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2016/10/12 コラム

解析ツールの画面だけが答えじゃない!担当者に忘れがちな大切なこと

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■Googleアナリティクスを使っていますか?
解析ツールは様々ありますが、
ほとんどの会社様&WEBサイトで導入をしている
無料の解析ツール=Googleアナリティクス
 
このサイトをご覧いただいている多くの皆様もGoogleアナリティクスを導入し
実際に画面をよく見られているかと思います。
 
特にサイトの担当者様であれば、毎日ご覧になっている方も。
 
そんな私も日々様々なWEBサイトのアナリティクスデータを見ております。
 
 
ご存じの通り、Googleアナリティクスは非常に便利なツールです。
 
 
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ユーザーの流入の増減を確認することはもちろん、
どの経路から流入をし、コンバージョンにつながったか。
そのデバイスはなんだったのか。
PC?スマートフォン?タブレット?
どんなキーワードやWEBサイトからの流入でコンバージョンにつながったのか?
どんな広告や施策が効果的だったのか?
どのページから流入をして、どのページで離脱をしたのか?
 
 
以前と比べても格段にアナリティクスでやれることは増えております。
 
 
しかしながらやれることが増えたということは、WEB担当者様にとっては
見るべき項目が増えたということ。
 
すなわち以前よりもアナリティクスの画面を見る時間も増えたのではないでしょうか?
 
 
 
 
 

■WEBサイトの解析でやってしまった失敗談

 
 「アナリティクスの画面を見る時間が増えたこと
    
    → 大事なことが欠けてしまったよくありがちな失敗談」
 
 
これは以前私がやってしまった失敗談でもあります。
 
私も毎月多くの会社様のサイトの解析レポートを提出しています。
 
 
 【どの数字が変化をして、今月はこのような結果になっている。
  今後このような対策をして、さらなる改善を目指しましょう。】
 
 
などなど、皆様と同じように毎月企業のWEB担当者様とやり取りをしております。
 
特に企業様の中には 1 社で 2 ~ 3 サイトを同時に打ち合わせをすることも多く、
その中で起きてしまった失敗談になります。 
 
 
毎月の打ち合わせのため企業様を
訪問して打ち合わせをしていたときのことでした。 
 
担当者様との打ち合わせの中で、
解析の最中に細かいサイトの修正の話があり、
ふとサイトを見て気が付いたことです。
 
 
 「コンテンツの強みが明らかに他社に負けている」
 
 「肝心のコンテンツページに企業の強みが全く入っていない」
 
 
そうなんですね。
 
私はアナリティクスの見るべき項目が増えれば増えるほど、画面を見る時間と
レポートの作成に時間がかかってしまい、
 
結果として
 
 
 「ライバルのページをちゃんと見ていなかった」
 
 
ということになります。
 
これではいくら解析をしたところでコンバージョン率は上がりません。
 
 
この時はお客様は気が付いていませんでしたが、本当に反省をしました。
 
アクセス解析のデータはあくまで自社サイトの解析データであって、
購買するユーザーは常に「他社と比較をしている」ということ。
 
これを見落とすとそもそもの解析の目的から離れてしまいます。
 
 
 
 
 
 

■解析ツールだけが答えではない!

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WEBの解析を担当する方はもちろんそうですし、
担当者様も気を付けてください。
 
解析ツールが便利になればなるほど、
解析に時間がかかればかかるほど
 
ライバル会社様のサイトもそうですし、
自分たちのサイトを見る時間よりもアナリティクスを見る時間が長くなります。
 
 
でも、お客様が見ているのは
  
 【 解析画面ではなくて、ホームページ 】
 
なんですよね。
 
これ解析をやっていて気が付きましたが、意外と抜けがちです。
 
 
そこでわたくしのおススメな方法を説明します。
 
ズバリ
 

 「そのユーザーのつもりで順番通りにホームページを見てみる」
 
 
 
 
 「他社様のサイトも同じように見てみる」

 
 
ここから見えてくることは非常に多くあります。
 
言い方1つですが、解析ツールなんか使わなくても見えることは多数あります。
 
アナリティクスを使ったことがないという中小企業様のWEBサイトで、
成果を出していることもよくあります。
 
 
わたしが経験をしている中で担当者様に1つ共通をしていることがあります。
 
それは
 
 
「自社のサイトを愛しており、他社様のサイトをよくチェックしていること」
 
です。
 
 
皆様本当によく自社のサイトを見ていると思いますし、
毎日どうしたら売れるか、問い合わせが来るのかと考えているんだと思います。
 
 
解析はあくまでWEBサイトの改善のための1つの手法ですから
答えはそこだけではないんですね。
 
 
ぜひ、この機会に改めて一度自社のサイトを見直してみてください。
 
特に作成から半年も経ったら、見え方が変わりますし、
ここはこうの方がいいのではないか、といった考えが浮かんでくると思います。
 
そこにアナリティクスの解析ツールを活用したり、解析会社様に依頼をしてみると、
さらにホームページの改善に繋がるかと思います。
 
 
 
 
 
 

■まとめ

今回「解析ツールだけが答えじゃない!担当者様が忘れがちな大切なこと」について
記載をさせていただきました。
 
ホームページの運用に細かくなればなるほど、
知識が身につけば身につくほど、はっと抜けてしまう部分だと思います。
 
答えは意外と身近にあるものです。
 
ホームページの解析に興味のあるWEBサイトのご担当者様や、
ホームページの作成会社様など、お気軽にご相談を頂ければと思います。
 
現在県内を中心に毎月多数の企業様からお問い合わせを頂いております。
 
 
 
引き続きこうした最新情報を随時提供してまいりますので、
 
ぜひチェックをお願いいたします\(^^)√ 

 

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