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2015/12/15

検索エンジン対策【基本3】

【基本2】 の続きですが、実際に「キーワード(単語)の選定」を行いましょう。

選定のコツは、3つあります。

1. お客様が検索サイトでどんな単語を入力しそうであるか「予想」を立てる。
2. ホームページで売り込みたいサービスを提供する「地域」を絞り込む。
3. 実際の検索数を調べる。


順番に一つずつ説明をしていきましょう。 

【「予想」を立てる】


例えば、不動産会社様の場合、
「不動産 賃貸 アパート マンション 売買 店舗 安い 駐車場 テラスハウス」
など、たくさんのキーワードが出てくるかと思います。


まずは、御社の最も売りになる単語を中心に10個のキーワードに絞ってみてください。
御社の最も売りになる単語でSEO対策をしないとアクセス数があがっても

実際に注文や問い合わせに繋がらないというケースが発生してしまいます。

更にポイントは


* 動詞、形容詞はできるだけ避ける
* BtoB(法人顧客)やBtoC(個人顧客)のビジネスの形態で単語を使い分ける

この2点も重要です。

動詞や形容詞というのは特別な場合を除き、検索エンジンで調べる方が激減します。

BtoBやBtoCで使い分けるというのは、取引を望む相手が企業であるか、一般の方であるかによって専門用語を盛り込むかどうかが変わってきます。

製造業の方などはこの前者に該当するケースが非常に多いです。 


【地域の絞込み】

まず、全国規模で展開したいのか、地域に密着した形で展開したいのかを

考えてみましょう。

全国規模のサービスを行っている場合は

地域の絞り込みはそれほど重要ではありません。ページ内に各都道府

県名をいれるだけでもいいのです。


弊社のような地域密着型で浜松を中心に事業を展開している会社は、

エリアの絞り込みがかなりの重要事項となってきます。

弊社では「浜松」や「磐田」、「豊橋」、「掛川」などのキーワードを盛り込み、

地域の選定を行った結果、過去3年間の中で、

「ホームページ制作 浜松」で上位3位より外れたことはありません。


地域の絞り込みは単純そうに見えて非常に重要な項目の一つになります。

【実際の検索数】
上記の【「予想」を立てる】【地域の絞り込み】の二つの項目で、

ある程度の数の単語の選定を終了したら、今度は実際にその単語の検索数を

調べます。

その結果をもとに検索サイトで上位にもっていく単語が決まるのですが、

一般的なものとして

1. 検索数の多い単語 × 3単語
2. エリアの単語 × 1単語

この合計4つのキーワードで上位に上げていくのが無難であると考えられています。

SEO対策で単語の選定をしたことがあれば、少ないと感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、キーワードタグの箇所に10単語も20単語も大量に書き込んでしまうと、迷惑サイトと認識されれ、検索順位が下がる結果に繋がります。

キーワード選定はページランク(Googleの評価基準・評価方法)の評価点数の振り分けにも関わってきますので、注意しながら行いましょう。

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