■「リマーケティング広告」って?
Googleでは「リマーケティング広告」、
Yahooでは「リターゲティング広告」といいますが
ここでは名称をリマーケティング広告で統一します。
簡単に説明しますと「サイトへ訪れた人を対象に追いかけていく広告」です。
検索や広告から訪れた方が広告配信の対象となります。
■興味のあるユーザーを狙い撃ち
一般的にページをみた人が目標とする行動をしてくれるのは1%前後、
多くても3%前後といわれています。
ページをみてくれた90%以上の人は、残念ながら目標を達成せずにサイトから離れてしまっていることが殆どです。
しかし多くのユーザーは、全く興味のないサイトにわざわざ訪れたりはしません。
ネットで買い物などをするとき すぐに購入をしますか?すぐに購入するよ!
という方もいると思いますが、多くの方は色んなサイトや価格などを比較して選ぶことがほとんどです。
そういったユーザーを対象にすることで通常配信よりも高い広告効果を見込めます!
これがリマーケティングにおける大きなメリットですね。
ネットで情報を探しているとき、こんな場所に見覚えのある広告が表示されることはないですか?
実は、これが「リマーケティングによる広告配信」なのです。
■デメリットを考える
今すぐ欲しい、今すぐ対応して欲しい!といった商材・業種では効果が薄いと捉えられ気味です。必要のないときに配信しすぎても「しつこい!」と嫌がられてしまう場合もあります。
しかし!適切な配信設定をすることによって
クリックがない=実際の広告費がかかってない
としても広告の露出が増え、名前を覚えて貰える可能性があります。
名前を覚えてもらえれば次の機会はお願いしよう!というユーザーが出てきます。
なんとブランディングとしての効果も期待できるんです!
■上手なリマーケティング運用
・サイトを訪問したユーザーすべてには「新商品が出ました!」といった
また見たくなる広告を
・サイトを訪問したけどコンバージョンしていないユーザーには「自社の強みはコチラ!」といった
他社と比較しユーザーの購入意欲を高める広告を
・コンバージョンしたことがあるユーザーには「他にもこんな商品がありますよ!」といった
リピーター獲得を目的とした広告を
等
条件によってユーザーに見せる広告を変えて出していくことがリマーケティングを上手に運用していくコツになります!
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