
派遣スタッフの募集広告を出しているのに、思うように応募が増えない。媒体を増やしても応募単価が下がらず、拠点や職種が多いせいで、どの求人から手をつければいいのかも分からない。そんな状態のまま、広告費だけが毎月かかっていないでしょうか。
応募が増えない原因は、一つとは限りません。広告が1日中配信されていない、狙っていない検索語で表示されている、求人タイトルで選ばれていない、応募した人が採用に進んでいない。原因がどこにあるかによって、手をつけるべき場所はまったく変わります。
この記事では、派遣会社・人材紹介会社の求人広告を運用してきた私たちが、応募が少ない運用を引き継いだときに最初に確認していること、多数の求人と複数の拠点を抱えた運用で予算をどう配っているか、そして応募単価を大きく下げた事例の経緯をお伝えします。
この記事は本気の改善を目指す方向けです
この記事を書いているスリーカウントについて
私たちスリーカウント株式会社は、WEBマーケティングを専門に、これまで全国で700社以上の集客・採用支援に携わってきました。求人の分野では、Indeedの認定ブロンズパートナー、求人ボックスのダブルスターパートナーとして、求人広告の運用代行を行っています。
派遣会社・人材紹介会社の求人広告運用は、2024年3月から4社を支援してきました。主に扱っている媒体は求人ボックスとエアワークです。
本記事では、そうした現場での経験をもとに、「応募が増えない派遣会社の求人広告を、どこから見直せば応募単価が下がるのか」という視点でお伝えしていきます。まずは、応募が増えない原因の見分け方から見ていきましょう。
派遣会社の求人広告で応募が増えない原因は、どの段階で求職者が離れているかで見分ける

応募が増えないとき、まず「別の媒体にも出してみよう」と考えるかもしれません。ですが私たちは、今の媒体で応募単価を下げる余地が残っているうちは、媒体を増やすより先にそこを見直します。そのためにはまず、求職者がどの段階で離れているのかを見分ける必要があります。
そこでこの章では、私たちが応募の少ない運用を引き継いだときに、実際にどの順番で何を確認しているかをお伝えします。
最初に確認するのは、広告が1日中配信されているかと、狙った人に表示されているか
運用を引き継いだとき、私たちが最初に見るのは広告が1日24時間配信されているかです。
意外に思われるかもしれませんが、1日の予算が足りていないと、日の途中で広告の配信が止まってしまいます。夕方や夜に仕事を探している人がいても、その時間には広告が出ていないわけです。応募の機会を取りこぼしている状態なので、原稿や入札を見直す前に、まずここを確かめます。
次に確認するのが、ターゲットにしている人に広告が表示されているかです。求人ボックスには、どんな検索キーワードで求人が表示され、クリックされたかが分かるレポートがあります。このレポートを見て、求人と関係のないキーワードで表示されている場合は、そのキーワードを「配信抑制キーワード」に設定して配信を抑えます。反対に、ターゲットが検索しそうなキーワードで表示されていない場合は、「注力キーワード」として配信を強化します。
この2つを整えたうえで、運用の数値を見て、課題になっている数値から改善していきます。
▶ 注力キーワードや時間帯別配信など、求人ボックスの機能の使い方はこちらで詳しく解説しています。 求人ボックスの運用で応募を増やすには?
