基本情報
◆会社名
夢きらら様(株式会社東樹苑様)
◆業種
振袖
◆WEBサイト
https://yumekirara.com/
◆私たちのサポート
<集客問題の解決のためのサポート>
・伴走支援型Webマーケティングプラン
・インターネット広告運用代行
インタビューのポイント
夢きらら様はお付き合いとしては非常に長く(約10年)、ここまでWEBに関する様々な課題に取り組んできました。毎月予約目標と成約目標と集客に向き合う中、以下インタビューの中では当初から現在まで、どうかかわらせていただき、どう移り変わってきたのか、お話しさせていただいております。
現在では「伴走支援型Webマーケティングプラン」「インターネット広告運用代行」の2軸にてご支援させていただいており、前者は夢きらら様の成約・予約目標に対してWEB集客チーム作りを実現し、後者は特に目標値に対して貢献させることができております。
WEB集客のチーム作りも重要ですが、それ以上に熊谷社長から「数字にこだわる」部分を評価いただいており、弊社を「広告運用の会社」という表現をされております。
「元々は、費用対効果が合わなくてお金ばっかりかかっている状態だった」
-スリーカウントと取引する前はどのようなことに困っておりましたか?
熊谷様:
スリーカウントと付き合う前にホームページは作っていたよ。制作は個人の方に依頼をしていたんだけど、それをアップしていただけの状態で、なにが必要なのかが分かっていなかった。
その前にネット通販を行っていて、インターネット通販ではそこそこ(年間数億円以上)売ったこともあったが、最後はSEOや広告にお金をかけてもうまくいかず、費用対効果合わなくて、お金ばっかりかかっている状態だったんだよね。
-スリーカウントにご依頼いただいたきっかけを教えていただいてもよろしいですか?
熊谷様:
平松さん(株式会社 Anniversary Japan様)の紹介だね。最初は「使い物になるやつがいるから(笑)」と言って平松さんからの取り組みの紹介があり、「じゃあぜひお願いします」と。
インターネットも広告もSEOとか正直よくわかってなかったし、そんなよくわかっていない状態でお金を使っていたので。
鈴木:
そうなんですね。その中でスリーカウントを選んでいただいた決め手はなんでしたか?
熊谷様:
ぶっちゃけ、他の会社だと非常に高くてスリーカウントは大変リーズナブルに感じた。
とりあえず平松さんの紹介だしやってみるかと。
「ここ2年くらいで流入とコンバージョンが目に見えて増えてきた。」
-スリーカウントを取引してから、どのような変化が起きましたか?
熊谷様:
まずアクセスがとにかく伸びた。1年間で見たら劇的に変わったよ。
あとホームページの制作会社も変えて、個人の方から今の形になり、ページもきれいになって集客もできたし良かったと思うよ。
付き合いだしてからもう10年近くが経つ中で、当初は集客が紙と電話だったので、WEBにあまり重きを置いてこなかった。そこから10年の中でさ電話がダメになり、紙がダメになり、残るのはWEBだけになったよね。
鈴木:
それが10年経つと大きな変化になりますよね。当時はアクセスで行くと2,000件/月とかで、今はもう30,000件/月以上じゃないですか、そこは全然違うなと思います。
ちなみに集客の変化はどうですか?
熊谷様:
昔、電話営業活動をやっていた時は電話営業が集客の6割。残りはDMってイメージ。
ほぼWEBはゼロの状態で、来店予約がWEBでとれると思っていなかった。
それで今は電話の営業活動自体はゼロで、DMから30~35%くらいのイメージ。
残りの6割~7割がWEBになったよね。すごく変わったよ、おかげさまで。
鈴木:
こういったWEBの取り組みの中で、特に印象に残っているタイミングはありますか?
熊谷様:
1つはホームページの改修かな。ホームページのカラーがガラッと変わったじゃない。個人から制作会社を変えたときはそうかな。
制作会社を変えたのはコロナの走り頃で、さっきも言ったけどその前はWEBで来店予約を取るという考え方がなかった。
鈴木:
来店予約のシステムを入れてサイトの転換率が非常に変わりましたよね。ホームページのリニューアルもそうだし予約システムの改修にめっちゃ時間かかったじゃないですか。
熊谷様:
そうだったね。かかったね。
鈴木:
何度やり直したことか(笑)
出てきたワイヤーを確認して、この導線がこうでこっちの導線とボタン配置がこうでと一つ一つ進めたのが、すごく印象的です。ちゃんとやっただけの結果が出ましたね。
そこが大きな変化かなと思いますが、そのあとはどうですか?
熊谷様:
そのあとは広告かな。リスティング広告ってインターネット通販の時に嫌な思いがあったから、あまりあてにならないと思っていたんだよ。
だからそのころせいぜい10万円とか。それくらいしか広告費をかけてなかったけど、そこからの流入とコンバージョンが目に見えて増えてきた。それがここ2年くらいだと思う。
鈴木:
数字は軒並み改善していったってことですよね。
熊谷様:
徐々にね。最初のころはまた騙されたかなと思ったけど(笑)
鈴木:
僕らに不信感を持って仕事されていたんですか?(笑)
逆になぜ今は弊社を信頼してくれているんですか?
