
「振袖店のネット集客のために成功しているホームページを知りたい」
「ホームページだけではなくてインスタやTiktokなどSNSも使って集客をしたいけどどうしたらいいの?」
ここ数年で振袖や着物の集客は大きく販促手法が変わってきていることは皆様もご承知だと思います。
特に今までDMやテレアポなどアナログ集客に取り組まれていた皆様も個人情報保護の流れで名簿リストを使った集客が厳しくなり、ホームページやSNSを使った集客に切り替えているのではないでしょうか?
しかしホームページもただ制作会社に作るだけ作っても集客までは繋がらない、インスタやTiktokなどのSNSも取り組みはするけども集客につながった実感がない。このままだと他店から後れを取ってしまう。
難しい状況で、必死で取り組まれていることと思います。
では、どのようなホームページを制作し、インターネットでの集客を実現したらよいのでしょうか?
その答えを、本記事でご紹介できたらと思います。
この記事は本気の改善を目指す方向けです
実際の集客を実現した経験についてお伝えしますので、振袖・着物のレンタルや販売を行っている店舗や企業様のご担当者様はぜひ参考にしてみてください。
私たちの実績
弊社スリーカウント株式会社は静岡県にあるWEBマーケティングの専門社ですが、
実は15年以上振袖や着物店様に対してホームページやSNSを活用しての集客の取り組みをしている企業です。
実績を記載させていただくと、
・静岡県&愛知県で複数店舗を運営される県下最大の写真スタジオ様
・東京&埼玉で複数店舗を運営される元着物の卸から脱却された写真スタジオ様。
・石川県で振袖を中心に集客される着物屋様
・九州を中心に全国展開される着物屋様。
・京都に本部を置く振袖のメーカー様
・愛知県から全国展開される着物の卸問屋様 などなど様々な振袖と着物に関わる企業様の集客に携わってきました。
《↓実際のお客様のお声はこちら↓》
特に現在でもインスタグラムやTiktokまでを使って振袖の毎年来店予約の最大化を実施しており、Instagram広告だけで直近の単月で200組以上の来店予約を静岡県で獲得し、来店予約単価8,000円を実現した実績もあるなど、過去の杵柄ではなく最新のトレンドでお伝えさせて頂きます。
それでは早速着物振袖店様のホームページ制作についてみていきましょう。
前提として:着物と振袖ではホームページの作り方が異なる
当然といえば当然ですが、着物と振袖ではホームページの作り方が全く異なります。
振袖の写真スタジオ様のホームページ制作と、地域の地場の呉服屋様のホームページ制作が全然違うといえば想像がつくと思います。
しかし私たちの経験からよく呉服屋様の場合に、振袖と着物を同じサイトにして両方を集客したいという要望を頂きます。
当然ながら「完全に混ぜてしまうと」この時点で特に振袖を集客をするのが大変難しくなるということは知っておいてほしいです。
もちろん理由はターゲットが異なるということもそうですが、あまりにも二十歳前後の女性と40歳以上の振袖や着物に対する認識が違う(ココ重要!!本当に違います!!)からです。
着物店様の場合、40歳もしくはそれ以上の年齢の方をターゲットとしているケースがほとんどだと思いますし、
私たちも過去にお客様が60歳以上だけをターゲットにするホームページ制作も経験があります。
数年前であればいわゆる呉服屋様の和のテイストのホームページでも振袖の集客はある程度できました。
しかしながら24年25年と完全にトレンドが変化しており、今の振袖に対する成人式を迎える二十歳前後の女性の認識は、どちらかというとファッションに感覚がかなり近いため、どうしても着物の年齢が上の方と見え方が違うため、アプローチと特にデザインを併用させることが難しくなります。
そのため振袖の集客では、ハタチより前のお嬢様をターゲットにする振袖店(振袖レンタル/購入)のホームページ制作ではまるで作り方が違うという認識を持ってもらえるといいかなと思います。
店舗様の規模にもよりますが、もし振袖での集客を真剣に強化する場合には振袖専用のブランドなどを立ち上げ、ホームページを分けるという概念も十分にありかなと思います。
なお卒業式の袴も特に振袖店様には重要なビジネスの一部で、売上も一定の割合を占めているものと思います。
袴も積極的に集客していきたいところですが、袴の訴求については振袖と同じ考え方です。
和のテイストではなくファッション寄りで、若い方向けに作成します。
20代のお嬢様がターゲットという点では共通なので理解していただきやすいでしょう。
