「営業担当の中途採用が難しく、やってみたIndeedも十分に活用しきれませんでした」
-スリーカウントにご依頼いただく以前はどのようなことに困っていましたか
新卒はリクナビやマイナビを活用していてそれで問題なかったのですが、中途の営業担当採用が難しく、困っていました。
以前は自分たちで何か対策されていたのでしょうか?
ハローワークや地元の求人媒体に1~2ヶ月求人を掲載する、などをしていました。
ほかにも自分たちでIndeedのフォーマットを作成して2年くらい使ってみましたが、思ったようにクリックが集められないままうまく予算も活用しきれず…。
Indeedを十分に活用しきれていない感じでした。
Indeedで求人を作ることはできるけれど、結局その後の「運用」ができなかったんですよね。
「最新の情報はキャッチするものの、なかなか”身につける”のは難しい。」
-スリーカウントにご依頼いただいたきっかけを教えてください
自分たちで取り組んでみた結果、Indeedを使いこなせないと判断したこと。
また、こういったものは仕様も頻繁に変わります。それであれば、詳しいプロの手を借りようと考えました。
そうですね、確かにIndeedの変化は特に早いです。
求人市場についてアンテナを高くしているつもりであっても、実際にそれを活かすとなるとなかなか難しいんですよね。
メルマガを受け取ったり、関係ありそうなタイトルのセミナーがあれば申し込んでみたりして「Indeedがまた変わるんだな」など情報はキャッチするものの、なかなか“身につける”のは難しい。
そうですよね。それに、ネットに公開される情報って実際にはタイミングが少し遅いんですよ。
僕たちは大体半年くらい前にキャッチアップしているのですが、ネットで公開されているコラム記事等は、情報が古かったり誤っていたりすることが実際問題あります。そういう点では僕たちは正規代理店ですので、正しい最新の情報をご提供できるという意味でお役に立てているかと思います。

「こちらの求めている”結果”を目指した提案をしてくれる真摯さと、結果を出すために粘り強くやりきる運用が、他とは違うと思います。」
-数あるWEBマーケティング支援会社の中からスリーカウントを選んでいただいた決め手はなんでしたか
海外事業部の社員がスリーカウントさんのことを知っていて、それで私たちにスリーカウントさんを薦めてくれたんです。
「そういうことで困っているならスリーカウントさんがいいんじゃない?」と。
あとは直接プレゼンを聞いた時に「これなら今まで試行錯誤してきたことに対してもっと明確な行動ができそうだな」と感じたのが決め手でした。
ありがとうございます。他の広告代理店さんと違いは感じたでしょうか?
スリーカウントさんは広告代理店というよりも“支援”みたいなイメージがありますね。
そうですね。他の広告代理店さんはその求人媒体自体の説明がメインだったりするんですが、津ケ谷さんはもっと幅広く、「この求人媒体だけではなく、別の方法もありますよ」という提案をしてくれて。あとは単純に広告を載せるだけということではなく、こちらの求めている【結果】を目指すところが他とは違うかなと思いますね。
はい、僕たちが目指しているのはまさにそこなんです。求人媒体を主軸に考えて動いてしまうと本質的な課題解決にはならないと思うんですよね。だから、ただ単純にIndeedに出しましょうというのは解決法じゃないと思っています。
近年の求人活動というのは、例えばIndeedを活用して、求職者にこういうメッセージを発信して、こういう風な運用をしていきましょう、というところまでやりきらないと採用は難しいと感じています。
そうですね、そういう意図は津ケ谷さんから感じました。
「依頼後はクリック数が増加して、予算を適切に活用できるようになりました」
-二人三脚で前に進む「伴走型支援サービス」をご利用していただき、どのような変化がありましたか?
スリーカウントさんに依頼する前はそもそもクリックがされなくて折角の予算も活用しきれなかったのですが、依頼後はクリック数が増加して予算も活用しきれるようになりました。ただ、採用サイトがこちらの都合でまだ完成していないので、応募数増加という段階にはまだなっていないですね。
そうですね、今は良い兆しが見えてきたという段階ですよね。
採用サイトが完成したら本格的に運用再開して、採用目標達成に向けてまた進めていきましょう!
「本当にサポートが手厚くて助けてもらえたので、そんなに負担には感じませんでしたよ」
-様々な改善提案を次から次へとしましたが、大変ではありませんでしたか?
この伴走型支援というのは僕たちがやるというよりも、お客様側に「やってください」ということが多かったと思います。実際に、採用サイトの修正や「Googleしごと検索の対策のためにこう修正してください」など毎月何かしらお願いしましたが、こういったメンテナンスは大変ではありませんでしたか。
そこまで大変という印象は特になかったですね。
津ケ谷さんのサポートが手厚くてだいぶ助けてもらったので、そんなに負担には感じませんでしたよ。
それは良かったです!

