リスティング広告の運用代行についてのノウハウやテクニックを公開します!

2016/09/05 コラム

会社案内・カタログなどパンフレット制作を依頼する前に
知っておきたい豆知識

panpflet
会社案内パンフレットは、業務の紹介や企業イメージ・理念などを紹介できるので営業ツールやリクルートの会社説明など様々なシーンで活躍するアイテムです。
また、商品カタログパンフレットは、販売業、製造業など商材を扱う業種で顧客に対して商材の魅力をアピールする為の必須アイテムです。
 
今回はそんな会社案内や商品カタログを作る上で知っておくと制作費用の見積もりや制作から納品までの時短にも役立つ情報をお伝えします。
 
いきなり制作会社に概算で見積もりを依頼するのではなく、ある程度の下準備と印刷の知識を知っておけば、見積もりから納品までをよりスムーズに進行することができます。  
 利用目的とターゲットを明確にする
会社案内であれば、新規開拓用の営業ツールとしてのパンフレットなのか、新卒学生のリクルート用なのか、など目的とターゲットによって掲載内容が変わってきますので利用目的とターゲットを明確にし、それに見合った掲載内容を把握し事前に素材を集めておくことをお勧めします。
 
利用目的に適したパンフレットの必要部数も把握しておくことも大事です。
 掲載内容の把握と準備
会社案内の場合
一般的な会社案内に掲載する項目を紹介します。
目的にあった掲載項目を洗い出して情報・素材収集をしておきましょう。
掲載したい項目が写真・図案なども含めてどのくらいの情報量に成るかを把握しましょう。
また、足りない情報や素材も把握しておくことで後で慌てることがなくなります。
テキスト素材
1. 企業理念・社訓など
2. 業務・サービス紹介・代表挨拶
3. 沿革
4. 会社概要
5. 施設や設備の紹介文
6. 製品・商品の紹介文やスペックなど
7. 事例紹介
8. リクルート用会社案内であれば
  組織・部署の紹介・先輩従業員の声
 
写真素材
1. 会社・施設の外観内観
2. 代表・従業員
3. 社内の作業風景など
4. 製品や商品画像
※写真がない場合は写真撮影も依頼できるかを制作会社に確認しましょう。
 
その他の素材
1. 会社のロゴデータ
2. 必要に応じて図案やグラフ・イラストなど
※ロゴや図案・イラストなどがない場合は制作も依頼しましょう。
 
 
 パンフレットの仕様(形状)を考える
全体の掲載内容のボリュームと利用目的を考慮してどんな仕様(形状)のパンフレットにするかを考えましょう。
A4サイズを例にパンフレット形状をご紹介します。
  pnf-01  A4仕上がり2つ折りパンフレット(4P)
表紙を含めて4ページの必要最低限の情報をコンパクトにまとめたパンフレット。会社案内であれば、企業イメージと業務内容、会社概要を伝えるシンプルな内容のものが多いです。

 

 

 

  pnf-02  A4仕上がり3つ折りパンフレット(6P)
表紙を含め6ページのパンフレット。
二つ折りパンフレットに比べると2ページ多いので一歩踏み込んだ内容を掲載したり、大胆に写真やイメージを使ったりとデザインにも幅が出せます。

 

 

pnf-03  A4中綴じパンフレット(8P〜)
8ページ以上であれば中綴じの冊子パンフレットがおすすめです。中綴じパンフレットは掲載内容のボリュームによって8ページ、12ページ、16ページと4ページずつページを追加することができます。

 

形状に加え、使用する紙でも価格が変わります。例えば、「厚めの紙で光沢の有る紙がよい」「風合いのあるナチュラルな紙を使いたい」などご希望の紙のイメージがあればお見積もり依頼の際に伝えるとよいでしょう。
 デザインやレイアウトを考える
デザインやレイアウトは制作会社に任せてもよいですが、希望するイメージや
レイアウトがあれば伝えられるように準備しておくとよいでしょう。
 
イメージカラーやテイストなどを他社のパンフレットを参考にしたり雑誌やカタログなどからイメージに近い物をストックしておくのもよいでしょう。
以上の内容を把握し準備しておけば
手探りで見積もり依頼から始めてしまうより、
スムーズかつ良いパンフレットが作れると思います。
pnf-04

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
「ホームページの成果をもっと伸ばしたい」
「採用の問題を解決したい」
など、お気軽にお問い合わせください!