なおレンタルか販売かの違いは区別の必要がありません。レンタル/販売の違いではなく、振袖(+袴)/着物の違いで、方針と具体的な作成内容を決めてください。
振袖の集客方法の変化
振袖は実感値としてあると思いますが、年々マーケットのトレンドが変化をしています。
集客をするためにはこの市場を押さえる必要がありますが、過去を見ても振袖の集客方法は大きく変わってきました。
以前は振袖の集客というと成人される方のリストを購入&DM送付が主流で、コールセンターを設置している企業様であれば電話をかける電話営業のスタイルもあったかと思います。
しかしながら個人情報の漏洩についてプライバシーが重要視されるようになり、テレアポのリストを販売する業者様も減ったことや、DMのリストについても減ってしまったことから、よりインターネットを活用して振袖を集客する必要が出てきたことは皆様がこのページを見ている1つの理由だと思います。
しかしながらインターネットを活用してホームページやSNSから集客をすることは簡単ではありません。
ここでは全体の集客方法について具体的には取り上げません(全国で1番まではいかないですが私たちはそれだけ振袖の集客が得意な会社です)が、ホームページ制作において集客の導線を抑えることは必須なため、ここでは主に3つの導線について触れたいと思います。
1:DMを見た後ホームページを見る導線
18歳ぐらいから成人式のニュースを見て意識したり、先輩のSNSを見たりしているなか、自宅にDMが届くのがお客様(お嬢様)です。
先ほどからお伝えしているようにDMでの集客効果は落ちています、これは間違いありません。
関東地域での集客では特に難しいかと思います。
しかしながらまだエリアによっては地方企業様はまだまだDM送付は集客導線として効果的です。
DMを見て「この会社の振袖は可愛いかもしれないな」「お得な特典付きのフェアをやっているし行ってみようかな」とおもって、DMに乗っているQRコードや店名での検索でホームページにたどり着くパターンです。
徐々に振袖を着ることを意識し始めるようになります。
2:インターネットで振袖店を検索をしてホームページを見る
皆様がホームページ制作をするときに必ず気にされるのが「地域名×振袖」で検索上位をとりたい理由もここに含まれます。
成人式を意識するようになり、例えDMが届いたとしても「他にも振袖店が近くにあるかもしれない」「DMの会社は可愛くなかった」など様々な理由もあると思います。
またお店を探していなくても「今年の振袖はどういうトレンドなんだろう」として「振袖 流行」「振袖 トレンド」などのキーワードに年号を添えて検索をし、コラムを通じてその会社のホームページにたどり着くことも十分あります。
しかし覚えておいてほしいことがあります。私たちの経験から「この地域×振袖で検索をしている人は少しずつ減っていること」「地域×振袖で検索をしたとしてもSNSですでにある程度候補となるお店が頭の中に存在している」ということです。
もしかするとこのページにたどり着いた方は、こうしたSEO対策の話はすでに実施をしているが集客に伸び悩んでいるかもしれません。
ここが振袖のホームページを作るうえで集客で大事なポイントです。
3:インスタグラムやTiktokの投稿や広告でホームページにたどり着く
振袖を本格的に集客するとすると、ホームページの作り方もとても大事である一方で、このSNSの攻略が「同じくらい」大切です。
ちなみにSNSの方が重要であるとか、よくある集客コラムで書いている話をしているわけではありません。
SNSで現在毎月何百件もの振袖の来店予約を獲得している私たちの基準で見て「同じくらい」大切なのです。
ポイントはSNSの方が重要ではなく、【同じくらい】大切だという認識をしてほしいです。
よく聞く言葉として「インスタをやっているけどうまく集客効果として繋がっていない」があります。
私たちも3年前くらいまでは同じ認識を持っていました。
しかし数年前から徐々にインスタ広告やTiktok広告で来店予約が取れることがはっきりとしてきました。
またインスタグラムのフォロワーが何万人も集客には必要ではないです。
振袖は一度着たら来年からは他人事になるので、フォロワーがそもそも伸びづらいです。
そのためインスタ広告とTiktok広告を攻略していくことによって集客を実現していきます。
(もし来店予約ベースで8000円を実現するインスタ広告について詳しく知りたい方は下記よりご覧ください)
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これらの導線からたどり着いた振袖店様のホームページはどのように制作されていればいいでしょうか?
