リスティング広告の運用代行についてのノウハウやテクニックを公開します!

【Google広告で効果が出ない?】よくある失敗と見直して改善する方法とは?

  • Google広告を配信してみたけど思ったより全然効果がでない・・・
  • 配信してみたいけど、どういった点に気をつけたら良いだろう?
  • もっとうまく配信できる気がするけどどう改善するべきだろう?

と、広告運用を始めたばかりの方は、複雑な設定が多いため配信がうまくいかない、ちゃんとうまく配信できているかわからない、と悩んでいる人も多いと思います。

 

今回は広告運用の初心者に対して、WEBマーケティングの専門会社である私たちが広告運用のよくある失敗と改善のコツをお伝えしたいと思います。

弊社でも特に運用初心者におこりやすいあるあるな事例や、アップデートが多いGoogle広告での設定の落とし穴を紹介していきます。

 

本題の前に少し自己紹介

スリーカウント株式会社は静岡県を中心に全国500社以上のWEBマーケティングの支援をしている会社です。

特に地方企業様のインターネット集客を得意として様々な業種での成功例があり、これまでに多くの集客を支援している企業です。

ホームページ制作会社でも広告会社でもなく、「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業として、今回の記事が皆様の集客の問題の解決にお役立ていただければと思います!

 

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Google広告|検索キャンペーンのよくある失敗

確度の低いキーワードに配信している、または配信ボリュームがないキーワードに配信している

これは実際によくあることで、例えば注文住宅のお客様の広告運用を行う際に、キーワードは「注文住宅」×「地域」等のキーワードを入れることが一般的です。

ただお客様によっては一例ですが「注文住宅」×「地域」×「キッチン」「玄関」「ルーフバルコニー」等といったキーワードを入れようと考える方がたまにいらっしゃいます。。

そういった場合にそもそも全く検索がされず、また検索広告の配信枠すらない、といったことがあります。

 

また予算が少ない場合、一番獲得率の高いキーワードを予想して配信することが最適となりますが、獲得率の低いキーワードを入れてしまったことでそのキーワードに配信が集中し全く獲得ができない、といったことも考えられます。

 

「注文住宅×間取り」といったキーワードは実際にはお問合せ等の獲得率が低いキーワードとなりますが、検索数自体は多いため予算を集中することになります

 

キーワードのマッチタイプを部分一致にしている

広告運用初心者の場合、部分一致していると上記の確度の低いキーワードで配信しているのと同様に、まったく予期せぬキーワードに広告配信していることがあります。

もし除外キーワードを定期的に行える場合やある程度のコンバージョン数がある場合はそのままでいいですが、初期配信かつ初心者にとってはキーワードのマッチタイプはフレーズ一致から始めることをおすすめします。

※少し慣れた方や入札戦略を自動入札にする場合は部分一致がいい場合もあります。

 

そももそ検索語句を全く見ていない

キーワードを設定して配信後に、実際はキーワード通りに配信していないことは知っていますか?

たとえフレーズ一致や完全一致だけでも、意図しない検索語句に配信している可能性が十分にあります。

そのため定期的に使用金額順に並べてみて、配信したいキーワードとマッチしない検索語句は除外設定する必要があります。

 

検索広告の広告文がおかしい

レスポンシブ検索広告がどう配信するか慣れていないと同じような見出しの広告文を配信することがたまにあります。
例えばこういったものです。

上記のような設定にすると見出し1にもスリーカウント、見出し2にスリーカウントといったほぼ同じような広告文を配信することになります。

そのため訴求したい内容がユーザに伝わっていない広告にお金を使用している可能性があります。

見出しの組み合わせを意識して設定するか、見出しの固定設定をうまく使って、重複しない広告文を作成してみてください。

 

広告表示オプションを全く設定していない

 

広告表示オプションとは検索広告に追加できる設定です。

この設定を行うことで広告の有効性が上がり、クリック単価やクリック率の改善が見込めます。

またここ1年前に画像表示オプションといった設定も可能となり、広告の見え方が大きく変わりました。

設定できるものに関してはぜひ対応していただきたいと思います。

 

Google広告|ディスプレイのよくある失敗

ターゲットリストをモニタリングに設定している

リマーケティングリストやカスタムセグメント等の設定の際に、そもそもターゲット設定はターゲットになっているでしょうか。

もしターゲットとなっている場合は、設定しているリストのみにしか配信できません。

ですが、もしモニタリングにしている場合設定しているリスト以外にも配信しているため要注意です。

かなり低いクリック単価で配信できているときは、一度設定を見直してみてください。

 

