リスティング広告の運用代行についてのノウハウやテクニックを公開します!

2017/07/10 コラム

求職者が見たくなる、採用ページの作り方

インターネットを活用した採用が変わってきた今だからこそ大切にしたい、
「自社サイトへの求人情報ページの作り方」についてお伝えしていきます。
 
企業様のホームページ制作をしていて、よくご依頼いただくのが、
「せっかくホームページ作るのなら、求人情報載せておきたいな」というご要望。
 
ワンポイントでも何度かご紹介をしている「Indeed」の出現により、
ここ数年のインターネットにおける採用活動は大きな変化を見せています。
 
Indeedってなに?という方はこちらをどうぞ
 
そんな今だからこそ、
自社ホームページへの求人情報掲載は、
「きちんと活用」すれば、企業にとっても良いですし、
「きちんとした情報が掲載」されていれば、求職者にとっても、安心でより動きやすくなります。

今回のワンポイントは、
インターネットを活用した採用が変わってきた今だからこそ大切にしたい、
「自社サイトへの求人情報ページの作り方」についてお伝えしていきます。
 
まず、求人情報ページを作る時、掲載内容としてに思い浮かぶものといったら
「募集要項」ですよね。 

そう。求人情報だから募集要項はもちろん必須です。
 
ただ、「きちんと活用」できる求人情報ページにするためには、ちょっと要素が足りません。
何が足りないのでしょうか?
 
それを探っていくため、
ここで、少し求職者の気持ちになってみましょう。
 
 
pict170-2
転職を考えるAさん(男性/29歳)。
 
大学卒業後入社した企業でキャリアを磨いている。
いくつかのプロジェクトリーダーも任され、仕事がとても楽しい。
今の会社でも満足はしているが、さらなるスキルアップの場を求め、転職を検討している。
 
某企業に在籍中のため、情報収集は空き時間にスマホでの情報収集がメイン。
 
転職後も今と同じ仕事をしたいと考えているため、
仕事内容への不安は無いが、
自身のキャリアアップのための転職なので、仕事内容、報酬含め実現できるのか、
また社風や会社の様子、研修制度などがどのようになっているかは気になるところ。
 

 
スキルもあり、キャリアアップのための転職と向上心も強いAさん。
Aさんを獲得したい場合、求人情報ページで欲しい要素とは何でしょうか?
 
Aさんいついて、幾つかのポイントをまとめてみましょう
 
◎転職動機……………スキルアップ
◎現在の状況…………企業へ在籍中。良いところがあったら転職しようと検討中
◎情報収集の方法……スマホ
◎知りたいこと………仕事内容、報酬、待遇、社風、研修制度、キャリアプラン
 

 
限られた空き時間に、スマホで情報収集している在籍中の求職者にとって、
情報収集に使う時間や、求人情報へ掲載されている情報というのは非常に重要です。
 
ですから公開されている情報が少なくては、
検討の土俵に乗ることすらままならないかもしれません。
 
これらのことから、求人情報ページには以下のことが必要と仮説が立てられます
 
 
◎スマホ対応必須
 
◎掲載内容は、募集要項に加え、仕事内容、報酬、待遇、社風、研修制度、キャリアプラン
 
さらに、思ったらすぐ行動できるよう、
 
◎応募が簡単なこと
 
これも大切です。
 
 
 
 
では実際のページはどのように作成すると良いのでしょうか?
 
弊社の「webデザイナー」の求人情報ページを参考に、
詳しく見ていきましょう。
 
 
 

 

1:スマホ対応
 
IMG_sp_01_moc今や就職活動を行うにも、
求人採用活動を行うにもスマホは必須です。
PC用の表示だけでなく、
スマートフォン用の表示を用意しましょう。
 
 

 

2:仕事内容を詳しく入れる
img_sp1
 
仕事内容、チームでどんなことをするか、どんなスキルが求められるかなど、
募集要項の表では伝えきれない内容を存分に伝えましょう。
 
仕事内容の他、一日の流れもあるとよりイメージがつきやすいのではないでしょうか?
 
さらに、職場の雰囲気がわかる写真があるとなお良いですね!
 
 

 

3:募集要項
待遇や給与、就業時間や勤務地など基本的なことを掲載していきます。
研修制度やその他福利厚生についても丁寧に表記していきましょう。
 
 

 

4:メッセージ
IMG_sp_04_imgどんなスタンスで仕事に取り組んでいるか、
どんな人材を求めているのかを盛り込んだ企業からの
メッセージや、採用担当からの責任者メッセージを
掲載し、求職者に伝えていきましょう。
 

 

 

5:応募フォームへの導線
採用情報ページから応募フォームへの動線はスムーズなのが一番!
導線としてはページの下部にフォームがあるのが非常に良いですが、
システム的に難しい場合は、応募フォームへのバナーを目立つようにはりましょう。
   
   
今回は弊社の求人情報ページを例としましたが、
求人情報ページの作り方は業種によりまだまだ進化をしてくことが可能です。
 
今まで募集要項の表のみを掲載されていた方は、
この機会に、ぜひ採用情報ページを見直してみてはいかがでしょうか。
 
 
 

■本日のまとめ
  • インターネットを活用した求人採用はここ数年で大きく変わってきている
  • 採用活動も就職活動もスマホは必須。
  • 求人情報ページは求職者が「知りたい」と思う内容を盛り込むのがよい
  • 募集フォームへの導線はスムーズに!

 
今回は、
インターネットを活用した採用が変わってきた今だからこそ大切にしたい、
「自社サイトへの求人情報ページの作り方」についてお伝えしました。
 
 
人材採用において、売り手市場が続いている中で、
求職者にとっても、企業にとっても効率的に採用活動ができるのが良いですよね!
 
 
弊社では、求人サイトをはじめ、求人情報ページの作成もおこなっておりますので、
お困りの点がありましたら、お気軽に御相談ください!
 
 

■お知らせ

求人サイト、作りたいけれど1から作るとコストと時間が・・・
そんな企業様向けに、弊社では、
Indeed対応の求人サイトパッケージシステム「フエルーボ」を
リリースいたしました!
 
募集要項はもちろん、お仕事内容の詳細や、1日の流れなども管理画面からサクサク入力できます。
採用活動をお考えの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ!
 
 
お問い合わせはこちら
電話でのお問い合わせはこちら
TEL 053-581-8781
(平日9:00~18:00 (土・日・祝日休み))
E-mail:info@three-count-jp.check-xbiz.jp
 

■こちらの記事も併せてどうぞ

Indeed活用の運用パフォーマンスを最大化させる求人システムフエルーボ!1カ月無料でお試し可能!

【Indeed対応求人サイトって?】
求人の採用率をあげたい経営者・担当者必見!

 
【求人サイト作成(1)】
求人サイトは通常のホームページと作成方法がまるで違う!?

 
【求人サイト作成(2)】
Indeed(インディード)に自社求人サイトを登録させる方法

 
中途採用求職者の心情に沿った求人サイトとは?

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
「ホームページの成果をもっと伸ばしたい」
「採用の問題を解決したい」
など、お気軽にお問い合わせください!