私の答えは二十歳のお嬢様が「カワイイ」と思ってもらうホームページです。
制作会社や皆さんがかわいいのではないです、お嬢様たちが「この会社だけ全然違うかもしれない」と思わせるほどカワイイにこだわったホームページです。
カワイイに”徹底的”にこだわったホームページ制作をする
お客様となる二十歳のお嬢様に「どんな振袖を着たいですか?」とお客様に質問をしたらおそらく70~80%(実際はもっと)以上のお客様が「可愛い(カワイイ)振袖」が着たいというはずです。
この「カワイイ」がポイントで、時代によってカワイイは変化するということです。しかも相当のスピードであることを間違えてはなりません。
だからこそ「カワイイ」に徹底的にこだわったホームページを制作します。
申し訳ないのですが、3年前と今でもし同じ振袖画像を使っているのであれば、おそらくトレンドについていけてないと思います。
特にホームページのメインで使っている画像はどんどんアップデートが必要です。
いくらDMにお金を使っても、SEO対策ができていたとしても、広告に何百万円と使用していたとしても、最終的に「ホームページ」を見て来店予約をするかどうかお客様は判断します。
フェアの内容も大事だと思ってそこばかり追っている方がいますが、それ以上に可愛さが大事です。
当然振袖モデルは本当に大切で、振袖・髪型・ポーズ・モデルなどすべて合わせて「カワイイ」を表現してください。
ターゲットのお嬢さんたちは、可愛さも「甘い」「辛い」などなんとなく区別しています。その振袖が「甘いカワイイ」であることを、髪型やボーズまで動員して表現するということです。そこまで嗜好を理解して表現することが求められます。
サイトデザインも、フォントやちょっとしたデザインでカワイイを表現してください。
たとえば明朝・ゴシック・手書き風、どれが一番カワイイか?ということです。そこを意識せずになんとなく決めてしまってはいけません。
ただ、たとえば全部手書き風だと読みづらくなるかもしれないので、キャッチなど使う場所をしぼるといった工夫も必要です。
キャッチコピーの内容や表記も同じです。たとえば同じ「はたち」でも、「二十歳」と書くか「ハタチ」と書くか。それも可愛さを表現できる方を選びます。
動画も使います、プロが撮影した動画が可愛いとは限りません。トレンドである縦動画を活用し、振袖だけでなくモデルさんごと「このお店はカワイイ」と認識させるのです。
ほかのマーケティング会社の記事で「地域の競合他社と差別化することが大切」と説明しているのを見かけることもありますが、正直な話何も分かっていないなと思います。商品で差別化するのは現実問題かなり難しいです。それよりもクリエイティブの力を活用して「このお店ならカワイイ着物がある」と思ってもらうことが最も大切です。
またよくある誤解が
「親御さんが最終的に意思決定するんだから、親御さんが見てしっかりしたホームページにすべきだよ」
というものです。言いたいことは伝わりますが、答えはNOです。
今の女性たちは自分のインスタのストーリーやTiktokに広告がバンバンでてきますし、自分が可愛いと思った振袖店を親御さんにこういう所にいきたいなど意思を持っています。
当然ながら過去にあった「はれのひ事件」が記憶に新しい親御様もいると思います。
そのため「親御様向けのページ」を構築して不安を払しょくしていくことで安心できるねという状態を構築します。
集客できる振袖のホームページ制作の方法
可愛さが伝わるホームページ制作は基本だとして、具体的に集客をしている振袖のホームページを考えていきます。
当然相応の作り方がありますが、集客できる振袖のホームページ制作の方法・ポイントについて、私たち振袖のホームページ制作のプロフェッショナルの経験でお伝えします。
ぜひ参考にしていただければと思います。以下のように分けて解説します。
1)全体の作り方
2)TOPページ
3)ギャラリー/コレクションページ
4)振袖&ママ振りページ
5)店舗ページ
6)その他大切なポイント
順に見ていきます。
1)全体の作り方
振袖サイトの全体の作り方としてまず前提には「ファッション」に感覚がかなり近いんだと思ってください。
これは制作者にお伝えしたいのですが「呉服屋」のサイトを作ろうと思って取り掛かった時点でずれてます。