求職者が離れている段階によって、直す場所が変わる
運用の数値を見るときは、求職者がどの段階で離れているかを見分けます。段階ごとに、私たちが実際に行っている対処は次のとおりです。
| 状態 | 起きていること | 私たちが行う対処 |
|---|---|---|
| 表示回数が少ない | そもそも求人が見られていない | 予算の設定やクリック単価を調整する |
| 表示はあるが、クリック率が低い | 表示されている相手が違う、またはタイトルで選ばれていない | 注力キーワード・配信抑制キーワードでターゲットに届くよう調整し、あわせて求人タイトルやサムネイル画像を変える |
| クリックはあるが、応募率が低い | 原稿を読んだうえで離れている | 求職者が知りたい情報が入っているか、違和感のある部分がないかを確認して直す |
| 応募はあるが、採用につながらない | 求める人と、応募してくる人がずれている | 定例ミーティングで採用状況を確認し、採用に至らない理由を伺って、原稿で伝える情報を変える |
表の上から順に見ていくと、手をつける場所を絞り込めます。いちばん下の「応募はあるが、採用につながらない」状態は、広告の管理画面の数字だけでは分かりません。この段階の確認の仕方は、後半の「応募の後まで見て、次の広告の判断に戻す」で詳しくお伝えします。
媒体を増やす前に、今の媒体で応募単価をまだ下げられるかを判断する
媒体を増やすか、今の媒体の運用を改善するかは、応募単価で判断しています。媒体ごとの職種別の応募単価の相場や、お客様がお持ちの応募単価の基準と比べて、まだ応募単価を下げられると判断した場合は、今の媒体で改善を繰り返します。
媒体の選び方は、お客様が他の代理店で使っている媒体の事情によっても変わります。基本としてはIndeed・エアワーク・求人ボックスを運用し、そのうえで効果の高い媒体に予算を寄せることもあります。
今の媒体で改善を繰り返すときに欠かせないのが、次の章でお伝えする「どの拠点・どの求人に予算を寄せるか」の判断です。
多数の派遣求人・複数拠点の運用は、予算の配り方から決める

派遣会社の求人広告は、拠点も職種も雇用形態も多いため、すべての求人を同じように扱うと予算が分散してしまいます。かといって、応募単価の安い求人だけに予算を寄せれば、本当に人が欲しい拠点や職種の応募が足りなくなることもあります。
この章では、多数の求人を抱えた運用で、私たちが予算の配分と求人の見直しをどう進めているかをお伝えします。
拠点の予算は、求人数の割合から始めて3か月で見直す
拠点ごとの予算は、運用を始めた時点では各拠点の求人数を把握し、求人数の割合に合わせて設定します。始めの段階では、どの拠点に応募が入りやすいかが分からないためです。
3か月ほど運用すると、応募が入りやすい拠点が見えてきます。そこで、効果の高い拠点に予算を振り分けていきます。また、お客様が強化したい拠点がある場合は、その拠点に予算を多めに寄せます。
求人の予算は、どの職種・雇用形態を採りたいかを先に決める
求人ごとの予算は、お客様にどの職種・どの雇用形態の応募を獲得したいかを伺い、強化したい求人に予算を寄せます。特に指定がない場合は、採用難易度が低い職種や雇用形態に予算を多く使うこともあります。
ここで大切なのは、応募単価だけで予算を決めないことです。応募単価の低い求人に寄せれば全体の数字はよく見えますが、それがお客様の採りたい職種とは限りません。私たちは、応募単価に加えて、お客様が強化したい拠点・求人を踏まえて予算を決めています。
採用難易度の近い求人をまとめて、配信を分ける
求人ボックスの有料掲載には、配信する求人を「キャンペーン」というグループに分け、キャンペーンごとに予算や掲載期間を設定できる機能があります(出典:求人ボックス 法人向けヘルプ「【リスティング広告】キャンペーン」)。公式ヘルプでも、キャンペーンの分け方の例として雇用形態別・職種別が挙げられ、応募獲得の難易度に差がある職種は分けて配信するよう案内されています(出典:求人ボックス 法人向けヘルプ「【リスティング広告】適切なキャンペーンの組み方を知りたい」)。
多数の求人を一つのキャンペーンでまとめて配信していると、採用の難しい職種と集まりやすい職種に同じ入札単価がかかります。拠点や職種の数が多い派遣会社ほど、キャンペーンの分け方を一度見直してみる価値があります。この分け方を実際の運用でどう使ったかは、このあとの事例でご紹介します。
求人が多くても、原稿の見直し方は変わらない
大量の求人を扱う場合、1件ずつ原稿を改善するのが理想ですが、現実問題かなり難しいこともあります。それでも、見直す内容は通常の原稿改善と変わりません。私たちは次の点を確認しています。
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サムネイル画像:画像が入っていない求人には、画像を追加する
