
求人を出そうとIndeedで原稿を作り上げ、いざ公開ボタンを押したのに掲載されない!あるいは管理画面で「indeedの掲載基準を満たしていない可能性があるため、無料では掲載できません。有料オプションをご利用ください。」というメッセージが出てしまい、何が悪いのか分からないまま手が止まっている方もいらっしゃるかと思います。
Indeedで求人が無料で載らない・無料掲載できない原因は、単なる技術的なエラーではなく、利用規約や掲載基準にどこかしら抵触している場合がほとんどです。原因は、求人内容そのものや書き方の細部、アカウントや審査の設定面など多岐にわたるため、画面上のエラーメッセージだけでは「自社の何が引っかかっているのか」がすぐには見えてこないのが実情です。
そこで本記事では、無料掲載が通らないときによくある原因を3カテゴリに整理して順に解説するとともに、上記のエラーメッセージが表示された場合の判断フローも別章にまとめました。なお、一度は無料で掲載されていた求人が突然消えた・非掲載になったケースは原因も対処も異なりますので、こちらは別記事をご覧ください。
▶ 一度掲載されていた求人が突然消えた・非掲載になった方はこちら。 Indeedで求人が非掲載になる理由は?よくあるケースと解除方法も紹介
私たちスリーカウントはこれまで、全国700社以上のお客様とご一緒する中で、Indeedで無料掲載が通らない・審査落ちしたといったご相談を数多く受けてきました。その現場経験から見えてきた「実際に通したやり方」を踏まえてお伝えしていきます。
【この記事で分かること】
・Indeedで無料求人掲載できない3つの原因カテゴリ(内容・書き方・設定)と具体例
・原因別の具体的な対処法と、修正後の再申請の流れ
・「indeedの掲載基準を満たしていない可能性があるため、無料では掲載できません。有料オプションをご利用ください。」と表示された場合の判断フロー
・「インディード(Indeed)で無料掲載できない/載らない」と感じたときに、応募改善や有料切り替えの予算判断へ進むための関連情報
Indeedで無料求人掲載できない主な原因例と対処法

実際のところ、Indeedの管理画面で「掲載できません」となるパターンは、求人内容そのもの、書き方の細かいルール、アカウントや審査の設定面のいずれかにほぼ集約されます。ここから順に、自社の求人がどこに引っかかっているのかを切り分けながら見ていきましょう。
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求人の内容自体に問題がある
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求人の書き方・作り方に問題がある
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求人の内容以外(設定面)に問題がある
求人の内容自体に問題があるケース
Indeedでは、求人情報の掲載に関して厳格なガイドラインを設けています。これは求職者の利益を守り、質の高い求人情報を提供するためです。
法律違反や社会通念上問題がある内容など、常識的に考えて不適切な求人は掲載できません。具体的には、以下のようなケースが該当します。
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掲載内容に虚偽の内容が含まれている
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他社の求人情報を転載・コピーしている
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応募費用が発生する
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給与が最低賃金を満たしていない
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違法性がある内容が含まれている
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不快感を与える内容が含まれる
