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株式会社フィットコーポレーション様

前年比115%の売上アップ!コンサルから伴走型支援になってから変わった。自分たちもやらなきゃという気持ちで取り組む中で、目指すべき方向性が見えてきました

基本情報

◆会社名
フィットコーポレーション様

◆業種
飲食業(焼肉、海鮮居酒屋、洋食レストラン)
※上記は支援領域の範囲となっており、上記以外にも製造業など広く事業を展開されています

◆WEBサイト
https://tatsumi-ind.jp/

※支援している店舗様
焼肉:御殿場2店舗、神奈川2店舗
炭火焼肉enよしの本店様 https://www.yakiniku-yoshino.co.jp/
焼肉よしのNEXT様 https://www.yakiniku-yoshino.co.jp/yoshino-next
カルビ屋ワッショイ様 https://wasshoi.jp/
大衆焼肉ワッショイPremium様 https://premium.wasshoi.jp/

洋食レストラン:横浜1店舗
レストランカウベル本店様 https://yokohama-cowbell.com/

海鮮料理:御殿場1店舗
炭火海鮮danよしの様 https://dan-yoshino.com/

◆私たちのサポート
<集客問題の解決のためのサポート>
伴走支援型Webマーケティングプラン
インターネット広告運用代行

インタビューのポイント

フィットコーポレーション様は製造業からスタートし、現在は焼肉店をはじめとした複数の飲食店など、多岐にわたる事業を展開されています。
特に飲食店においては、以前より他社様でWEB支援を受けていたものの、「データと売上が比例しない」「施策の手応えが見えにくい」といった課題を抱えていました。

スリーカウントでは「伴走支援型Webマーケティングプラン」「インターネット広告運用代行」の2軸にて支援させていただいており、特に伴走支援では「相手の立場で考えて根拠を明確にして実行に移す」ことで現場が主体的に動ける体制づくりを強化しています。

支援を通じて「やらされるのではなく、自分たちがやる」という意識が社内に根づき、実際にSNSからの予約DM、ホームページ経由の予約数増加など成果が現れた事例です。

「ちょっと違うジャンルのノウハウを持った人たちに見てもらうと面白いと思った」

-スリーカウントと取引する前はどのようなことに困っておりましたか?

久保様:

スリーカウントさんと取引がはじまる前は、別の会社さんに入ってもらってたんですよね。ただ、そちらの会社さんに出してもらっているデータと売り上げが比例しないんですよ。またそれが正しいかどうかも分からないという状態でした。

高橋様:

そうでしたね。その当時もSEO対策やGoogle広告など、Google周りのことで経費をかけてやっていたのですが、いまひとつ実感がないというか、実際にはどこにどう影響しているのかわからないことが多くて、以前はインターネット関連の取り組みはすごい遠い存在に感じていました。

スリーカウント津ケ谷:

そういう感じだったんですね。あとその当時に支援してくださっている会社さんの担当の方が急に変わったんでしたっけ? 

 

久保様:

そうです。前のコンサルの場合は、一番最初は「商品力」とか「店舗力」を高める方が担当だったんですよ。それに付随してもうひとり、WEBとかも強くしましょうかって言ってくれる人が来たんです。けど、メインだった商品力とか店舗力を強める方が辞められてしまったので、残されたWEBが得意な方にその範囲までやりますって言われても、そんなことになるんだったら・・・という思いでした。

 

-スリーカウントにご依頼いただいたきっかけを教えていただいてもよろしいですか?

勝俣様:

スリーカウントさんってあんまり飲食やってないって言ってたじゃないですか、最初。

 

スリーカウント津ケ谷:

はい。

 

勝俣様:

意外とそこへの期待もあったんです。違う視点で言ってくれるからっていう。

最初はホームページの制作をお願いしている米森さん(株式会社Regalonico様)に相談していく中で、「飲食」っていうとみんなが飲食になっちゃうので、ちょっと違うジャンルのノウハウを持った人たちに飲食業を見てもらうと面白いのではないかと思いました。だから、スリーカウントさんにはそこにも期待していました。

スリーカウント 福本:

そうだったんですね。

 

勝俣様:

あとやっぱり伴走支援ですね。コンサルってずっと頼り続けなきゃならないし、頼っていてもどこかでやり尽くしたら、見直しするときが来ちゃうと思うので。

 

スリーカウント 津ケ谷:

僕の記憶だと、米森さんから僕に相談をもらったんですよ。 広告やりたいということを先におっしゃっていて。

 

勝俣様:

Google広告も以前にはがっちり課金してやっていたんです。まあ、多分かかった分の費用対効果があんまり見えづらいっていうのはあるんじゃないかなっていうのがあるので。

 

スリーカウント 福本:

そういう実態だったんですね。ありがとうございます。

 

「みんなが「自分たちがやらなきゃ」っていう気持ちになってくる」

-スリーカウントのサービスを受けてみて、どのような変化が起きましたか?