熊谷様:
IT業界の人は正直全員信じられなかったし、特にコンサルタントはあまり信用できないと思っていた。
ただスリーカウントは「広告運用の会社」だと思っている。広告で結果を出すという目に見えたミッションがあり、そこがあるから信用できているんだと思う。通常の一般的なコンサルタントってさミッションがあるけど、それが目に見えにくく、売上を伸ばすとか集客を上げるとか、ふわっとしたものがあるけど数値に見えてこないからね。
鈴木:
なるほどですね。そう見えているんですね。
熊谷様:
数字で見えるから、そこは数字で見て信じざるを得ないから。
コンバージョンの単価が下がっているから、どんどん今投資をしている状態だよ。
鈴木:
広告の投資額は以前は10万円/月くらいだったじゃないですか、今は200万円以上/月の投資になっていますもんね。
松下:
僕が支援に入らせてもらった2年前頃がちょうど10万円くらいでしたね。
熊谷様:
そうだね。そこは電話営業をやめたというのが1つの転機で、あそこで電話営業室が実はピークで年間3,500万円くらいかかっていたはず。そこをだんだん縮小していって、最終やめるころでも1,000万円くらいかかっていたんじゃないかな?
ただその転換期においても集客数はあまり落ちていなかったのは良かったことかな。
鈴木:
なるほど。電話営業にもそれくらいの費用がかかっていたんですね。
「あれはスリーカウントのことを見直したね!普通のコンサルタントなら首を絞めることになることだから」
-弊社のサービス自体についてはどのように感じていらっしゃいますか?
熊谷様:
会議も含めて有効に活用が出来ていると思う。
これは僕の考えで良いか悪いか分からないけど、来たお客様を受け止めて成約に繋げるのはうちがやる。それ以外のことは社内でやると人手もかかるから、なるべくアウトソースのスタンスなんだよ。
実際にうちのお客様と接しない部分は社内でやらなくてもいいんじゃないかと思っていて。
鈴木:
だからそこにチームを作ったことですね。
熊谷様:
そう、だから外注(アウトソース)としてWebチーム。
それ以外にも経理チーム、総務チームがある状態でさ。
これがうちの規模で社内でさせるなら1つのチームに1人か2人になる。Web担当の女の子を置くのも考えたけど、どうしても離職のリスクがあるじゃない。
鈴木:
そのために会議も有効的に活用が出来ているってことですね。
ちなみに、会議を松下が進行し始めていますがどうですか?
熊谷様:
だいぶしっかりしてきたよ。
最初は正直頼りにならないなみたいな思ったこともあったけど、今はだいぶしっかりしてきた。
松下:
ありがとうございます。具体的なエピソードとかありますか?
熊谷様:
振袖のイベントを外会場でやるときがあるけど、広告出稿を急がないといけないんだという感覚を松下君からもってもらえるようになって、スケジュールを全部考えて松下君からやってくれるようになったよ。
松下:
当たり前にできなきゃいけないことなんですけどね(笑)。当初からだいぶ変わったってことですね。
鈴木:
これによって集客数には変化が出ているってことですかね。
熊谷様:
まあ当然そうだね。こうした松下君の動きによって実は集客の効果にも繋がっていると思う。
松下:
ここまで会議の話でしたが、それ以外については全体通してどのように感じていらっしゃいますか?
熊谷様:
85点。
サービスの内容自体はある程度満足感があるが、資料とスピード感を改善をしてもらえたらうれしい。
鈴木:
それらが残りの15点の内訳ですね。
正直に言ってもらえることが非常にありがたいです。お客様から直接なかなか不満点を言ってもらえなかったりするので。
熊谷様:
逆にさ、特に良いこと言ったなと思ったのは、来店予約計測のコンバージョン単価10,000円を目指しましょうと言ったとき。あれはスリーカウントのことを見直したね!普通さコンサルタントならあれば首を絞めることになることだからさ。
鈴木:
なるほどそういう視点なんですね。でもそっちの方が熊谷さんのためになると思って。
熊谷様:
だから長い付き合いが続いていると思っているよ。
鈴木:
ありがとうございます。
-着物業界や振袖業界の集客の悩みを抱えている人に何かアドバイスありますか?
熊谷様:
とにかく振袖はプロモーションにお金をかけること。
騙されないように、やはり数字をよく見ていくことが大事だし、最終的にはすべてコンバージョン、来店数をどれだけ最大化できるか。
アクセスがいくら上がったとしても、アクセスだけ見ていてもお金にはならないから最終的な目標値がどうなっているのか。ここが数字から見えることが重要。
鈴木:
だから弊社を「広告運用の会社」という表現をされているということですね。コンサルタントだとそこまで追わないと。ここを一緒になって追うということにすごく価値を感じてもらっているんですね。
鈴木:
インタビューは以上になります。ご協力いただきありがとうございました!
最後にご感想などいただけたらと思いますが、いかがでしょうか?
熊谷様:
お互いミッション達成をこれからも頑張っていきましょう!
スリーカウント松下からの一言
熊谷社長から、スリーカウントは「広告運用の会社」と表現いただいたことから、改めて気づかされることが多くありました。我々としては、伴走型支援の中でチームを作り、その中でサイトの修正、コラムの作成、SNSの方向性決定…とWEB媒体全般において、協議して参加メンバーで貴社のWEBを発展させておりますが、すべて貴社の成功のため、目標数字達成のための施策であり、そこが最重要であることは忘れてはいけないと改めて自分に言い聞かせる機会になりました。
今期の商戦の目標は達成ということで非常に嬉しい限りですが、来年度も再来年度も貴社の前進のために尽力してまいります。
スリーカウント鈴木からの一言
約10年と非常に長い期間毎月会議をして「より良くしていこう」と私たちを信頼いただき、チャレンジをさせて頂いていること。特に振袖業界は10年の間に集客方法が大きく変化して、集客全体の7割近くがWebに頼る中で、その波の最先端の施策を取り組ませていただいていること、イチマーケターとしても大変やりがいがあります。
熊谷さんからは本音で常にコミュニケーションをしていただいていて、会社だけでなく私個人としても未熟さが多分にある中、愛情をもって接して下さり、本当にありがとうございます。数字を追うことを避けず、これからも直面してさらに全国でも有数の振袖のWeb集客を実現していきます。