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2015/12/15

検索エンジン対策【基本4】

今回は検索エンジン対策において基本の

 

タイトルタグ

キーワードタグ

ディスクリプションタグ

 

の概要について説明をしていきます。

もちろん、これらの「タグ」を使う前に確実に行っておきたい作業が

検索エンジン対策【基本3】で書いたキーワード(単語)の選定」になります。

それらを理解したうえで取り組んでいきましょう。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位に表示させるためには、

まず検索エンジンの目的を知っていることが大事です。

検索エンジンの目的は、簡単に言うと

 

検索する人に最適なホームページを案内すること

 

です。

この目的からもご理解いただけるとおり、

お客様のホームページがどのようなサイトであるのか、

検索エンジンに理解してもらう必要があるわけです。

そのための対策要素が

 

「タグ」 

 

即ち

1、タイトルタグ(ホームページの題名)

2、キーワードタグ

3、ディスクリプションタグ(ホームページの説明文)

であると言われています。

「~と言われています。」という表現をしているのは、

検索エンジンのルール(「アルゴリズム」という)は、一般に公開されているわけではなく、

あくまで予測でしかないのです。

しかし、様々な情報源から「一般的なルール」としては現時点で最適と考えられてる対策要素なのです。

ひとつずつ説明していきますが、まず上記の要素がどこにあるかを確認しましょう。 

まずは下図をご覧下さい。

1310seo

1310seo2

1310seo3
 
どこかインターネットのページを開いた時(ここではスリーカウントのページです)に、Internet ExplorerやFire Foxなどのブラウザの上部に「表示」という項目があります。
 
この項目の中のソースを開いてみてください。
 
ソースとはサイトを構築するHTML言語の情報を開示している部分になります。
(難しいと思う方は気にしなくても結構です)
 
ソースの中の<title>~</title>(タイトルタグといいます)で挟まれた中身が、
ホームページを表示したときにブラウザの上部に表示される「タイトル」になり、検索エンジンがもっとも重要視している部分です。
 
ここに、 

選定した単語を、10~30文字程度で重要な単語順に、タイトルの文章にする

 
ことが必要です。
 
当社のサイトの例では、
「【浜松|静岡】ホームページ作成|WEB制作|パンフレット製作はスリーカウント株式会社」
というタイトルで、
 
キーワードは重要度の高い順に「浜松」「ホームページ」「制作」「会社」という順序で表現しております。
 
弊社独自の単語の選定から導き出された結果をもとにこれは決まったタイトルになります。
 
 
残念ながらこのタイトル部分でよく見受けられるのが「会社名だけ」というパターンですが、会社名というのはホームページで検索をするほとんどの方が知らないですよね。
 
きちんと単語の選定を行っていれば、「会社名だけのタイトル」はあり得ません。
 
会社名にサービス内容や検索されたいキーワードが含まれている場合は会社名でも良いですが、大切なことは「選定された単語を含めること」です。 
 
 
[基本5]ではキーワードタグについてお知らせします。

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