「自分たちが考えなくてはならないもののノウハウがないところを、アドバイスに助けられました」
-実際にご利用いただいてみて、スリーカウントの立ち位置としてはどのような印象でしたか?
2ヶ月に一回のペースで会議を行っていましたが、その時の僕たちの立ち位置ってどのようなイメージでしたか?
たとえば、相談できるパートナーなのか、コンサルタントなのか、広告屋さんなのか…。
分析屋さん、というイメージが強かったです。
確かに、僕たちは何かの改善をする前には必ず分析やデータ解析を行いますからね。
逆にそのあたりを難しく感じることはなかったですか?専門用語が出てくることもあったと思うのですが。
はい、慣れない横文字の専門用語はありましたね(苦笑)
でも何となくはわかりました。津ケ谷さんの説明の中で、そうなってそういう数値が出るんだな、みたいな感じで。
なるほど、ロジックや仕組みというところは理解できていたということですね。
なるべく専門用語は出さないように意識してはいますが、今後も気を付けます。
-スリーカウントの対応はいかがでしたか?
良い兆しは見えているので、これからの結果に期待しています。
そうですよね。採用サイトが完成したらまた運用もどんどん進めていきましょう。
Indeedの仕様が変わってIndeed PLUSというものも始まったので、そういったツールも活用しながらもっと応募を集められるように注力してまいります。
よろしくお願いします。
今回、広告運用も採用サイト制作も別会社さんに依頼されていて、僕たちはアドバイザーみたいな形で支援させていただきましたが、やりにくさ等は感じませんでしたか?
とくに感じませんでしたね。
採用サイトの制作会社さんからは「マストレさんはどういう採用サイトにしたいんですか?」という感じで聞かれるんです。つまりは自分たちで考えないといけない。でも私たちには何をどうすれば良い採用サイトになるのか、そのノウハウがなかったので、津ケ谷さんからのアドバイスは助かりました。
いい手助けになっていたようで安心しました。よかったです。
昔は制作会社さんの方から企画を出してくれたりしたんですが、今はあまり無いみたいですね。分業制になったというか。
そうですね、最近はそういう傾向がありますよね。サイト制作は制作会社さん、広告は広告代理店さん、マーケティングはマーケティング専門社さんという風にバラバラに依頼しているという企業様は多いです。
しかし、その会社のブランディングという観点から考えるとこのやり方はやはりズレが生じやすいんです。ですから僕たちはそのズレが生じないように、サイトや広告、SNSも含めてトータルで考えて支援できるように努めています。
なるほど、そうなんですね。今後も期待しています。
はい、頑張ります!


「作って終わり、出して終わりは良くないですね。PDCAやメンテナンスも含めて意識するのが大切」
-現在採用課題を抱えている方にアドバイス等ありますか?
伴走支援の初めに「自社分析をして採用ペルソナを作りましょう」というのがありましたよね。
これをもし一般の広告代理店さんに頼んだ場合、ありきたりな内容というか、万人受けするものを作ると思うんです。
そこをきちんと欲しい人材に対して響くように作れるかどうか、そこがポイントなのではないでしょうか。
ええ、非常に重要なポイントですね。
原田社長はいかがでしょうか?
やはり作って終わり、出して終わりは良くないですね。その後の運用―PDCAや、メンテナンスも含めて大切だと思います。そういったところを意識して採用活動をされると良いのではないでしょうか。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします!

スリーカウント津ヶ谷からの一言

取材のご協力誠にありがとうございます。マストレ様のお仕事をさせていただく以前からマストレ様のことは知っており、地域に密着している不動産の会社というイメージがあり、お仕事がご一緒できて嬉しかったです。
今回は、求人に関する支援ということで、ターゲットの設定から、採用サイトの改善、求人広告に関する改善等を伴走支援でサポートさせていただき、皆様が求人応募を獲得するために、前向きに全力で取り組んでいただきました。
まだまだ足りない部分もあったかと思いますが、これからもよろしくお願いします!