リスティング広告の運用代行についてのノウハウやテクニックを公開します!

2016/11/21 コラム

新聞折込チラシの効果について知っておきたいこと2

01
新聞折込チラシの効果について知っておきたいこと」の記事で
「折込チラシの効果と特徴」と「折込チラシと曜日の関係について」を紹介しましたが、
今回は「折込チラシの効果的なデザインのつくり方」をご紹介します。
 
「チラシのデザイン」って、悩みませんか?
デザインを勉強したことがないからといって、難しく考える必要はありません。
コツさえ分かれば、効果的な折込チラシを作れます。
ここで紹介する「効果的なデザインのつくり方」を参考に、
売れる折込チラシを作ってみませんか?
 
 

 1.チラシの意図を決める

02
 
目的を決める
折込チラシ作りにとりかかる前に、まずは何を伝えたいのかハッキリ決める事が必要です。
コンセプトがはっきりしていないと、チラシのイメージがぶれてしまったり、
伝わらないチラシを作ってしまうことになりかねません。
目的を明確にすることで、デザインの方向性が自然と決まってくるのです。
 
 
ターゲットを決める
「どんな人に情報を伝えたいのか?」「どんな層を狙っているのか?」など、
折込チラシを見てほしいターゲットを定めましょう。
性別や年齢、職業、趣味、住んでいる地域など、細かくターゲットを設定することで、
折込チラシのデザインの方向性がより明確になってきます。
 
 
伝える内容を決める
お客様がその商品を買ったり、サービスを受けることで、
どんなメリットがあるのかを分かりやすく紹介しましょう。
 
 外壁塗装のチラシでしたら「中間マージンなしで安い」「職人が手塗り」「長期保証」などの
魅力的な付加価値を付けて、お客様を惹き付けましょう。
他にも、ビフォアアフターの写真を効果的に載せたり、お客様の声を載せたり、
ボランティアで活動している内容を載せるなど、
チラシの制作者の関連情報やどんな思い入れがあるのかが分かるメッセージを加えると、
関心を持ったお客様がアクションを起こす可能性が高くなります。
 
 

 2.イメージカラーを決める

03
自分の好きな色を使おう!とか考えなしで色を決めるのではなく、
お客様の興味を引くチラシを作るためのカラーの使い方をしてみませんか。
 
クールで清潔感のある印象にしたいなら青ベース。
ナチュラル志向の強い自然派なら緑ベース。
飲食店のように暖かな印象にしたいなら赤やオレンジを使った暖色系など、
折込チラシの目的によってベースカラーが決まるのです。
詳しくは、以前ご紹介した「色のイメージ効果」を参考にしてください。
 
 

 3.目的ごとに文字を使い分ける

折込チラシで使う文字は、フォントや文字のサイズ、太さなどの種類が多すぎると、
読みにくくなってしまうので、目的ごとに使い分けることを心がけましょう。
 
ゴシック体は視認性が高く、明朝体は可読性が高いのが特徴のため、
見出しなどの目立たせたい部分にはゴシック体を使うことをおすすめします。
また、使用するフォントは3種類とし、サイズの変えることによってメリハリをつけるなど、
見やすさと読みやすさの両方を兼ね備えた折込チラシを目指しましょう。
 
 

 4.写真や素材を効果的に使う

文字ばかりの折込チラシは退屈な印象を与えてしまうことから、
お客様が具体的にイメージしやすいチラシにするには写真を、
親しみやすさを与えるチラシにするためにはイラストを使うと良いでしょう。
 
写真には、目立たせたい商品を中心とした商品説明店舗情報やお店の雰囲気を伝える効果、
スタッフの顔写真を載せることでお客様に親近感を与える効果があります。
上手に活用することで、デザイン性の高い折込チラシを作ることができます。
 
 

 5.意識してレイアウトする

折込チラシをデザインする際に注意が必要なのが、お客様がチラシを見る際の視線の動きです。
チラシの上をZの文字を描くように視線を動かす「Zの法則」や、
Fの文字を描くように視線を動かす「Fの法則」のような、
読み手の視線の動きの法則を意識したデザインのレイアウトを行うことをおすすめします。
詳しくは、以前ご紹介した「伝わりやすいレイアウトの法則を知っておく」を参考にしてください。

 
チラシは、売上アップにつながる重要な広告媒体です。
スリーカウントでは、チラシの制作も行っています。
pnf-04

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
「ホームページの成果をもっと伸ばしたい」
「採用の問題を解決したい」
など、お気軽にお問い合わせください!