カワイイを表現しようと思うと、特に「ザ呉服屋」様のホームページとは相反するものが存在します。従来の着物や振袖のホームページのイメージはいったん捨ててください。
格式とか重厚感とカワイイは大きくずれてしまうため、いかにオシャレに表現するかが大事です。
ファッション、化粧品など若い女性向けのホームページの雰囲気を取り入れるべきです。そういったホームページをよく見て雰囲気をつかんでください。違和感を感じるかもしれませんが、従来のスタイルのままではターゲットは選んでくれません。
ぱっと見で「このお店に可愛い振袖あるかもしれない」と思ってもらえるかどうかが数字にも表れます。もしGoogleアナリティクスを活用されているのであればエンゲージメント率や滞在時間にそういった数字が如実に表れるはずです。
トップページのエンゲージメント率が60%を切っていたり、滞在時間が1分未満だとするならばやはり大きく課題があると思います。
また当然ながらPCで閲覧する方は少なく、来店予約や資料請求(コンバージョンする)方のほとんどはスマホです。
ある店舗様では、1-3月のメイン商戦の来店予約が640件カウントされていたうち、スマホが98%とほぼ100%がスマホサイトからコンバージョンしていたことがわかりました。それだけ振袖サイトではPCは無視していいです。
これはモバイルを使っている10代がターゲットという証拠でもあります。
売る側の感覚で作るのではなく、振袖のターゲットとなる10代に合わせてさまざまなことを設計する必要があります。
↓スマホファーストの良い事例※PC環境での表示です↓

2)TOPページ
トップページは振袖サイトでも「お店のブランド名(店舗名)」検索でおそらくトップに来るページになったり、広告を使ったときのランディングページになると思います。そのため全体の作り方でも言いましたが、「このお店にカワイイ振袖があるかもしれない」と思ってもらうことが大変重要です。
また大切なポイントとして、見込み客であるお嬢様(ユーザー)が何の目的でホームページを閲覧するかが制作の重要なポイントです。「どんな振袖があるか見たい」が正解ですので、コンテンツの作り方として、いかに振袖がたくさん見えるギャラリーやコレクション的なページに遷移をさせてあげるか。ここがとても重要です。
この2点をクリアするためには、「振袖を見れる」ことがすぐわかるようにトップページの上部にギャラリーページへの導線や振袖の画像を設置してください。それが大前提となり、離脱の予防になります。着物への想いやこだわりを語るよりも、「ここに振袖がありますよ」とわかりやすく伝えることが大切です。
店舗に行きたい方もいるので店舗ページまでの導線やイベント/フェアまでの導線も重要ですが、これらはある程度このお店に行こうとする意志がある方へのアプローチ手法ですので、それ以上に「このお店に可愛い振袖あるかもしれない」状態から「可愛い振袖がある」と確信をユーザーに持ってもらえるように、ギャラリーやコレクション的なページへの遷移が重要です。
↓コレクションページを上手に配置されています↓

3)ギャラリー/コレクションページ
先ほど伝えたようにこのページはとても重要です。振袖がカワイイと思われなかったら、来店予約や資料請求に繋がることはまずないからです。
どれだけ魅力的なキャンペーンをやったとしてもそれ以上に振袖がカワイイと思われる方が効果的です。
ギャラリーページのポイントはいくつもありますが、やはり見やすさと魅力を感じる作りになっているかです。
見やすさでいくと例えば1つの振袖だけでなく次の振袖に遷移がしやすいかどうかはとても大事で、ユーザーは「ある程度可愛いの方向」も決まっているため、同じカテゴリーなどの振袖に飛ばせるかどうかで、遷移率が大きく変わります。
⇒上記のようにカテゴリーをどう構築するかもとても重要です。
魅力を感じさせるという点では、すでに解説したように写真は振袖・写真撮り・ポーズ・モデルなどすべて合わせて「カワイイ」を表現することが求められます。全体を写した写真はもちろんいろいろな角度からの写真を数点使って、商品ごとの可愛さを伝えてください。
またギャラリーページに写真だけでなく最近は動画を使う動きも出てきました。やはり動画を使うとその振袖の魅力が伝わるなと思います。
もちろん動画は縦に撮影してくださいね!