上記のうちいずれかに該当する場合は、求人情報の内容を見直し、ガイドラインに沿った内容へ書き直す必要があります。詳細については、Indeed公式の「求人向けガイドライン」を参照してください。
特に給与については注意が必要で、地域別最低賃金は毎年秋以降に順次改定される(地域によって発効日が異なります)ため、改定後の金額にも対応できているかを定期的に確認しておきましょう。改定前は問題なかった求人が、改定後にラインを下回ってしまい掲載できなくなる、というご相談は実際によく寄せられます。
求人の書き方・作り方に問題があるケース
Indeedには、求人情報の書き方や作り方そのものにも細かなルールがあります。実際、ここでつまずいて掲載できないというご相談は本当に多いので、どんな書き方がルール違反になりやすいのか、ひとつずつ見ていきましょう。
複数の職種を1つの求人ページにまとめて記載している
Indeedでは、原則として1つの求人につき職種と勤務地を1つずつ掲載するルールが設けられています。これは、求職者が勤務地や職種を軸に検索することを考慮し、検索結果が分かりやすくなるよう配慮されているためです。
複数の職種での募集や、1つの職種で勤務地が2つ以上ある場合は、求人ページを分けて作成しましょう。
雇用形態ごとに求人ページを分けている
1つの職種と1つの勤務地に対して「正社員」「パート」など複数の雇用形態がある場合は、雇用形態ごとに求人ページを分けてはいけません。
職種や勤務地を1つずつ求人ページに分ける必要があるため、雇用形態も同じように1つずつ分ける必要があると誤解しているケースが多くあります。
しかし、同一職種に対して雇用形態の違いだけで別の求人ページにしてしまうと、同じ求人情報を再投稿していると見なされる可能性があります。このような誤解を避けるためにも、1つの職種・勤務地で複数の雇用形態がある場合は、すべての雇用形態を同一のページ内に記載しましょう。
勤務地情報の詳細が記載されていない
求職者に正確な情報を提供するために、勤務地の住所は詳細な記載が求められます。そのため、大まかな記載や広域の勤務地登録しか記載していないケースや、隣接する市区町村まで含めて記載しているケースは、掲載できない場合があります。
例えば「東京都新宿区」といった大まかな記載ではなく、番地まで記載することが望ましいです。市区町村名や最寄り駅名といった情報から勤務地周辺は特定できますが、正確な勤務地が分からないため、詳細な住所を記載しましょう。
複数の勤務地がある場合は、求人ページを分けてそれぞれの住所の詳細を記載してください。これにより、求職者は正確な勤務地情報を得ることができ、求人のミスマッチを防ぐことにもつながります。
原稿内で必要以上にキーワードを使用している
求人情報の露出を高めるためには、必要なキーワードを選定して取り入れることが大切です。ただ、必要以上にキーワードを詰め込む行為は、Indeed公式が「キーワードスタッフィング」というポリシー名で明確に禁止しており、検索結果の信頼性を下げてしまう行為とされています。これはIndeedの方針に反しているため、場合によっては掲載できなくなるリスクが高くなります。
また、実際に検索する求職者側からしても期待する情報が得にくくなり、採用企業の信頼性を損なうことにもつながりかねません。求人情報を記入する際は、必要なキーワードを選び、自然に取り入れるように意識しましょう。
年齢・性別・国籍などを制限する表現になっている
年齢、性別、国籍などによる制限は、男女雇用機会均等法、雇用対策法、職業安定法などの法律に触れる可能性があります。そのため、こうした表現を含んだ求人情報は掲載できません。
例えば「35歳未満の方、お待ちしています」といった表現はNGです。同様の意図を伝えたい場合は「20代を中心に活躍中」といったように表記を工夫することで掲載可能になります。
求人情報を作成するときは、どんな求職者に来てほしいのかを最初に定めて、その人に響く表現を考えるのが近道です。実際のところ、年齢や性別を直接書かなくても、求める人物像や職場の雰囲気を具体的に描写すれば、自然と来てほしい層からの応募が増えていきます。
求人情報に関係ない写真を掲載している
Indeedの求人情報は、テキストだけでなく写真の掲載も可能です。ただし、写真を掲載する際は、原則として求人情報に関連した内容でなければなりません。例えば、企業に関係するものであっても、製品やサービスの宣伝になるような見せ方は掲載不可です。
