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2015/12/21 コラム

伝わりやすいレイアウトの法則を知っておく2

伝わりやすいレイアウトの法則を知っておく2
見やすいレイアウト(配置)とは、視線を誘導してくれるデザインのことです。
以前のコラムで「伝わりやすいレイアウトの法則を知っておく」で「Zの法則・Fの法則」の記事を書きましたが、 今回はそれ以外でのユーザーの視線誘導を行う手法をご紹介します。

1.大きいスペースから小さいスペースへの誘導
大きいスペースから小さいスペースへの誘導
まず大きいものへ視線は動き、その後小さいものへ移ります。
画像だけではなく、テキストに対しても同じです。
サイトが何を発信しているのか、ユーザーに一目でわかるよう、誘導する手段です。

2.隣り合う要素への誘導
隣り合う要素への誘導
人の視線は近くにあるものに移動していきます。
それは、一つの要素を見ている時、近くにある要素がすでに視野に入っているので、
わずかな目の移動で見ることができるからといわれています。

3.共通の色と形同士の誘導
共通の色と形同士の誘導
人の視線は、同じ形や、同じ色を追う傾向があります。
デザインの中で「流れ」を作りたい時、ポイントとして何か特徴的な形を使用すると、
視線はこの形を追って読み進めていきます。
また、同じ形や色を繰り返し使うことは、全体に統一感や一貫性を作る効果もあります。

視線の動きを理解して、伝わりやすいレイアウトができるとゴールに導きやすいと思いませんか。
例えば目的が「お客さんに電話で問い合わせしてもらうこと」であれば、
目標としてのゴールは「電話番号」ということになります。
視線を誘導してゴールへと導く手法を試してみてはいかがでしょうか。

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