基本情報
◆会社名
株式会社 Anniversary Japan様(Photo事業部様)
◆業種
振袖レンタル / 写真スタジオ
◆WEBサイト
[スタジオガーネット様]
・成人式の振袖レンタルホームページ
https://www.studio-garnet.jp/
[アニバーサリージャパン様]
・採用サイト
https://anniversaryjapan.fuerubooubo.com/
◆私たちのサポート
<集客問題の解決のためのサポート>
・ホームページ制作
・インターネット広告(リスティング)
・WEBサイト改善コンサルティング
・各種DTP制作
<求人問題解決のためのサポート>
・indeed広告運用代行
「浜松で検索一位にするという部分に「グッ」ときた」
-スリーカウントにご依頼いただいたきっかけを教えてください
平松様:
異業種交流会で(弊社代表の)鈴木くんと知り合って名刺交換したのがきっかけですね。当時、サイトを作る予定で東京のWEB会社に見積りを出してたんですが、どうせなら地元の会社を選びたいと思って。
一番魅力的に思ったのは、鈴木くんの当時言っていた「自分が関わっているサイトは、浜松市内で検索を一位にするのが、僕の得意分野です」という言葉ですね。当時まだスリーカウントさんは従業員が4人くらいの会社だったと思いますが、浜松で検索一位にするという部分に「グッ」ときたことと、当時の実績(浜松の美容室 ラルゴ様)を見て、スリーカウントさんでやってみようかなと決めました。
「リニューアル後にすぐ結果が出たことで、モチベーションを保ちながら施策を実行できている」
-スリーカウントにお任せいただいてからどのような変化がありましたか
平松様:
ホームページを作るにあたって、最初から「問い合わせ」があるかどうかが重要だと思っています。
これまでも過去に2回他社で制作してるんですが、まず問い合わせがないとこちらのモチベーションが続かずに、最終的にサイトを放置する結果になってしまう。だからこそ、スリーカウントさんで制作した後に、最初の段階ですぐに問い合わせが入ったことが大きかったです。きちんと結果が出たことで、スタッフのモチベーションもあがって、今現在でも結果があるからモチベーションを保ちながらブログやコラムをやることが出来ていると思うんですよね。
スリーカウントさんが早い段階から結果を出すことにこだわりを持っていたからこそ、社内でもスムーズに落とし込むことができたんじゃないかなと思います。
-サイトが伸びたと実感されたときのことを教えてください
平松様:
前任ディレクターの石井さん(弊社専務)の提案・デザイナーのデザイン力と、鈴木くんの企画がスピード感が噛み合っている時が、サイトが一番成長していると肌で感じることができましたね。
「アクセスが1000を超えた!」から「8,000〜10,000に伸びた!」になったり、当時のコミュニケーションやレスポンスの良さが今のサイト構築にあたる基盤になっているので、これを語らずにはいられないですね。
あの当時のスリーカウントさんからすると制作で300~350万円というと初めての金額の受注だと思いますし、その時からすると本当に会社も大きくなったよね。
スリーカウント鈴木:
本当にその通りです。あの時ホームページ制作で一番大きな金額での取引でした。
僕もそうですし、会社のメンバー全員で期待に応えるように取り組みさせて頂きました。結果が出て本当に嬉しかったです。
「全国で見ても一番早く導入したり、店舗拡大に合わせて集客の形も変えていった」
-伸びた要因として、予約フォームの導入とブログの内包化も大きかったと思いますがいかがでしょうか
平松様:
予約フォームは本当にそうだね。他に取り組んでいる会社があの当時はなくて、うちが全国で見ても一番くらい早かったね。
ブログについても当初は外部のブログサービスを使用していたのを、店舗の拡大もあって浜松だけでの集客でなくなったので、サイト内でやるようになりましたね。
安倍田様:
毎月改善点が分かったり、アクセスのよかった記事をピックアップしてもらうことで他スタッフとも共有できて、「次はこうやって書こう」と前向きに取り組むことができました。
縄田様:
初めの頃はブログを書く時のルールも特になかったのが、今は「これ」というルールができて、結果に繋がるようになったのが本当に嬉しいです。
飯ケ谷様:
私はコラムを担当していますが、成人式のお客様に対して私自身もコスメが好きでコラムのアイデアを探していて、好きなことと書く内容が合致したときにいい結果が出ました。
-SEOを意識してコラムを書いていただいていますが、会社として情報発信するのはハードルが高く感じませんでしたか
飯ケ谷様:
そんなに難しくなかったです。私は業務の担当として社内では着付けもヘアメイクもすることはありませんが、専門用語を使ったりして「お店の主観」で書くと営業要素がでてしまいます。そうすると結局読まれない。同業他社のサイトでも多く見かけます。そこで一般的な読み物だったらどうするかな?と考えて、あくまでお嬢様の方が読むから、今の用語(例えば緑ではなくグリーンという言葉遣いだったり、派手ではなくラメだったり)をつかうなどの努力をしています。