写真は実際に働いている従業員の様子やオフィスの雰囲気など、テキストでは表現しづらい内容を視覚的に伝えられます。このような写真は、採用後の働き方のイメージにもつながるため、求人目的としても効果的です。
ただし、個人情報保護の観点から、写真に写っている人物の同意を得ることも忘れずに行いましょう。
求人内容以外の設定等に問題があるケース
求人内容そのものに問題がなくても、設定面の不備や長期間更新されていない場合は同様に掲載できません。具体的にどのようなケースなのか見ていきましょう。
90日間掲載情報を更新していない
Indeedでは、登録している求人情報が90日間更新されていない場合、自動的に「休止中」のステータスになり、掲載が停止してしまいます。
休止中のステータスになった求人は、有料掲載に切り替えることは可能ですが、そのまま無料で掲載し続けることはできません。求人情報を無料で掲載し続けたい場合は、新たに求人ページを作り直す必要があります。
ここで注意したいのが、コピーでの再作成は重複と判定されてしまうリスクがあるという点です。新しく作り直すときは、求人タイトルや本文、掲載写真をゼロから書き起こすつもりで見直しましょう。
そもそも「休止中」になる前に、定期的に求人情報を確認して更新を行うのが理想です。こまめな更新は、求人情報の鮮度を保つだけでなく、企業の採用に対する積極性も伝えられるため、求人情報は定期的に見直しましょう。
Indeedのアカウント設定が完了していない
Indeedのアカウントは、メールアドレスの認証を行わないと設定が完了しません。そのため、設定が完了していないことに気づかず、求人情報が掲載できていないケースも起こり得ます。
また、Indeedの審査は長いときで数日かかることもあり、その間は審査中のステータスとなり、同様に求人情報が掲載できません。
アカウント設定に関して不明な点がある場合は、Indeedの採用企業ヘルプセンターでトピックを検索するか、直接問い合わせることをおすすめします。
求人情報の審査中
Indeedでは、アカウントの審査とは別に、個々の求人情報にも審査があります。この審査には数日かかる場合があり、たとえ内容に問題がなくても審査を通過するまでは求人情報が掲載されません。
とくに、求人内容が複雑な場合や特殊な職種の場合、大量の求人を一度に投稿した場合などは、審査中の状態が長く続く可能性があります。数日経過しても掲載されない場合は、Indeedのサポートに問い合わせてみてください。問い合わせ先は採用企業ヘルプセンターで、トピック検索で解決しないときは直接サポートに連絡を取れる窓口があります。
「indeedの掲載基準を満たしていない可能性があるため、無料では掲載できません」と表示されたら

ここまで読まれた方の中には、Indeedの管理画面で「indeedの掲載基準を満たしていない可能性があるため、無料では掲載できません。有料オプションをご利用ください。」というメッセージを実際に目にして検索された方も多いかと思います。
これは、ここまで紹介した3カテゴリ(内容/書き方/設定)のいずれかに該当しているとIndeedが判定したサインなのですが、原因のパターンによって対処法が大きく分かれるので、闇雲に修正するより、まず自社の求人がどのパターンに該当するかを切り分けてから動くほうが結果的に早く解決します。ここでは、よく見られる3つの判断パターンとそれぞれで取るべき次の一手を整理します。
① 前章のガイドライン違反に該当している場合
このパターンは、前章で紹介した内容・書き方・設定の3カテゴリのいずれかに具体的に該当しているケースです。例えば最低賃金を下回っていないか、複数職種を1求人に詰め込んでいないか、勤務地が市区町村レベルで終わっていないか、写真が業務と無関係になっていないか、雇用形態違いだけで別ページを作っていないかなどを順に確認していきましょう。
該当箇所を修正して再申請すれば、無料での掲載が可能です。再申請後の審査は数日かかる場合があるので、修正後はステータスを待ちながら、別の求人ページの内容も同時に見直しておくと作業効率が上がります。
② Indeedの判定で「無料枠の優先度が低い」と評価されている場合