勝俣様:

まず会社的には、おかげさまで既存店の売り上げのベースアップができたのは大きなことで、全体では前年比115%上がりました。店舗ベースですけど、外食の事業が大体10億円規模になった感じですね。

昔はチラシをまいたり、さらにはチラシ用にクーポンを発行して利益を削っていたことを思えば、費用対効果で見てもよく高まったんじゃないかなって思います。

高橋様:

SNSはなかなか目に見えた効果がなかったりするので、だんだん遠い存在になってしまい、更新を止めてしまう時期もありました。それが、いろんなところで目立ったり、実際にやってみてもフォロワーさんもなかなか増えない状況も重なり難しい状態でした。

今現在は、例えば「よしの」の2店舗でいえば各店の方向性が定まり、この方向でコツコツやっていきましょうっていうところが見えて、実際にお客様からDMでご予約のお問い合わせがあったりと、手応えにもつながってます。フォロワーさんも1,000人ぐらい増えたり、非常に良い変化があったと思っています。

 

スリーカウント 福本:

ありがとうございます。他の変化でいうと、市川さんはいかがですか?

 

市川様:

一番大きな変化は、「方向性」が見えてきたことです。今になって思うと以前は迷子の状態だったのかなと思っています。

特にSEOの方は独学だったり、当時のコンサルに言われた方向性でやっていたんですけど、とにかく続けることを目指してたけど何か効果が出ているのかが見えなかったんです。
ただ今の場合、キーワードを意識しながらどう書こうかということも取り組めていますし、最近だとAIを使い始めたので、それを活かしてどう書き換えてもらおうかとか、どういう提案してもらおうかっていう部分まで自分たちで考えられるようになってきたのは大きく進んだと感じています。

スリーカウント 津ケ谷:

団体の集客として貸切利用、個室利用なども間違いなく生まれていて、市川さんが書いているコラムの集客効果は本当に大きいです。

 

久保様:

スリーカウントに依頼してよかったなと思うのは、単刀直入に言えばみんなが「自分たちがやらなきゃ」っていう気持ちになってくるところです。自分たちがやらなきゃ進まないんだよねって、 自分たちじゃなきゃ結果は出ないんだよねっていう認識は持ってもらえました。
津ケ谷さんとか福本さんからお褒めの言葉をいただいて喜んでいるスタッフもいますし。あともう一つ良かったのは、Googleマップの見せ方とか、津ケ谷さんが言うじゃないですか。 一般消費者から見たらこうですよね、っていう。目線の違いっていうんですかね?
前は相手から見た目線ではなくて、自分たちから見た目線だけでのアプローチだったので、やっぱりそういうところでは、うちの会社の考えとしても、相手の立場に立って考えましょうっていうのとか、お客様から見たらどうなんだろうねとか、お客様の気持ちに沿えるようになったのは、僕の中ではありがたいなって思います。

 

スリーカウント 津ケ谷:

ありがとうございます。正直なところ、僕らも試行錯誤してたんですよ。

よしのNEXT様の改善から進めていきましたが、他の店舗さんも自分ごとと思ってもらいたいっていうのがあって。我々が最終的に目指すのは、僕らがいなくなっても自走できるような状態なので、そういった部分で実はやり方を変えて、店舗ごとでいろいろピックアップさせていただいています。

「自分で調べるにしても、いざというときに専門家を頼れるのは安心感があります」

-スリーカウントのサービスはいかがですか?

高橋様:

明確にやらなければいけないことと、やる理由を理解した上でやってますので、特に不満はないですね。

例えばバズってるところをこう真似しましょうとか。今考えてみればそりゃそうだよなとは思うのですが、でも以前はそんな当たり前のこともわかってなかったです。おかげさまで、いまはちゃんと理屈を理解した上でみんな取り組んでいると思います。

 

スリーカウント 津ケ谷:

よかったです。やっぱり行動に移すためには、何でやるかっていう理由付けも必要かなと思っているので、そこが伝わってたっていうのが僕としては嬉しかったです。

市川様:

特に良かった点というのは、伴走プランだったことが結論かなと思ってます。

専門用語はよくわからないっていう認識があって、つまずいちゃってから調べるとなると、どんどんハードルが上がっていって。自分だけで理解できることもあるんですけど、いざとなれば専門家に聞けるという手段を持てるのが大きいです。もちろん自分で調べはするんですけど、頼れることもできるっていうのは安心だなって思ってます。

 

スリーカウント 津ケ谷&福本:

ありがとうございます!

-今後、スリーカウントに期待されていることは何ですか?