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求人タイトル:求職者が知りたい情報を、職種名とあわせて具体的に入れる
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原稿の内容:違和感のある部分を直し、どんな会社か・どんな環境か・どんなメンバーか・何をするのか・どこに向かうのか、が伝わっているかを確認して、足りない情報を追加する
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文字化け:大量の求人をCSVファイルでまとめて入稿すると、意図せず文字化けしていることがあるため、原稿の中身を見直す前に、まず正しく表示されているかを確認して直す
求人タイトルは、職種名だけで終わらせずに、求職者が知りたい情報を添えて具体的にします。たとえば保育士の求人なら、「保育士」だけのタイトルを「保育士/定員60名/企業内保育園・企業主導型」のように、施設の規模や形態がひと目で分かる形にする、といった具合です。
あわせて、媒体ごとのルールも確認しておきましょう。たとえば求人ボックスの法人向けヘルプでは、求人タイトルには具体的な職種名・ポジションを書き、キャッチコピーや雇用形態は入れないよう案内されています(出典:求人ボックス 法人向けヘルプ「求人タイトル」)。
▶ 求職者が応募したくなる原稿や採用サイトの作り方は、こちらで詳しく解説しています。 人材紹介・派遣のホームページ制作で成果を出す方法
派遣スタッフの求人は、雇用形態と許可番号の設定も確認する
派遣スタッフの求人には、派遣ならではの掲載ルールがあります。求人ボックスでは、雇用形態は「派遣社員」または「紹介予定派遣」から選び、同じ仕事内容でも雇用形態が違えば別の求人として作るよう案内されています。短時間の派遣でも「アルバイト・パート」は選ばず、会社情報には人材派遣事業の許可番号を記載します(出典:求人ボックス 法人向けヘルプ「雇用形態」)。派遣・紹介の求人は掲載できますが、事業の許可が確認できない場合などは掲載を断られることもあります(出典:求人ボックス 法人向けヘルプ「人材派遣や人材紹介の求人は掲載できますか」)。求人の数が多いほど、こうした設定の漏れは見つけにくくなるため、原稿の見直しとあわせて確認しておきましょう。
【事例】人材派遣・紹介会社様:求人ボックスの応募単価が3万〜4万円から1万円前後〜1万5千円以下に

ここからは、私たちが2024年3月から求人ボックスの運用を支援している、保育分野の人材派遣・紹介会社様の事例をご紹介します。
この章は、成果の数字を自社の目標値として真似していただくためのものではありません。どんな状況で、何を見て、どの施策を選んだのか。その判断の流れを、自社の運用と照らし合わせながら読み進めていただければと思います。
改善前:応募単価3万〜4万円、クリック率2%台、応募率0.1%前後
こちらの会社様は大手で、私たち以外にも複数の代理店を使って求人を出稿されていました。求人ボックスのアカウントは、拠点ごとに分かれています。
2024年3月に私たちが求人ボックスの運用を始めた当初、応募単価は3万〜4万円で推移しており、応募単価が高いことが課題でした。指標で見ると、クリック率は2%台、応募率は0.1%前後です。
実施したこと:配信と予算、求人原稿
実施した変更は、配信設定・予算配分と、求人原稿の2つに分かれます。
配信設定・予算配分
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予算を見直し、広告が1日24時間止まらずに配信される状態にした
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求職者が検索しそうなキーワードを注力キーワードに設定してクリック単価を高めにし、求人と関係のないキーワードは配信抑制キーワードに設定した
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雇用形態ごと・職種ごとにキャンペーンを分け、採用難易度の近い求人をまとめた(私たちは、難易度の近い求人をまとめることで、媒体のAIの学習も効率よく進むと考えています)
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時間帯別配信(求人ボックスの設定名は「スケジュール別の配信設定」)を使い、応募が入りやすい時間帯のクリック単価を上げた
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拠点ごとの成果を比較し、効果の高い拠点に予算を多く配分した
