こんにちは!スリーカウント株式会社の代表取締役「鈴木」です。
この記事は、求人に取り組んでいる事業者様や広告代理店の皆さまが「Indeedの求人広告」を活かしたいと本気で考えた時、
- Indeedの適切なクリック単価はいくらだろう?
- Indeed広告の仕組みを知りたい
- どんなポイントに注意して設定するべきなのか・・・
本記事は、こうした「Indeed広告の運用」の疑問、Indeedのクリック単価の目安や仕組みをご紹介しています。
Indeedは月額の運用費やプランが決まっているわけではありません。
ゆえに、いくらお金を掛けるのか、成果が出るかどうかは、運用者次第ともいえます。
求人広告費用を適切に使い、求人獲得を目指すために、ぜひ本記事の情報を参考になさってください。
*少し自己紹介
私たちスリーカウント株式会社は「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業です。
これまで500社を超えるお客様と関わっており、WEB集客で成功されている企業様の中でも、広く名の知られている企業様のサポートも多くさせて頂いております。
ホームページ制作会社でも広告会社でもなく、「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業として、今回の記事をきっかけに皆様の集客の問題の解決にお役立ていただければと思います!
わたしたちの集客改善に関わるサービスはこちら
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そもそもIndeedとは
Indeedとは
- 求人情報に特化した検索エンジン
- 国内月間利用ユーザー2,000万人以上の圧倒的なユーザー数を誇る
- 無料掲載枠と有料掲載枠がある
- 安定した応募を得るためには有料掲載枠が効果的
ザックリまとめるとIndeedはこういった求人ツールです。
今回はIndeed広告の有料掲載枠を効果的に活用し、広告費のムダを極力減らしながら応募を獲得するための運用方法をお伝えしたいと思います。
Indeedのクリック単価の仕組み

もちろん、地域によってもこの差はありますので、募集する地域によってクリック単価が異なるのは当然と言えるでしょう。
Indeedのクリック単価の目安
Indeedのクリック単価は掲載する時期や条件によっても大きく異なるため、一概には言えません。
Indeedのクリック単価の目安
業種・職業 |
クリック単価 |
事務職 |
50円〜 |
受付職 |
50円〜 |
接客・販売業 |
150円〜 |
飲食店 |
150円〜 |
製造業 |
200円〜 |
ドライバー職 |
200円〜 |
営業職 |
200円〜 |
職人(建築系) |
300円〜 |
エンジニア(web) |
300円〜 |
「クリック単価の上限」を適切な金額に設定する
上記でクリック単価は職種や地域によって違いがあると書きましたが、ここで言うクリック単価とはあくまで、推奨されるクリック単価になります。
Indeed運用をしている、もしくはしたことがある方なら分かると思いますが、クリック単価は上限の設定が可能です。
例えば、上限クリック単価を100円に設定していれば1クリックにつき100円以上は絶対に掛かりません。
これを聞くと「じゃあ上限クリック単価を10円とかに設定すればいいじゃん!」と思う方もいると思いますが、そう簡単な問題でもありません。
ここで重要になってくるのが、推奨クリック単価です。
例えば、浜松市で正社員の一般事務を募集する場合、
・推奨クリック単価:およそ100円
となりますが、
「クリック単価を下げる」対策として上限クリック単価を推奨よりも低く設定した場合、
- Indeed広告の表示機会が減る
- 求職者の目に触れない
- 求人の応募が入らなくなる、少なくなる
こうした問題に直面する可能性があります。
キーワード「一般事務」、勤務地「浜松市」でIndeedで検索したユーザーが100人いた場合、本来推奨クリック単価に設定していれば100人に対して広告が表示されるはずなのに、推奨クリック単価を低く設定しているために30人だったり40人にしか表示されなくなってしまうこともあるのです。
それでは逆に、「上限クリック単価を推奨よりも高く設定する」とどうなるか。
実はこのパターン、Indeed検索画面を見ていると見かけることがよくあります。
どのような状況かというと、本来は表示させたくないキーワードに対しても広告が表示されてしまう現象です。
具体的には例えば、検索キーワード「居酒屋 アルバイト」で検索を行った際に、「受付業務のアルバイトを募集している企業」の広告が出ていることがあります。
これは受付業務の求人ページ内に「居酒屋アルバイトよりも時給が高い」と表記されており、その文言に反応して表示されてしまっています。
ですが本来、適切な単価設定を行っていれば起こりえない現象でもあります。
「求人応募を増やす」対策として、
上限クリック単価を推奨よりも高く設定
した場合、
- Indeed広告が属性外のユーザーに届いてしまう
- 意味のないクリック数が増える
- 広告費用が高額になる、獲得単価が高騰する
こうした問題に直面する可能性があります。
表示させたくない部分に表示させてしまうことでムダなクリックを生んでしまい、ムダなコストが掛かってしまう状態になるのです。
つまり、Indeed広告の効果的な運用においてクリック単価の調整はとても重要です。
募集人数や予算によっては、わざと高めに設定したり低めに設定することも必要だったりします。
タイトルを工夫してクリック率アップ
Indeedがいくら圧倒的なユーザー数を持っているとしても、掲載した広告がクリックされユーザーを自社ページまで誘導できなければ効果はありません。
つまりクリック率を高めることが、Indeed広告の運用においては重要になってきます。
ではクリック率は何で変わるのかというと、検索結果画面に表示されるタイトル部分です。
ここは基本的には職種名が読み込まれるようになっています。
現在では職種名としてふさわしくない文言は規制が掛かってしまうようになっています。
ではこの職種名で他とどのように差をつけていくか、ここがとても大事になってきます。
例えばよく見るタイトルとして「営業職」があります。
でもこれって求職者からすると何の営業を募集しているのかよく分からないですよね。
住宅の営業なのか、保険の営業なのか… そうするとユーザーは詳細を知ろうとしてクリックをします。
確かにクリック率は高くなるのですが、結局ムダなクリックを生んでしまいムダな費用が掛かってしまっていることになります。
だって新築住宅の営業が欲しいのに、保険の営業で求職しているユーザーにクリックされてる可能性もありますから。
なので、出来るだけ詳細なタイトルをつけることが大事になってきます。
上の例でいうと、「新築住宅の営業」とか「生命保険の営業」とか。
でも、これだけだと今度はクリックされにくくなってしまうのが現状です。
そこでアピールポイントやちょっと工夫したタイトルをつけることで、クリック率を向上させることが出来ます。
例えば建築現場作業員の募集であれば、「日払い建築現場作業員」とか「週末限定建築現場作業員」のように、
アピールポイントを入れることで他の求人より目立たせることが出来ます。
ただし、ポイントはあくまで職種名として判断されるかどうか、ここが重要です。
このようにクリック率をコントロールすることで、出来るだけ多くの求職者を呼び込みつつもムダなクリックを極力減らしていくことが出来ます。
Indeed広告運用で効果を高めるにはこの、 応募に繋がる見込みの高い効果的なクリック数を増やすことこれがとても重要です。
いかがだったでしょうか。
今回はIndeed広告運用における、クリック単価の目安と調整、クリック率を左右するタイトルについて記事にしてみました。
クリック単価についてもタイトルについても、書かせて頂いたのはほんの一部の情報になります。
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