「何を頼んでも定額の、サブスクリプションをお願いしたいです(笑)」
-スリーカウントに依頼してみての感想をいただけますか
平松様:
なぜ我々がスリーカウントに発注しているか、というと、、、
自社ブランドを作っていくうえで、スリーカウントさんに一括発注することが一番の近道だと思っているからですね。会社のブランド戦略として、特にローカルブランドを作ろうと思った時に、どうしても年月がかかってしまう。
中小企業でスピード感を持ってブランド戦略を行うためには、ホームページ、印刷物、広告、など一貫性を持たせることが大事だと思っています。だからですね。
また毎月のWEB戦略の会議を実施している理由(注釈※1)も、スピード感を持って情報共有をするためです。例えば会議で決定をしたことを後日店長に落として実行をするというのがとても時間がかかる。特にうちは店舗が遠隔地だから。サイトの解析も大事ですが、全員で会議をすることで「やる・やらない」の意思決定のスピードが断然早くなります。
※ガーネット様では店舗の店長様たち全員に参加をいただいております。
-今後スリーカウントに期待されていることがありましたら教えてください
平松様:
何を頼んでも定額という、サブスクリプションの導入をお願いしたいです(笑)
あとは、自分自身が人を大事にしていない会社は好きではなくて。IT企業や広告の制作会社はどうしてもオーバーワークになって、人が辞めてしまうケースも多いと思うけど、「スタッフを大事にする」会社であってほしいなと思います。人が続かない会社が、成長するとは思えないので。
一時期オーバーワークが原因でこうしたことが実際にスリーカウントさんでもあり、正直業者を変えようと思ったこともありました。今はだいぶ改善されているように見えて、伊藤ちゃん(弊社ディレクター)もよくやってくれていると思います。
スリーカウント鈴木:
そうですね、あの時は平松さんにご指摘をしてもらってましたが言葉の本質がわかってなかったです。今になってようやくわかるようになりました。
ご迷惑をおかけしてしまった平松さん、御社に、そして当時のスタッフにも申し訳なく思っています。
「地域一番店のしっかりとしたパートナー企業と繋がっておくことです」
-今後のウェブサイトに対して、展望を教えてください
平松様:
今後、人間が思ったことがすぐビジョンに出るような時代が来ると思っています。テキストやYouTubeなどの動画だけでだけでなく、もっと先の。その時その時代に合わせた先手をどんどん打っていく必要があるなと。
そのために、地域一番店のしっかりしたパートナー企業として繋がっておくことです。勝つためには、有益な情報が全てだと思うので。道路を作るのか道路を走るのか全然違いますよね。
その情報が最先端かわからないけど、スリーカウントさんや鈴木くんとつながっていることで非常に安心しています。これからも大切なパートナーとしてよろしくお願いします。
スリーカウント鈴木から一言
御社とはビジネスとしてはもちろん、本当に色々な経験をさせて頂き、感謝でしかありません。
大きなサイトのWEB制作はもちろん、私のコンサルティング業務としてがっつりアクセスを解析して、改善および企画を立て、サイトを成長させていくことを実行して、またそれが成功してという、本当に初めての経験をさせて頂きありがとうございました。
また弊社が業務過多になりそれを経営者として黙認をしていて、結果メンバーが離れていくことを私がイチ経営者として自分の責任だと心から理解せずに、業界や環境のせいにしていたこと。今考えたら本当に反省しかありません。ご指摘をいただけたことで多くの気づきを頂けました、ありがとうございます。これからも御社のパートナーとして安心してお任せ頂けるよう尽力していきます。
スリーカウント石井から一言
ガーネット様サイトのリニューアルをおまかせいただき、本当に長い間ありがとうございます。
改めて振り返ってみますと、インタビューでもお話いただきました通り、当時の弊社はまだまだ人数も少なく、ガーネット様のサイトリニューアルは私達にとって大変大きなものでした。
リニューアル後も「成果を出す」という目標を共に見て進み、毎月の会議で課題や改善を重ね、成長を実感できる経験は、私達としても非常に大きな経験となっています。
何よりスピード感を持って皆で課題を改善し成長させていく姿勢、店長や関わる皆様の実行力は本当にすばらしく、これこそが現在の結果を生んでいる大きな力だと実感しています。
また、平松様の「スタッフ満足なくして顧客満足はない」というポリシー、店長の皆様のスタッフとの関わり方のお話などは、多くの学びを頂き大変感謝しております。
産休を機に後任の伊藤へディレクターを引き継がせていただきましたが、今後も御社の事業発展のお力添えができるよう努めて参ります。