4)振袖&ママ振りページ
振袖のレンタルや購入といったページになります。来店予約や資料請求をするにはこのページを通ることが必須となりますが、ここはある程度皆さんすでに作りこんで作成をされていると思います。
1つポイントを挙げるとするならばここの中には「お得さ」も伝わるようにすることが大事ですし、親御さんも見るページなので例えば「卒業袴が●%オフ」などの特典も用意をしたり、レンタルや購入の流れもある程度わかるようにすることが大事だと思います。
またママ振りページは独立をさせておくことをお勧めします。
特にユーザーの思考が様々存在するのが今の振袖選びだと思います。そのため一定以上ママ振りを求めるユーザーがいらっしゃいます。
ここで大事なのは「ダサい」ママ振りはダメだということ。よくママ振りページを見ると画像自体が古かったりしているケースも見受けられますが、NGです。
ママ振りも1つのらしさや可愛さとしてとらえて頂けるように、ほかのページと同じくページのカワイイを大事にしましょう。
↓フォントや写真でママ振りページも可愛く↓

5)店舗ページ
店舗ページは2つの意味で重要になります。特に複数店舗を運営される場合は重要度が増すためかなり意識して作成してください。
「地域×振袖」でSEO対策をすることによって検索上位を狙うのがこの振袖のホームページ制作だと思いますが、店舗が複数にまたがって地域が異なる場合は、どちらもトップページで狙いに行こうとするとどちらも獲得ができないということが発生します。
また店舗名×地域で検索をされることも多く、この場合は店舗ページがおそらく検索のトップとして存在します。すなわちTOPページを経由しないユーザーがいるということです。そのためユーザーにとって初めて訪れるページとしても存在していいように、作成をしていきます。これは内容面もそうですし、SEO面でも店舗ページの方は「地域名×サービス」で対策して上位を狙うということでもあります。
TOPページ代わりとして、サービスの詳細や強みも表現してください。さらに店長のコメント、お客様の声などを紹介して、店舗の信頼感や安心感を与えなくてはなりません。店長のコメントは、「どんな人が対応するのか」のヒト気を出すために必要です。またGoogleマップのお客様の声はEEAT対策にもなります。
このように店舗ページは自社ホームページの入口としてTOPページと同等の機能を持たせつつ、CVへの導線も用意しなくてはなりません。ある意味で、LPとしても機能できるように作り込むということです。イベント告知の導線や来店予約システムへの導線もしっかりと用意しましょう。
6)その他大切なポイント
ホームページとSNSをどう連携させるかもポイントとなります。インスタグラムはギャラリーとして使うイメージです。ビジュアルでカワイイを表現するのに向いているメディアであり、ユーザーもまさに振袖のターゲットと重なります。
TikTokの重要度も年々高まっています。それぞれの振袖を、テンポよく、かつより伝わりやすく紹介するのに活用してください。またカワイイ着こなしや小物の紹介、振袖を着ているときの歩き方などの疑問解決コンテンツも有効です。
さらに振袖は、成人式の会場という場所で身につけるもの。それもあり、家や会場のある地元のお店から選ぶのが普通です。いつもなら平気な階段や段差、トイレなども、不慣れな振袖を着ていると気になるポイントになります。そういう会場の情報は不安解消に役立つ情報なので、ぜひ発信してください。信頼度が大幅にアップします。
さらにGoogleマップについて、口コミの対策をしておくことも大切です。よい口コミを集めましょう。いくら良いサービスを提供していてもそれだけでは口コミは集まらないので、利用されたお客様にお願いして書いてもらうことが大切です。4.5以上の評価が基準です。かなり高いと言ってよいですが、それを基準にしてください。
成人式は一生に一度のイベントです。お客様は絶対に失敗したくないと考えています。悪い口コミが書き込まれてしまったら放置は絶対にNGです。不安材料は消しておくことが大切です。返答・対処して、真摯な姿勢を伝えましょう。
「カワイイ」をうまく表現しているサイト
最後に、実際に「カワイイ」をうまく表現しているサイトをご紹介します。
- ガーネット様
- オンディーヌ様
- KIMONO京扇様
- ふりそでMODE様
1つずつ解説します。
ガーネット様

「ガーネット」様は、振袖レンタル・フォト事業のスタジオです。運営元は浜松市に本社があり、着物・振袖の販売も行っています。
