最近流行りのSNS広告。
気になっている方、多いのではないでしょうか。
GoogleやYahooとは違い独自のターゲティングを持つ広告ですので、使い方によっては抜群の効果を発揮致します。
今回は、Twitter広告のご紹介をさせていただきます。
Twitter広告では主に、下記の4つ目的に合わせたキャンペーンで広告を掲載することが出来ます。
- エンゲージメントの獲得(いいね、フォロー、リツイートの促進)
- アプリのインストール数またはアプリの利用率(インストール数、アプリの利用率の増加)
- ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン(ウェブサイトへの誘導)
- フォロワー(フォロワーの増加)
Twitter広告では、目的に応じて課金方式が変わってきます。
1:エンゲージメントの獲得
この目的では、エンゲージメント課金式になります。
「いいね」「クリック」「リツイート」「フォロー」「返信」などの行動に対して課金が発生致します。
またこの目的のメリットとして、1回目のクリックでは課金が発生しますが、1回目に反応をしたツイートへのエンゲージメントには課金が発生しません。
2:アプリのインストール数またはコンバージョン
この目的では、広告からApple StoreもしくはGoogle Playに遷移した場合、既にユーザーがインストールしてある場合は開いた場合に課金が発生致します。
3:ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン
この目的では、広告に設定された外部サイトへのリンクがクリックされた場合に課金が発生致します。
4:フォロワー
この目的では、広告経由のフォローに対して課金が発生致します。
上記の通り、目的に合わせた課金方式を選ぶことで最適な広告配信を行えるという点もTwitter広告のメリットとなります。
Twitterでは、独自のデータベースを元にかなり細かいターゲティングを行うことが出来ます。ここでは、主要なセグメントをご紹介したいと思います。
1. キーワードターゲティング
キーワードを設定する事で、そのキーワードを含むツイートをしているユーザーに広告を掲載することが可能です。
ある程度、広告主様の商材に興味があるユーザーに絞り込むことが出来ます。
また認知の面では、業界ワードなどのビッグワードを設定することで多くの方に表示することも可能です。
2. 興味・関心カテゴリー
現在25種、細かくすると361種類のカテゴリーから選択することが出来ます。
音楽や映画などの趣味に関する事柄から、法律や社会、科学などの学問に関することも選択することが出来ます。
このターゲティングでは、類似のユーザーが見つけやすいメリットがあります。
例として、旅行をする人に向けて「旅行」カテゴリーだけではなく旅行に関係するカテゴリーを選択することで幅広いユーザーに広告を配信することが出来ます。
3. フォロワーと類似ユーザー
自社の商材に興味がありそうなユーザーを見つけ、設定することでそのフォロワーに広告を配信することが出来ます。
このように関連性の高い任意ユーザーのフォロワーに対して配信を行うことができるため、ツイートへの反応も良くなると考えられます。
4. その他細かいターゲティング
・ 地域
「配信可能な国と地域」「日本」「日本の特定地域」の3つから選択することができ、特定地域では「県」単位での選択が可能。
対象のターゲットの地域がある程度わかっている場合は、指定した県にのみ配信することが可能であるため無駄は省くことが出来ます。
・ デバイス
iOS、Android、Blackberryの3つから絞り込みが可能
・ モバイル端末の機種
各メーカーのモバイル端末の種類をかなり細かく設定することが出来ます。
・ モバイル端末OSバージョン
iOSとAndroidを選択可能
・ 性別
男性、女性でのターゲティングが可能
・ カスタムオーディエンス (リマーケティング)
こちらは、一度訪れたユーザーに広告を配信することが出来ます。
・ 新しい端末
ユーザーが新端末でTwitterを利用してからの経過期間を指定して広告を配信することが出来ます。
これは独特なターゲティングですね。
使い方としては、フォロワー目的のキャンペーンでモチベーションが高い新規ユーザーに対してアプローチすることで認知プラスフォローへのアクションに繋がると考えられます。
・ Wi-Fi接続限定
Wi-Fiに接続されているときにのみ、広告を表示することが出来ます。
こちらは家やカフェなど長時間いることを前提とできるので、じっくりと見て欲しい商材との相性が良いと考えられます。
・ テレビ局・テレビ番組のジャンル・テレビ番組
設定したテレビ局、ジャンル、特定のテレビ番組に対して反応を示しているユーザーに配信をすることが出来ます。
・ イベント
ファッションショーや、サッカーの試合などのイベントを設定してそのイベントに対して反応しているユーザーに広告を配信することが出来ます。
以上で、現在設定できるターゲティングを紹介させていただきました。やはり、Twitter独特のターゲティングが多かったですね。
カテゴリーやキーワードのターゲティングでは、絞り込むというよりも新たな新規ユーザーの獲得にも繋げることが出来ます。
今まで見つからなかった潜在ユーザーにも商材をアプローチできるチャンスがあります。
自社アカウントの認知を含め、「フォロワー増加」のキャンペーンでフォロワーを増やし、その後自社コンテンツをツイートすることで後々のコンバージョンにも繋げることが出来ます。
今回はTwitter広告を紹介致しました。
使い方によって色んな面をもつTwitter広告。
自社アカウントをもっと広めたい!
自社商品のブランディングに広告を出したい!
など色んなニーズにお応え出来るかと思われます。
上記以外にも弊社では、GoogleとYahooの代理店としてWEB広告の代行をしております。
こういったWEB広告に興味のあるWEBサイトのご担当者様や、
ホームページの作成会社様など、お気軽にご相談を頂ければと思います。
引き続き、ネット広告に関する豆知識や最新情報をアップしていきますので
是非チェックをお願い致します。
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