レスポンシブディスプレイ広告は画像加工不要で配信できる

ディスプレイ広告というと文字を入れたり等の画像加工が必要だと考えている人も多いのではないでしょうか。

実際にイメージ広告といったものは画像1枚で配信するためキャッチコピーや主体者表記(ロゴ等)を入れる必要があります。

ただレスポンシブディスプレイ広告の場合、写真素材だけで配信することが可能です。

設定したテキストと組み合わせて配信することができるため、主体者表記やキャッチコピーといったものは必要なく、画像1枚で配信することができます。

 

また実際に意外とコンバージョンに寄与する場合も多いです。もしバナー作成の際に費用が発生するのが気になる方は、まずは写真素材のみのバナーで配信してみるのはいかがでしょうか。効果のある素材からバナーを作成してみるというのも1つの手だと思います。

 

最適化されたターゲティングをオンにしている

最適化されたターゲティングとは、ターゲットリストと同じ属性のユーザに対して拡張されて配信することができる機能となり、基本デフォルトでオンの状態になっています。

これについては効果がある場合もありますが、コンバージョンがない場合、効果が出にくい場合も多いため、どれくらい配信予算をつかって配信しているのかを実際に見てみて不要であればオフにしたほうが良いと思います。

 

Google広告|デマンドジェネレーションの失敗例(ファインド広告)

実は審査落ちしている

 

これはけっこうあるあるなのですが、広告自体は承認済みとなっており配信も開始することができていますが、一部の画像やテキストが審査落ちになっている可能性があります。

どうしてこの広告は配信量が少ないんだろう?っと思ってアセットの詳細を見てみると画像の一部が審査落ちしてた、ということはたまに発生します。

またディスプレイ広告より画像に関しての審査が厳しいので、ちゃんとアセットの中身まで確認しておくと良いと思います。

 

コンバージョン数の最大化や目標CPAで配信量が全く出ない

これもよくあることですが、コンバージョン目的だからといってコンバージョン数の最大化にしても途中から配信が失速するケースがよくあります。

その場合はマイクロコンバージョンを導入する、またはデマンドジェネレーションキャンペーンにアップデートしたことで使えるようになったクリック数の最大化にしてみましょう。

ただ個人的にはクリック数の最大化ですとあまりコンバージョン獲得に繋がっていないです。

 

Google広告|P-maxの失敗例

自動広告アセットやURLがオンになっている

P-maxの初期配信時に自動広告アセットや最終ページURLについてデフォルトでオンになっているのは、知っていますでしょうか。

これをオンにしていることで実は意図しない広告を配信している可能性があります。

パフォーマンスが良い場合はそのままでもいい場合がありますが、意図しない広告が配信されていることが気になる、またはパフォーマンスが悪い場合はこちらの設定をオフにすることで改善することができます。

 

 

Google広告|YouTube広告

そもそもコンバージョン目的の場合はYouTube広告は獲得し辛い

集客したいときや予算が少ないときはまずYouTube広告を選ぶべきではありません。

どうしても動画広告を配信したい場合は、デマンドジェネレーション広告で動画広告を配信したほうが良いと思います。

 

ちょっとした落とし穴、、、?Google広告サポート

Google広告サポートの推奨設定を鵜呑みにしない

まれにGoogleのサポート担当者からお電話がかかってくることはありますか。

その際に、おすすめされる設定がありますが、よくよく考えて設定を行ってください。

Google担当者だからといって、パーフェクトな運用ができるとは限りません。

おすすめされた設定変更を行った結果、配信に支障がでることがあります。

Google広告のサポート担当者のレベルもいろいろありますので、すべてが正しいわけではないことを理解していく必要があります。

 

まとめ

上記簡単にGoogle広告の設定の失敗についてまとめてみましたがいかがでしょうか。今回弊社で実際にあった失敗と改善についてまとめました。

 

もし上の文章をあまりよくわからないな、ということやもっと知りたい、WEB広告の専門会社にまかせたい、ということでもあれば、弊社のコンサルタントからより詳しくご説明させていただきます。(無料コンサルティングやっています!)

 

それ以外にも弊社には、広告費や集客・求人にかける全体の費用を抑えながら徹底的に成果を生み出していくノウハウと実績がございますので、よければこの機会に弊社が行っている【毎月3社様限定の無料WEBコンサルティング】をご利用いただき、プロの知見に触れてみてはいかがでしょうか。

大変人気のサービスとなっておりますので、お早めにお申込みいただければと思います!

 

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この記事はわたしが書きました

スリーカウント株式会社 代表取締役鈴木悠資

2007年に静岡大学3年次に同じ大学のメンバーとスリーカウント株式会社を起業。
2011年より本格的にインターネット広告運用業務をスタートし、現在静岡県のトップ代理店の代表として、
自社のお客様のみならず県内の各種広告代理店様へのセミナーや、チームビルディングを積極的に行う。
インターネット広告運用全般、戦略設計に基づくWEBサイトの改善が得意。

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