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2016/09/23 コラム

新聞折込チラシの効果について知っておきたいこと


折込チラシは、皆さんが想像する以上に大きな威力をもっている販促ツールです。
近年はスマホやパソコン、テレビCMなどが主流になっていますが、
アナログな折込チラシの需要もまだ衰えていません。
今回は、販促ツールとしての折込チラシの効果や特徴と、
折り込みチラシと曜日の関係についてご紹介します。
 
 
 折込チラシの効果と特徴

チラシは保存性が高いツールです。
家に届いたチラシを、その日のうちにに捨てることはあまりないですよね。
新聞と一緒に何日か保存してから捨てているご家庭が多いと思います。
保存期間が長いツールほど、閲覧してもらえる確率が高くなります。
 
ある印刷会社が行った消費者調査によると、折込チラシはテレビCMよりも
信頼性が高いという結果が出たそうです。
また「生活に役立つもの」という内容での調査では、
折込チラシの数値はテレビCMの3倍以上という結果だったそうです。
信頼性の高いツールはそれだけ集客の効果も高いことになります。 
 
せっかく広告を出しても、ライバル会社が多く存在に気付いてもらえない
スマホやパソコンなどのデジタルツールと違い、
ターゲットのお宅に確実に届けられる折込チラシ。
ピンポイントで見てもらえる確率が高いので効果的です。
 
せっかく折込チラシを作ったのに、配布したエリアの人しか見られないのは
もったいないことだと思いませんか?
閲覧率を高めて販促の規模を広げたいなら、デジタルチラシも作成することもお勧めです。
デジタルチラシじゃなくても、ホームページに掲載するのも効果があります。
 
 
 折込チラシと曜日の関係について

チラシを折り込み広告として入れる曜日にも注意したほうが効果的です。
折込チラシが、いつ、どのタイミングで入ってくるかというのは、
購読者の目に留まりやすいかとまりにくいかを左右する重要なポイントです。
全チラシの曜日別折込枚数の半数は、金曜、土曜の週末に多く折り込まれています。
もちろん業種や地域の差はあります。
 
金曜、土曜などは、新聞をじっくり読む人が多く、
翌日の購買行動にも繋がるので、折り込まれるチラシも多くなります。
また、大型連休や祝祭日(母の日や敬老の日)などの前日当日はチラシの反響が取りやすく、
逆に連休最終日以降は、一般的にはどのチラシも反響が落ちやすい傾向になります。
 
曜日を決めて配布できるところが、折込チラシの強みです。
例えば、火曜・水曜日は大手スーパーの折込チラシが多く入るので、
主婦の方をターゲットにしたチラシを入れるのには効果的な日です。
金曜・土曜日は、休日のイベントやセール告知のチラシが多く入る日です。
週末の予定を立てるために主婦の方がしっかりとチェックする日でもありますので、
家族で出かけられるイベントやセールを企画している場合にはお勧めの曜日です。
チラシは、売上アップにつながる重要な広告媒体です。
スリーカウントでは、チラシの制作も行っています。
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