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採用難易度の高い職種と低い職種で、かける予算を変えた
求人原稿
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クリック率を上げるため、求人タイトルの変更と画像の追加をお客様に依頼した
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応募率を上げるため、原稿の文章について改善を提案した
ここまでにお伝えした「最初に確認すること」と「予算の配り方」を、この会社様の運用で実際に行った形です。採用サイト側でも施策を行いましたが、こちらは採用率の話とあわせて次の「応募の後まで見て、次の広告の判断に戻す」でお伝えします。
予算を増やすと応募単価が上がった:週単位の見直しで安定させる
2024年3月から12月までは、毎月キーワードレポートを確認しました。応募が入るキーワードを注力キーワードに設定し、関係のないキーワードを徹底して配信抑制キーワードに設定する。この作業を繰り返した積み重ねで、応募単価は徐々に下がっていきました。私たちは、原稿の改善に加えて、運用を続けるなかで媒体のAIの学習が進んだことも影響していると考えています。
ところが、その後に予算を増やした時期、応募単価が上がる現象が起きました。
そこで、改善の頻度を週単位に上げ、拠点間・職種間の予算配分を調整し続けました。その結果、予算規模が大きい状態でも、応募単価を安定させられるようになっています。
予算を増やすときは、見直しの頻度もあわせて上げることをおすすめします。
そしてこの応募単価の上昇は、もう一つの打ち手を考えるきっかけにもなりました。
複数の代理店が同じ求人を出していると、社内で競合する恐れがある
施策の中でも、私たちが大事だと考えているのが、代理店をまたいだ出稿の重複を確かめるご提案です。
きっかけは2つありました。1つは、この会社様が私たち以外の代理店も利用されていると伺っていたこと。もう1つは、先ほどお伝えしたとおり、予算を増やした時期に応募単価が上がっていたことです。この2つから、市場に対して求人の量が多くなり、同じ会社の求人どうしが社内で競合・重複しているのではないかと考えました。競い合えば、応募単価が上がる要因になり得ます。そこで私たちは、代理店間で求人が重複している可能性について、お客様にご提案しました。
ご提案のあと、お客様は代理店ごとの予算の振り分けを変更されたと伺っています。ただ、その後の詳しい動きは、私たちの側からは分かっていません。
私たちは、この点は一つの代理店が任されたアカウントの設定を見直すだけでは解消しにくいと考えています。複数の代理店に求人広告を依頼している派遣会社は、代理店ごとにどの拠点・どの求人を出しているかを一度並べてみることをおすすめします。とくに予算を増やしたのに応募単価が上がったときは、自社の運用だけでなく、ほかの代理店での出稿も含めて確認してみてください。
変更後の成果と、数字の前提
改善前と現在の数値は、次のとおりです。
| 指標 | 改善前(2024年3月頃) | 現在 |
|---|---|---|
| 応募単価 | 3万〜4万円 | 1万円前後〜1万5千円以下 |
| クリック率 | 2%台 | 3〜4%台 |
| 応募率 | 0.1%前後 | 0.3〜0.4%台 |
数字を比べるときの前提は、次のとおりです。
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費用:媒体に支払った広告費のみです。運用手数料・消費税は含みません
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応募:応募フォームの送信が完了した件数です
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応募率:クリック数に対する応募数の割合です
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対象の求人:派遣と人材紹介の求人を合算した数値です
ここまでご紹介した支援について、この会社様にはインタビューにもご協力いただきました。支援を始める前の状況や、私たちとのやり取りをお客様の言葉でお話しいただいています。取材時点では、応募単価が2万円以下まで下がった段階でした。
応募の後まで見て、次の広告の判断に戻す

応募単価が下がっても、応募した人が登録や就業に進まなければ、派遣会社にとっての成果にはなりません。とはいえ、広告の管理画面で分かるのは応募までです。応募のその先は、お客様に伺わなければ運用会社には分かりません。
この章では、応募後の状況をどう把握し、次の広告の見直しにどうつなげているかをお伝えします。
