
ブログを書くメリット
1.サイトの入り口が増える
ホームペ−ジの入り口は実店舗と違い、TOPだけが入り口という訳ではありません。ありとあらゆる下層ページ全てが入り口になり得ます。そうした意味で「ブログ」は書けば書く程「入り口」を増やす事になり、つまりはアクセスが増える事に繋がります。
2.お店、企業の信頼感や親しみが上がる
ホームページは24時間の営業マンなどと言われますが、それは「人」のいない営業マンです。商店であればどんな人が売ってくれるのか?個人経営なら尚更人となりをブログで示す事は大きな意味があります。
3.コンテンツが増え、検索上位に貢献できる
単純に、ページボリュームが増える事はサイトの肉となり検索上位に貢献します。5ページのサイトより100ページのサイトの方が当然評価されやすいという事です。
良い事づくめのブログですが、いざ始めるとなると何を書いたら良いのかわからない場合が多く、実際そのような相談も多く受けます。
ブログで一番良くない事は「更新しない事」
更新していないブログは、一番最悪で無い方がいいという事にもなりかねません。
更新情報が去年で途絶えている・・・そんなサイトは不安でしょうがないですが、実際そのような企業サイトは多くあります。
そんなワケでビジネスブログの書き方をお教えします! |

一番自社や自社のサービスを愛している人が書くのが基本です。
「愛」 が無い人にはブログは無理。給料もらってるのでその分だけ働くという人間は言われたことしかやらないので、こういう仕事には向いていません。
本田宗一郎氏の自伝を読むとどれだけバイクを愛していたかわかるし、松下幸之助氏も日清の創業者の安藤百福氏も同じです。著名経営者の自伝がなんで面白いかというと、 めちゃくちゃに自社とか自社の製品を愛しているから。というわけで、担当は経営者または責任者が良いと思います。でも、「自分は忙しくて書けない」「書く時間がない」という方が多いのも事実。
そういう人は自社・自社の製品・自社のサービスをもっと愛してださい。
そうすれば自然といい記事が書けるのです。

例えば美容院と病院では、同じ親近感を得るにしても書く内容は変わってきます。美容院であれば、ある程度くだけて行ったレストランやハマっているゲームの事くらい書いてもお客さんとの会話も弾み問題ないでしょう。
病院の先生では少し、問題があるかもしれません。最近読んだ医学書や、小説の話、幼い頃の笑い話くらいならいいかもしれません。
あくまでも、親近感と信頼感の両方を損なわない内容にする必要があります。

業種によっては施行事例、制作実績などの言い方がありますが、お店や会社で行ったサービスの開始から完成までの流れをブログに書ければ非常に良い宣伝になります。もし、お客様から了承を得て、感想や撮影などを頂けたらこれほど強いアピール材料はありません。
普段のブログでもう少し親しみある施行事例、制作実績をブログで公開してみてはいかがでしょうか。
「今日は○○を施工されたのAさんのお話をお伺いに行きました。」
など、随時記事にしていけば良いのです。
ブログを書くのは地道な作業ですが、少しずつですが必ず効果は出てきます。
コツコツと頑張ってホームページを育てていきましょう!