求人内容に明確な違反は見当たらないのに「無料では掲載できません」と出るケースもあります。Indeedは無料掲載側のアルゴリズムを公表していないため断定はできませんが、アルゴリズム判定で「この求人は無料枠での表示優先度が低い」と評価された状態と考えるのが業界の通説です。同じ業種・地域で類似の求人が多く飽和している、社名が新規でクリックデータがまだ蓄積されていない、給与水準が地域相場より低めで応募見込みが弱い、といった要因が背景として挙げられます。
このパターンは、求人原稿を多少書き直しても無料での掲載に戻すのが難しいことが多く、現実的な選択肢は有料オプション(スポンサー求人)の活用です。Indeedの有料掲載はクリック課金制なので、表示自体に固定費はかからず、求人がクリックされたぶんだけ費用が発生する仕組みになっています。さらに、2024年1月にリリースされたIndeed PLUSを併用すれば、タウンワーク・はたらいくなどを含む最大15の連携求人サイト(2026年時点)にも同じ求人が自動配信されるため、表示機会を一気に広げる打ち手としても使えます。
▶ 有料に切り替える前に、料金の仕組みと月間予算の目安をまとめた記事も用意しています。 【2026年最新】Indeedの掲載料はいくら?無料〜月30万円の相場と業界別予算をプロが解説
③ 重複求人・キーワード過多が原因で再投稿しても通らない場合
「内容を直したつもりで何度か再投稿しているのに、毎回同じメッセージが出る」というご相談もよく寄せられます。これは、過去にコピペでの再投稿を繰り返したり、キーワードを詰め込んだ求人を何度も上げ直したりしたことで、Indeed側に「重複・低品質」と認識されてしまった状態です。
このケースは、原稿の一部を直すだけでは判定が改善しません。タイトルの言い回し、本文の構成、写真、職種カテゴリの選び方、勤務地の表記まで、求人ページを丸ごと作り直す必要があります。コピー元になっている過去の求人ページがある場合は、そちらも休止にしたうえで、新しい求人として一からゼロベースで書き起こすのが結果的に近道です。
▶ 具体的にどう書き直せば応募につながるかは、原稿の見直しポイントを別記事にまとめています。 【2026年版】Indeed無料掲載のコツ7選。応募を増やす原稿の書き方をプロが解説
Indeedで求人情報が無料掲載されない場合のまとめ
Indeedで無料掲載できない原因は、求人内容そのもの、求人の書き方、設定面のいずれかに問題があるケースがほとんどです。求人情報を作成する際は、Indeedのガイドラインをよく確認し、正確な情報を入力することが何より重要です。多くの場合、原因に合わせて対処することで無料掲載は復活できますので、慌てて有料に切り替える前に、まずは本記事のチェック項目を順に潰してみてください。
無料掲載に成功した後で「思ったほど応募が集まらない」と感じる場合は、原稿の書き方そのものを見直すフェーズに移るのが近道です。Indeed運用全体の進め方を把握しておきたいときや、無料掲載の手順そのものを再確認したいときに役立つ記事も用意していますので、必要に応じて参照してください。
▶ 無料掲載で成果を上げる7つのコツを、応募を増やす原稿の書き方とあわせて解説しています。 【2026年版】Indeed無料掲載のコツ7選。応募を増やす原稿の書き方をプロが解説
▶ Indeed運用全体の進め方とPDCAをまとめて把握したい方はこちらをご覧ください。 【保存版】Indeed運用方法のコツと改善策。応募を増やす仕組みをプロが徹底解説
▶ そもそもの掲載手順や条件を一から確認したい方はこちらが参考になります。 Indeed 無料掲載の方法・やり方 直接投稿5ステップと掲載基準をプロが徹底解説
求人広告の運用でお困りの方は、ぜひスリーカウントへご相談ください。スリーカウントはIndeed公式のブロンズパートナーとして2015年から求人広告の運用に取り組んでおり、半年間で300件の応募獲得、88%の応募単価の削減といった実績があります。求人原稿の作り方から、応募が増えたあとの運用調整まで一貫してご相談いただけますので、まずは30分の無料コンサルティングから始めてみませんか。本記事で紹介した注意点を踏まえつつ、魅力的で効果のある求人情報を作成し、理想の人材との出会いにつなげていきましょう。

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