トップ画像は、成人式・七五三・卒業式と3つのシーンにしぼった内容。モバイルとPCで見比べると、モバイルの画面に合わせて写真が選ばれているのがわかります。キャッチや見出しは吹き出しと手書きの文字が加えられており、ターゲットに親近感を感じさせるデザインです。
もちろん「振袖コレクション」へのリンクもあり、「かわいい」「カッコイイ系」などのスタイル、カラーから絞り込んでチェックできます。個々の振袖ページには動画もあり、より魅力が伝わりやすくなっています。
URL:https://www.studio-garnet.jp/
オンディーヌ様

「オンディーヌ」様は、振袖のレンタル・販売を行っているブランドです。運営元は和装・ウェディング事業を展開しており、東証スタンダード市場に上場しています。
TOP画像・イベント情報のすぐ下に振袖検索を配置。すぐに振袖をチェックできます。色・ブランド・金額から検索可能。それぞれの振袖のページでは、試着予約・レンタル詳細・購入詳細の3つの導線も配置。気に入ったらすぐに次のアクションがとれるようになっています。
全国に店舗があり、店舗ページからその店舗のイベントのチェックや予約ができるようになっています。
KIMONO京扇様

「KIMONO京扇」様は、埼玉・茨城・栃木で9店舗を展開する成人式振袖・袴のレンタル・販売ブランドです。
トップページは「Coordination to make you more beautiful」のキャッチで、スタイリストによるトータルコーディネートを前面に押し出した内容。池田エライザ・玉城ティナといった著名モデルを起用した振袖シリーズに加え、複数のモデルキャラクターが設定されており、お嬢様が「自分の推しキャラ」を見つけやすい設計です。
検索機能も独自で、色・価格帯・モデル・ブランドの基本フィルターに加えて「グラマラスドール」「サブカル系」「モード系」といったイメージ検索が用意されています。「カワイイ」をひと言で括らず、甘い・辛い・モードといったテイスト軸で細かく仕分けして見せるところが、お嬢様の好みにフィットさせる工夫になっています。
URL:https://kimono-kyosen.com/
ふりそでMODE様

「ふりそでMODE」は、成人式の振袖レンタルと販売、卒業式の袴レンタルを行うブランドです。全国に支店があります。
振袖のページはシンプルですが、色やタイプのカテゴリー表示があるほかオンライン相談と来店予約の導線がよくわかるように設置されています。また回遊を促すよう「あなたへのおすすめ」として共通点のある振袖写真が表示され、タップ/クリックだけで移動可能です。
店舗ページはLPのような作りで、来店予約の導線が多数設置されています。また店長あいさつやお客様の声も掲載。しっかり作り込まれています。
URL:https://www.weddingbox.co.jp
ホームページ制作後の評価指標:3ヶ月単位で違和感を見つける
ホームページは公開してからが本番です。せっかく時間とお金をかけて作っても、公開後に「どの数字を見て、何をどう改善するか」が決まっていないと、せっかくの投資が活きません。実際、多くの振袖店様で「アクセスは見ているけれど、改善には踏み込めていない」という状態が起きていると感じます。ここでは制作後にどの指標を見るのか、そしてどこに違和感を持つべきかをお伝えしていきます。
「状態把握」と「改善」は別物
「アクセスを見ている」と一口に言っても、実はそこには2つの違う視点が存在します。
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1つ目は「状態把握」:毎月のアクセス数や予約数を見て、サイトに変化や異常がないかを確認する視点で、これは経営者やWeb担当者の方が普段やっている見方です。
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2つ目は「改善」:3ヶ月単位でデータと実物のサイトを照らし合わせて、違和感を1つずつ見つけていく視点で、こちらはプロが日常的にやっている見方になります。
多くの方は1つ目の「状態把握」までで止まってしまい、2つ目の「改善」まで踏み込めていません。これが、ホームページを作ったあとに伸び悩んでしまう大きな原因の1つです。
なおデータを見るときに、5%以内の数値変動は基本的に誤差なので気にしすぎないでください。前月比で3%下がったから慌てる、というのは改善どころか状態把握すらできていない状態と言えます。大切なのは、もう少し大きな変化や違和感を3ヶ月単位で見つけにいくことです。
振袖店のホームページで見るべき3つの数字
