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2017/05/01 コラム

中途採用求職者の心情に沿った求人サイトとは?

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中途採用情報を探す……。
慣れた仕事を辞めて、新しい仕事に挑戦するということはかなりの労力と、不安が付き纏います。
私もつい12月にはそんな経験をしたひとりです。
 
その当時の心情を忘れないうちに、
中途採用情報を探す求職者が、”働きたい”と思うことができる求人サイトを考えたいと思います。

 

■求人サイトを利用する求職者の心情

仕事を探すという作業は、あまり他人には見られたくない姿です。
外出先では自然とスマホを片手に検索し、
チェックした求人内容を帰宅後にPCで確認するという作業を繰り返しました。
必死に。かつ密かに。
 
中途求人情報を探される方の多くはそんな感じではないでしょうか。
焦りが常についてまわり、次第にどれも同じように見えてくる求人広告。
 
「この求人情報はさっき見たのと同じなのか違うのか?」
「正社員募集かと思えば、派遣会社の登録サイトだった……」
「さっき気になっていた仕事は、どの求人サイトから出ていた募集だったっけ?」
 
だんだんわからなくなってきてしまいます………。
そんなかつての私……求職者の切迫した心に響いたのはどんな募集ページだったでしょうか?
 
 

■ 業種検索から特定の企業の「採用情報」ページに辿り着いた時の
 「安心感」と「一期一会」

求職者の心は少なからず不安が付き纏っています。
それを払拭することができる募集ページというのはそうはありません。
 
名前を知っている会社にエントリーする場合以外、求職者は業種と地域で仕事を探すことになります。
結果、同じようなフォーマットの求人情報を、仕方がないと思いながらも見比べることで、
少なからず気力を浪費しているのです。
 
求人情報を見比べ、疲れていた私の目を引いたページとは……?
「求人ポータルの見飽きたフォーマットではない、独自表現の募集ページ」でした。
 
そのようなページに会ったとき、
私はどんよりした気持ちがいくぶん晴れるのを感じながらその情報に引き込まれていきました。
それはどんな募集ページでしょうか?
 
特別なことではありません。
 
企業のホームページにある「採用情報」ページです。
  
似たり寄ったりのフォーマットの求人情報を見比べている求職者には
「良い情報」も次第に響かなくなっていきます。
そんな折に、「他と違うページ」を目にすると、
その情報やその企業とは一期一会のような気持ちになるのです。
「読んでみよう」と思うのです。

そんなに遠くない過去、求職をしていた私が採用担当者様にお伝えしたいのは……
“企業のホームページ内の採用情報ページ”ほど安心感を与える求人ページは無かったということです。
 
では、自社の採用ページを膨大な量の求人サイトの中からヒットさせることはできるのでしょうか?

 

■インターネット上の求人情報の変化

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採用担当者様は、いい人材と出会うためにあらゆる方法を試していらっしゃるでしょう。
求人広告代理店様は、いい人材を紹介できるノウハウを駆使して企業様に紹介されています。
 
膨大な求人情報の中で、
自社サイトの「採用情報」ページが求職者の目に触れるということは可能なのでしょうか?
 
結論から言えば、可能です。
 
採用担当者様は「Indeed」というサイトを目にしたことがあるかと思います。
これを効果的に利用することで、
自社が管理する競合他社とは違う独自の求人ページを求職者の目の前に表示させることができます。
 
私が一心不乱で求職情報を探している中、
度々目にするようになっていったのが「indeed」というサイトでした。
 
「何だこのサイトは?」
 
就活中の息抜きに調べました。
[求人情報専門のGoogle]と説明している記事を読んで、なるほどと思いました。
求人情報ページをクロールし、検索エンジンで表示させるのがindeedなのです。
 
ということは、
求人媒体を介さずにindeedから直接「自社の採用ページ」にリンクさせるということが可能なのです。
具体的な方法に関してはこちらの過去記事で紹介しておりますので、その方法を是非ご覧ください。
 
【求人サイト作成(1)】求人サイトは通常のホームページと作成方法がまるで違う!?
 
【求人サイト作成(2)】Indeed(インディード)に自社求人サイトを登録させる方法 
 
 

■まとめ
  • 求職者は同じフォーマットの採用情報を見続けている。

  • 独自フォーマットの採用情報は求職者の目を引く。⇒自社サイトに採用専用ページを用意する。

  • 自社の採用専用ページの利用は、求職者が応募するか否かの導線で他社に1歩リードできる。

  • 求職者はスマホで情報を探しているため、採用情報ページのスマホ化は必須。

  • その内容が求職者の心に響けば、安心感と一期一会の想いが強くなり、応募の可能性は高まる。

  • Indeedの仕組みを利用して自社の採用専用ページをリンクさせ、募集する。

 
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