調律師の高齢化が進み、若手の採用を強化していく必要があった。
ーカワイ音楽学園様は、どのような事業をされていますか?
主に河合楽器製作所のピアノのアフターサービスを担当する調律師を育成する学校です。1年間のカリキュラムを経て、河合楽器に入社したいという方が入学していく形になっています。

ースリーカウントにご依頼いただく前は、どのような課題を抱えていましたか?
「調律師を育成していく」というところの根本的な部分になっているのがこのカワイ音楽学園ということになりますので、河合楽器としての調律師の人材育成を考えた時に、やはり学園の募集をより強化していかないといけない、というところでした。
依頼の時点で若干募集なんかも増えつつあるところではあったので、さらに起爆剤としてもう少しテコ入れしていければという事をお話しさせていただきました。
ちなみに調律師を強化していかなきゃいけないとなった背景はなんですか?
調律師自体も国内だけで言っても高齢化がかなり進んでいます。50代が最も多いという状況があって、中途採用が分野的にも難しいというのがあって、基本的には新卒での採用に頼っているところです。なので採用を強化していかないとこの状況は変えられないということで、若手の採用に力を入れていきましょう、という形です。
河合楽器として調律師を大事にしないといけないのは、調律師ってアフターサービスだけじゃないんですよね。作るときの品質を高めていくうえでも優れた技術者は必要ですし、出荷された後も品質・ブランド力を維持していくための技術者も必要になってくる。そこにおいて、ブランド力の向上という点でも若手技術者を育ててベテラン技術者からの技術を継承していくということが、この先を見据えていったときにやっておかないといけないという事ですね。
なるほど、そういうことだったんですね。そこでスリーカウントにご依頼いただいたきっかけは何でしたか?
弊社の他部門ですでに(スリーカウントとの)取引の実績があり、効果もしっかり出ていたということで紹介いただくような形で依頼させていただいたというような形です。
ありがとうございます。いつも非常にお世話になっております。

応募者数は倍近くになり、入学者の質も上がった。「やると変わる」という実感を得られた。
ーご依頼いただく前後で採用する人数やオープンキャンパスの集客状況に変化はありましたか?
採用する人数は少しずつ増えています。オープンキャンパスの集客状況も格段に良くなりましたね。お願いしてからずっと伸び続けてますし、オープンキャンパスの参加者も過去最高をずっと更新していってますので。それに比例して出願者数も増えていっているというところです。
どれくらいのペースで増えていっていますか?
お願いする前から微増の傾向は続いていて、オープンキャンパスは20数組は来ていたかなというところだったんですが、お願いして最初の申し込みが40件近くにまで行ったかなと思いますので、その段階でかなり効果があるんだなというのは実感しました。

ありがとうございます。広告以外のところの効果もあると思いますが、広告をやってみて、数字だけ見ると倍近くになったということですね。母数が増えたことによって、来る人の質という観点でみるとどうでしたか?
そうですね、今年なんかもオープンキャンパスも50件以上来て、入試も40人以上来てという事ですので、質としては結構高まったかなと思います。すそのを広げていきましょうという事で最初はホームページの改修についてもアイデアをいただいて、色んな人が来るようになったというのはありますし、実際に入学してくる人の顔ぶれを見ていくと、「この人なら大丈夫、安心できるな」という人が集まってくるようになってきています。
すごくいいですね。広告もそうですが、御社でインスタ運用を始められたと思います。正直その効果も大きかったと思っていますが、インスタ運用を始めようと思ったきっかけは何でしたか?
きっかけとしては、スリーカウントさんにいろいろお願いし始めると、やっぱり「やると変わるんだな」という実感はあったんです。なのでこれもやれば影響はあるんだろうな、自分たちでできることもやってみようという感覚で、自信を持ってやれたかなというのがあります。
そうだったんですね。実際めっちゃ再生数が回ってるじゃないですか。
ピアノの調律師ってこんなことやるんですよとか、調律師を目指す人たちってこんなことを勉強してるんですよとか、この学校ってこういう雰囲気なんですよということがなかなかやっぱり外からは見えにくかったというのがあるので、その内情や学生たちの様子を見てもらえるようにということでInstagramは運用しています。
知らない人からすると本当に知らずにすんでしまう世界だなと思うんですが、Instagramによって知れる機会があることがまず素晴らしいなと思いました。加えて、世界でもトップのピアノメーカーの発信ですし、石谷さんが上手く切り取って発信されているので、ピアノ素人から見ても非常に魅力的なコンテンツだなと思うんです。

配信期間外にもフォローがあったから、不安は感じなかった。
ースリーカウントでの広告配信はオープンキャンパス前の5~7月のみとなっており、弊社とのやり取りも限られた期間になりますが、その点について不安はありませんでしたか?
オープンキャンパスに向けての集客という事で、5,6,7月の配信をお願いしていますが、その後のオープンキャンパス終了後に「実際の出願状況や募集状況がどうでしたか」というようなヒアリングをしていただいていますし、年間を通しての募集活動に紐づいてくる数字なんかも共有させてもらいながらやらせてもらっていて、配信していない期間についてもフォローしていただいているので、そんなに不安は感じていないですね。
似た質問になるのですが、期間が空いても継続して弊社にご依頼いただいている理由は何ですか?
やっぱり実績かなと思います。こちらで色々やらせてもらっていることもあわせての結果だとは思いますが集客の数もどんどん増えていってますし、効果はしっかり出ているのかなと。
ありがとうございます。そういっていただけて嬉しいです。

ー今後の展望はいかがでしょうか?
現状の人員と顧客数と、今後の遷移を考えた時に、新しい調律師の供給が今のペースで問題ないのかというのを改めて検証しているところです。枠を増やすとなると、定員を充足するということだけでなくて、最終的に採用できる人材でないといけないという事があります。枠を増やすと、募集数も増やさないと質の部分を担保するのが難しくなってくると思いますので、まだまだ募集の数も増やしていければと考えています。
今後もお付き合いをさせていただく中で、募集に関して色々また相談させていただきたいなと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
はい。こちらこそよろしくお願いいたします。

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スリーカウント松下からの一言

貴社には別事業でもお世話になっておりますが、カワイ音楽学園様の学生募集の強化は貴社のプロダクトの根幹に関わる非常に重要な部分だと認識しております。その中で、ここ数年で広告を配信したことによる応募者の増加、オープンキャンパスの参加者の増加に繋がったことは私としても非常にうれしく思っております。また広告だけでなく、石谷様が運用してくださっているInstagramも反響が良く確実に応募に寄与していると考えており、そのような石谷様の取り組みが作った結果かなと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
スリーカウント山岸からの一言

この度は大変お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。単純に集客数を増やすだけでなく、集客の質の改善にもつながったとのこと、大変うれしく思っております。また、広告配信による成果が、石谷様のInstagram運用を始めとする取り組みへの前向きな姿勢にも少なからず良い影響を与えられたことを、大変喜ばしく感じております。今後も、ともに問題解決に向かうパートナーとして全力でご支援してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。






