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2016/02/25 コラム

新年度に向けて効果を上げていこう!今すぐできる、目的別ホームページ改善チェック!

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年度変わりとなる3月、4月は、新商品やサービス、
新たな目標に向けたスタートとなることが多いシーズン。

卒業や入学、引っ越しや移転等人の動き、入れ替わりも多いこの時期は
商戦の企業様も多いかと思います。

せっかくの商戦のタイミング、
ウェブも見直して、さらに勢いをつけられたらいいですよね!

そこで、本日は
【 今すぐできる、目的別ホームページ改善チェック! 】と題して、 
多くのホームページ施策の中から、「今すぐ実行できる」
改善チェックとHow toや記事のまとめをお伝えしていきます。

ーーーーー 今回ご紹介する3つの目的 ーーーーー

・目的:ホームページへの集客を増やしたい!

・目的:お問い合わせや資料請求などのコンバージョン数を増やしたい。


・メルマガの反応率を上げたい!

◆目的:ホームページへの集客を増やしたい!

□ウェブ集客の2つの導線、理解していますか?
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ウェブ集客においては、まず「集客導線」と「売上導線」、
この2つの導線を理解することが非常に重要となります。

実際の店舗に例えるのであれば、

◯お店に入る前→お店に入る(集客導線)

この部分で必要なのは、お店を知ってもらうこと、お店に入ってもらうこと。
お店のドアをくぐるためにお客様を集めることです。

◯お店に入る→商品を購入する(売上導線)

お店に来てくださったお客様に商品を購入していただくためには、
商品力、接客力等、店内で注力できる施策が多く存在します。

このように、導線を理解することで、それぞれのポイント毎に必要な施策が異なる、
ということが理解できるのです。
基本的なことですが、ウェブで集客をしていく場合には非常に重要となります。
更なる詳細は、下記の記事をぜひ参考にしてみてください。

>>ホームページの導線強化・改善でアクセスアップやお問い合わせの獲得率を高めよう!

□現状の順位は把握できていますか?
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こうしたいなぁ、ここが不満だなぁ、という要望や問題点、不満があるということは、
目指したい未来像がなんとなくでもある、ということ。

それらを解決していくために大切なことは、課題の本質を見つけること。
課題の本質が見つけられないで実行した施策は、当てずっぽうになりかねません。

課題の本質を見つけるためには、まず現状を知りましょう。

ここでオススメしたいのがこのツール。

SEOチェキ
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現在自社のホームページがどういう状態なのか、
指定したキーワードでの検索エンジン順位は何位なのか等のデータを
見ることができます。

使い方は簡単!
http://seocheki.net/
このホームページを開き、
「検索順位チェック」をクリック。

順位を調べたいホームページのURLとキーワードを入れて「チェック!」をクリックするだけ。

自社ホームページと競合他社のホームページの順位を調べ、
市場における現在位置を知ることも、課題の本質発見の鍵になりますよ!

競合ホームページの分析について詳しく知りたい方はこちら。
>>競合サイトを調査してみよう!

さらに詳しく自社の現状を見たい方はこちら

□Google Analyticsタグは入っていますか?
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Google Analyticsを活用して、現状をさらに知りましょう!

>>Google Analyticsで担当者が見るべき基本項目

>>Google Analyticsでセグメントを活用しよう!

すでにGoogle Analyticsを活用されている方は、
sarch consoleの設定ができているかも併せて確認していただくと、いいかと思います。

□集客したいキーワード、ちゃんと入ってますか?
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これは本当に今すぐチェックできる方法です。

まず、キーワードがきちんと入っているか調べたいホームページを開きます。
次に画面上で右クリック。
「ソースを表示する」や「ページのソースを表示する」といったメニューをクリック
(表現はブラウザにもより異なります)
半角英数字とカナ、漢字など文字だらけのページが開きます。
これが「ソース」というもの。

余談ですが、普段皆さんが目にしているホームページは、写真やイラスト、
文字として見えていますが、
実はこのような文字の羅列で見た目を表現しているのです。

話を戻して、先ほど表示した「ソース」を見ると、
比較的上の方に

<meta name=”description” content=“XXXXXXXXXXXXXXX” />
<meta name=”keywords” content=“XXXXXXXXX” />

こういった文字列はありますでしょうか?

ここがキーワードやディスクリプション、と言われる部分となります。

キーワード(keywords)とはその名の通り、
そのページがどんな内容(キーワード)について書かれているか、を示したもの。

ディスクリプション(description)とは、少し聞き慣れないかもしれませんが、
「そのページの説明」となります。

これらは、検索エンジンに対してアプローチをしていく箇所となりますので、
これらが空欄ということは、検索エンジンへの働きかけが薄い、ということになります。

特に最近はディスクリプションが検索結果に表示される傾向ですので、
この部分の文言がない場合は、今すぐ入れていただくことをオススメします!

◆目的:お問い合わせや資料請求などのコンバージョン数を増やしたい。

□フォームの適正化(FLO?)できていますか?

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アクセス数はあるのにお問い合わせにつながらない、
フォームでの離脱が多い、ホームページからのお問い合わせは、少ないのが当たり前。

そんなお悩みや考えをお持ちの方、ぜひ一度お問い合わせフォームの
見直しをしていただくことをオススメします!
同じ流入数でも転換数が変わるだけで、コンバージョンは変わります。

データベースを使用している場合などは少し大変な改訂ですが、
通常のフォームであれば比較的手を付けやすい改善策かと思います。

この改善策により、弊社のお客様でもコンバージョンが劇的にアップした事例があります。

>>問い合わせフォームの修正で問い合わせ数が倍になる!?

■本日のまとめ
メルマガの書き方や、デバイス対応等、
お伝えしたい改善策やチェック項目はまだまだありますが、
今日は年度替わりに向け、「今すぐ改善できるポイント」に絞ってご紹介いたしました。

改善というと大きな変化やホームページのリニューアルをイメージしがちかもしれません。
分析をきちんと行った上での大幅な改訂は非常に効率的ですが、
データ取りやこまめな改善で問題が解決していくことが多いのも事実です。

ミニマムにコツコツ改善していき、着実に成果を上げていくことは、
そのホームページはもちろん、運用されている企業様の財産としての蓄積もされていきます。

うちの場合はどうすれば??といったご相談、
課題の本質を見つけたい、といったご依頼等お気軽にお問い合わせください。

新年度に向けて、ホームページでさらに弾みをつけましょう!

 

 

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
「ホームページの成果をもっと伸ばしたい」
「採用の問題を解決したい」
など、お気軽にお問い合わせください!