具体的にどの数字を見ればいいかですが、振袖店のホームページでは以下の3つに絞って大丈夫です。Googleアナリティクスで普段から確認できる範囲のもので十分なので、難しく考えなくて結構です。
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トップページのエンゲージメント率:60%を下回るなら、第一印象に何かしらの問題があると考えてください。「カワイイ振袖がここにある」と数秒で伝わっていない可能性が高いです。
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トップページの平均滞在時間:1分未満なら、振袖をたくさん見せるギャラリーへの導線が機能していない可能性があります。お嬢様は「振袖を見たい」のであって、お店のこだわりや想いを読みたいわけではありません。
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来店予約のスマホ比率:先述のとおり振袖店の来店予約はほぼスマホ経由と考えてホームページを評価してください。もしPC比率が想定以上に高いようなら、スマホサイトのどこかに問題が起きている可能性を疑います。
逆に言うと、この3つさえ押さえておけば、振袖店のホームページの大まかな健全性は判断できます。細かい指標に振り回されるよりも、まずはここを定点で観察してください。
「違和感」の見つけ方:数字と実物サイトを並べる
数字だけを眺めていても、改善点はなかなか出てきません。私たちプロが必ずやっているのは、データを見て違和感を感じたら、自分のスマホで実際にホームページを開いてみるということです。
たとえば、PCよりスマホのエンゲージメント率が大きく低いケース。スマホ表示の何かを疑うべきタイミングです。実機で開いてみるとファーストビューの読み込みが遅かったり、画像が崩れていたり、ボタンが押しづらかったりと、何かしらの違和感が見つかるはずです。データの数字だけ見て「スマホが弱い」で止めずに、必ずスマホで自分のサイトを開いてみてください。
もう1つよくあるパターンが、オーガニック検索(自然検索)から来た方とインスタ広告から来た方で、ホームページの直帰率や滞在時間に大きな差がある場合です。これは広告クリエイティブの世界観とホームページのファーストビューが噛み合っていない可能性があります。広告で見た「カワイイ」と、ホームページで見た「カワイイ」がブレていると、お嬢様は一瞬で離脱してしまいます。
データはあくまで「違和感の入り口」です。違和感を感じたら、必ず自分の実機で確かめる癖をつけてください。
3ヶ月単位で見ると、季節要因が見える
振袖の集客は、季節要因が非常に大きいビジネスです。成人式の2年前予約のピーク、前撮り撮影のスタート期、卒業袴の検討期など、月ごとにアクセスの動きが大きく変わります。
そのため1ヶ月単位で数字を見て一喜一憂してしまうと、ホームページ自体の改善効果と季節要因の影響が混ざってしまい、見えなくなります。たとえば「先月よりアクセスが減った」と思っても、それが季節要因なのか、ホームページの何かが悪化したのかは、1ヶ月の数字だけでは判断できないことが多いです。
私たちが推奨しているのは、3ヶ月の平均値を前年同期と比較するという見方です。前年の同じ3ヶ月と今年の3ヶ月を比べることで、季節要因の影響を取り除いて、純粋に「ホームページ自体が良くなったのか、悪くなったのか」を見ることができます。
月次レポートしか出てこない代理店任せの状態だと、季節要因とホームページの改善効果を切り分けることはできません。3ヶ月単位の前年同期比、これが振袖店のホームページを長期で改善していくときの基本的な見方になります。
まとめ
振袖や着物は、ターゲットの感覚に合わせたホームページ作りが大切です。特に振袖はターゲットが若くファッションに敏感な層でもあり、トレンドの移り変わりが激しく対応が難しいかもしれません。しかし確度の高い理解と対応が求められます。
そして、ホームページは公開して終わりではなく、3ヶ月単位で違和感を見つけて改善し続けることで、振袖店のHPは長期的な資産になります。月次の数字に一喜一憂するのではなく、季節要因を加味したうえで「自店のターゲットに本当に届いているか」を冷静に診断する視点を持ってください。
もし自社で対応するのに不安を感じるようでしたら、私どもスリーカウントに一度ご相談ください。冒頭でもお伝えしたように、着物/振袖業界のマーケティング経験が豊富で、来店予約など多くの成果を出しています。お気軽にご連絡ください。
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