定例ミーティングで採用率を確認し、基準を下回ったら理由を伺う
事例の会社様とは、毎月の定例ミーティングで、応募者が実際に採用に進んでいるかを確認しています。この会社様の中には「採用率がこのくらいあればよい」という基準があるため、その基準を満たしているかを毎月確かめています。
私たちは、採用率が基準を下回った場合、採用に至らない理由を伺い、原稿で伝える情報を変えて、応募者とのずれを減らします。「求職者が離れている段階によって、直す場所が変わる」の表で、いちばん下の段階にあたる対処です。応募数だけを追っていると、この段階のずれは見えてきません。
うまくいかなかった施策も、次の判断の材料にする
一時期、この会社様で採用率が低かったことがありました。そのとき私たちは、「応募者が会社や働く環境について十分に理解できていないのではないか」と仮説を立て、採用サイトに会社説明会のページを追加しました。
ただ、説明会への申し込みはなく、目立った成果にはつながりませんでした。
うまくいかなかった施策を書くのは、仮説を立てて試し、結果を確かめることそのものが運用の一部だからです。採用率が下がったときに何を疑い、何を試し、どうなったかを記録しておけば、次に同じことが起きたときの判断が早くなります。
運用会社に相談する前に整理しておきたいこと
求人広告の運用を見直したいとき、次の4つが整理できていると、相談が具体的に進みます。
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いま使っている媒体:どの媒体に、どのくらいの予算で出しているか
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強化したい拠点・求人:どの拠点の、どの職種・雇用形態の応募を増やしたいか
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困っている数字:表示回数・クリック率・応募率・応募単価・採用率のうち、どれが課題か
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他の代理店での出稿状況:ほかの代理店にも依頼している場合、どの拠点・どの求人を出しているか
とくに4つ目は、事例でお伝えした代理店をまたいだ出稿の重複に関わる情報です。自社では当たり前すぎて見落としやすいので、相談の前に一度確認しておくことをおすすめします。
まとめ:派遣会社の求人広告は、原因の見分け方と予算の配り方で応募単価が変わる
最後に、この記事のポイントを、明日から取り組む順番で整理します。
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広告が1日中配信されているか、狙ったキーワードで表示されているかを確認する(予算切れ・関係のない検索語での表示を先に直す)
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求職者が離れている段階を見分ける(表示・クリック・応募・採用のどこが課題かで、直す場所が変わる)
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媒体を増やす前に、今の媒体で応募単価をまだ下げられるかを判断する
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予算は求人数の割合から始め、3か月で効果の高い拠点へ寄せる。求人は採りたい職種・雇用形態から決める
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複数の代理店に依頼しているなら、出稿の重複がないかを確認する
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予算を増やすときは、見直しの頻度を上げる
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応募の後の採用率まで確認し、原稿で伝える情報に戻す
ご紹介した人材派遣・紹介会社様の事例では、配信と予算の基本を整えたうえで、キーワードレポートの確認を毎月続け、予算を増やしてからは週単位で予算配分を調整してきました。その積み重ねで、応募単価は3万〜4万円から1万円前後〜1万5千円以下になっています。
派遣スタッフの応募が増えない、応募単価が下がらないとお悩みでしたら、今の運用のどこに課題があるかを一緒に確認するところから始めてみませんか。いま使っている媒体や、困っている数字をお聞かせいただければ、見直す順番をご提案します。無料コンサルティングからお気軽にご相談ください。

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