスティング広告で「賢く」広告を出して集客につなげることをオススメします。
■そもそもスティング広告とは何か?
リスティング広告とは、Yahoo!JAPANやGoogleなどの検索エンジンの検索結果ページの
上部や右側の目立つ箇所に有料でテキストを表示するサービスのこと。掲載にはコストがかからず、広告が実際にクリックされた回数分だけ費用が発生する、クリック課金型のインターネット広告です。
よく検索結果のページに出てくるの赤い部分の箇所(下記画像参照)のことです。
「SEO対策で成功しているし、上位に表示されているから
わざわざ有料で広告を出さなくてもいいのではないか?」
と、疑問に思う方もいると思います。
では、SEO対策とリスティング広告のメリット、デメリットを考えてみましょう。
・SEOのメリット
いくらクリックされてもお金がかからない
・SEOのデメリット
大量のキーワードで上位を取ることは難しい
即効性がないことが多い
確実性が低い
検索サイトのアルゴリズム(順位並べ替えメカニズム)が変更されると影響を受けやすい。
リスティング広告の場合は、まったくこの逆です。
・リスティング広告のメリット
大量のキーワードで露出することが可能、即効性がある、確実性が高い
検索エンジンのアルゴリズムが変更されてもと影響は受けない。
・リスティング広告のデメリット
キーワード選定を誤ると広告コストがかかりすぎる場合がある。
と、なります。
SEO対策は検索エンジンの状況に影響されやすい性格を持っているのですが、
リスティング広告は一切影響を受けません。
それどころか、インターネットに限らず、広告といえば
露出や配信のボリュームに応じて費用が生じるものでした。
たとえその広告を気に留めた人が一人もいなくても、広告から大勢のお客さんが来店しても、
広告に対して支払う費用は同じだったわけです。
一方、リスティング広告はテキスト広告がクリックされなければ費用が発生しません。
クリック数の追跡が可能なインターネットならではの広告システムなのです。
基本的には広告内容に興味がない人は、わざわざクリックなどというアクションを起こすことはありません。広告に興味を持った人=見込み客のアクセスという成果に対してだけ、その都度広告費を支払うわけですから、従来の広告と比べると極めてムダの少ない費用体系と言えます。