高橋様:

Googleやインスタグラムのアルゴリズムを調べてから実施したりするんですけれど、すごく頻繁に変わっていて何が本当なのかがわからないことがあります。もし変化があった際には、こういう方向性の方がいいということを教えていただきたいですね。

 

スリーカウント 津ケ谷:

ありがとうございます。最新情報は僕らもキャッチアップしているので、いろいろとお伝えできればと思います。

 

久保様:

今までもやっていただいてるんですけど、今まで以上に1つ1つの取り組みに対して根拠を出していただきたいです。
やっぱり現場で実際にやってる人たちが、何のためにやるのかっていうのを本当に納得した上でやれなければ発展もしていかないですし、本人たちの中でやってる意味もどんどん薄れてしまうと思うので。

 

勝俣様:

今は飲食事業をブラッシュアップしなくてはならない時期です。様々なコストが下がらないので原価が上がる。人を揃えるために人件費も上がる。といった状況なので、昔の成功事例が全く通用しなくなってきています。会社の戦略として考えれば、もう安売りできるような状況じゃないんですよね。
だからこそ、「付加価値」って簡単な言い方するんですけど、じゃあその付加価値って具体的に何かっていうものが、各店舗で明文化できるのが一番いいんです。

ワーク(伴走支援の中で、学んだことの理解を深めるためにお客様自身に取り組んでいただく作業)ってすごく大事だと思っています。みんな考えている考えていないんですよ。考えて本質のことがわかれば、SNSが何で必要かっていうのはわかるだろうし、品質がなんで大事かっていうこともすごく分かってくると思うんです。
例えば、1ヵ月に1個でもいいから各店舗で何かを改善をしていけば、1年で12個の改善×店舗数で改善できる。こうしていくつの項目が改善されるかって考えると、やっぱりやるべきだと思います。

 

スリーカウント 福本:

ありがとうございます!

今コンセプト設計について取り上げていて、これこそが店舗の付加価値を上げる大事な話だと思っています。ですので、みなさんに脳みそを使うワークをどんどん出すので楽しみにしていてください!

「まずは信頼してやってみましょう。やってみなきゃ、本当に何も変わらないので」

-現在同じようにオンラインでの集客課題を抱えている方にアドバイス等ありますか?

勝俣様:

「時間はかかるぞ」ということですね。特に社長さんに向けて言うこととしては、すぐに成果を求めていては無理だってことです。
WEBって難しいんです。費用対効果がどうなんだって言われたら、えっみたいな。
僕はこうやって会議に入ってるから分かるけど、もし会議に入ってなかったらやる意味あるのかってなっちゃう。
 

 

久保様:

全然知らないことばかりで疑ってかかるし、やってる意味ないと思えてくるんですよ。時間かかるし、面倒なんですよ。

でも、どっちなんだろうとか、そんなこと思わないでまずは信頼してやってみましょう。やってみなきゃ、本当に何も変わらないので。

 

高橋様:

ちょっとサボったらすぐに数字が顕著に落ちてきます。あと、どうしてもWEBとかSNSって都内だから流行ってるんでしょ?という感覚があったんですよ。でも、地方だからといってそれは関係ないんだっていうのは大いにあります。やったらだんだん伸びてきます。

 

市川様:

コツコツ続けるですかね。だんだんとレベルアップができるっていうのは、最初は辛いですが、楽しいです。

スリーカウント津ケ谷からの一言

このたびはインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

支援を開始した当初は、「どのように進んでいくのか」「本当に任せて大丈夫なのか」といったご不安もあったかと思います(笑)。それでも私たちを信じてくださり、SNSの投稿やコラムの執筆など、こちらからの提案を積極的に実行・継続いただけたことが、今回の「過去最高」という成果につながったのだと感じています。

WEBマーケティングは「やって終わり」ではなく、日々改善を重ねていくことが何よりも重要です。これからもさらなる成果に向けて、共に歩んでいけることを楽しみにしています。

スリーカウント福本からの一言

大変お忙しい中、インタビューのご協力ありがとうございました!
10人以上でおこなう会議はなかなかない機会ですので、各店舗の成長とともに自分も皆さまから多くの学びをいただいています。

会議当初から振り返ったときに一番変化として感じているのが、「SV(スーパーバイザー)、スタッフの皆さまの発言量が増えた=コミュニケーション量が増えた」ことです。
売上・来店が多かった要因、少なかった要因を店舗様ごとに事前に分析いただき、また企画やそれにともなうSNSの発信まで自ら考えて進めていただいている様子を見て、集客改善に対する真剣さが月を追うごとに増しているように感じます。

皆さまがWEBでの集客にもっと実感を持ち、もっと価値があって楽しいと思っていただけるよう、これからも全力で取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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