リスティング広告の運用代行についてのノウハウやテクニックを公開します!

ホームページリニューアルの方法。全部作り直す前に、成果で見極める進め方を徹底解説

ホームページのリニューアルを考え始めたとき、こんなことで迷っていませんか。

 

  • 制作会社に「そろそろリニューアルした方がいい」と言われたが、本当に必要なのか判断できない

  • 以前リニューアルしたのに、見た目がきれいになっただけで問い合わせは増えなかった

  • アクセスはそれなりにあるのに、問い合わせや購入につながらない

  • 制作会社に任せきりで、公開したあとは運用が止まってしまっている

 

リニューアルがうまくいかない原因の多くは、「どこを直すか」を決める前に、作り直すこと自体が前提で話が進んでしまうことにあります。デザインの新しさ、費用の相場、制作会社の提案。判断の入り口がそこになっていると、肝心の成果が置き去りになります。

この記事では、直す箇所を成果で見極めれば全部作り直さなくても問い合わせや売上は上げられる、という考え方を軸に、リニューアルの進め方を具体的にお伝えします。

 

この記事は本気の改善を目指す方向けです

この記事は「リニューアルしても成果が変わらない状態を脱したい」「サイトを直して、問い合わせや売上を数字で伸ばしたい」と本気で考えている方に向けて書いています。一般論ではなく、実際にわたしたちが支援した会社様と一緒に行った具体的な施策と成果も紹介しているため、やや長文ですが、最後まで読むことで自社にも応用できる改善の視点が得られると約束します。
目 次 非表示

この記事を書いているスリーカウントについて

改めて、私たちスリーカウント株式会社について少しだけお話しさせてください。私たちは、WEBマーケティングを専門とし、これまで全国で700社以上の集客・採用支援に携わってきました。

 

ホームページ制作においても、ただ作って終わりではなく、公開後の成果まで見据えた支援を続けてきました。リニューアル後にアクセスや問い合わせが数倍に伸びた事例、広告費を増やさずサイトの改善だけで売上を伸ばした事例など、制作と運用を一気通貫で支えてきた実績があります。

 

本記事では、そうした現場での経験をもとに、「全部作り直さなくても、成果につながるリニューアルはどう進めればいいのか」という視点でお伝えしていきます。まずは、そもそもリニューアルとは何か、そして今が見直し時なのかを見ていきましょう。

 

 

ホームページリニューアルとは?今が見直し時かを判断するサイン

リニューアルで最初に決めなければならないのは、「そもそも本当に作り直す必要があるのか」です。制作会社に相談すれば、たいていは「リニューアルしましょう」という答えが返ってきます。ですが、その判断が自社にとって正しいかどうかは、別の話です。まずはリニューアルという言葉が本来何を指すのか、そして今が見直し時なのかを、成果の視点で確かめていきましょう。

リニューアルとは「見た目を新しくすること」ではない

リニューアルと聞くと、デザインを今っぽく作り変えることを思い浮かべる方が多いと思います。ですが、それはリニューアルの一部でしかありません。

 

本来のリニューアルとは、古くなったサイトを、今の目的に合うように直すことです。ここで言う目的とは、ほとんどの場合「問い合わせを増やしたい」「売上を伸ばしたい」という成果のことです。見た目をきれいにすること自体が目的になってしまうと、公開後に「デザインは新しくなったのに、問い合わせは前と変わらない」という事態が起きます。実際、わたしたちのところへ相談に来られる方の中にも、リニューアルで見た目はきれいになったのに成果が動かなかった、という経験をされた方が少なくありません。

 

大事なのは、デザインを刷新することではなく、成果が止まっている原因を直すことです。この前提を持っているかどうかで、リニューアルの結果は大きく変わります。

こんなサインが出ていたら見直し時

では、自社のサイトが見直し時かどうかは、どう判断すればいいのでしょうか。年数や見た目の古さではなく、成果が止まっているサインで判断するのがおすすめです。

具体的には、次のような状態が当てはまります。

 

  • 問い合わせや売上が、ここ最近ずっと頭打ちになっている

  • スマートフォンで見ると文字が小さい、ボタンが押しづらいなど、操作しづらい

  • 載っている情報やサービス内容が、今の事業の実態と合っていない

  • アクセス自体はあるのに、問い合わせや購入につながっていない

 

このうち特に注意したいのが、一番下のアクセスはあるのにつながらないという状態です。人は来ているのに成果が出ていないということは、サイトに来た人を取りこぼしているということです。この場合、全部を作り直さなくても、取りこぼしている箇所だけを直せば成果は戻ってくる可能性が高いです。逆に、ここを見極めずに全面刷新してしまうと、せっかく成果を出していた部分まで一緒に作り変えてしまい、かえって数字が落ちることもあります。

 

リニューアルのタイミングは、「何年経ったから」ではなく「成果が止まっているか」で判断する。これが見直しを考えるときの出発点です。

「全部作り直す」を疑う。リニューアルは成果で見極める

ここからが、この記事で一番お伝えしたいところです。リニューアルを検討すると、多くの場合は「サイトを全部作り直す」方向に話が進みます。ですが、本当にそれが必要なケースは、実はそれほど多くありません。なぜ全面刷新が当たり前になりがちなのか、そして本当に直すべきはどこなのかを、ここで整理します。

リニューアル=全面刷新ではない

世の中のリニューアル記事の多くは、「作り直す」ことを前提に手順を解説しています。ですが、よく考えてみてください。あなたがリニューアルで本当に欲しいのは、新しいデザインそのものではなく、その先にある問い合わせや売上のはずです。

だとすれば、成果を止めている箇所だけを直せばいいという考え方が成り立ちます。サイト全体に問題があるわけではなく、特定のページや特定の導線でつまずいているだけ、というケースは本当に多いです。それなのに全部を作り直してしまうのは、悪くない部屋まで含めて家ごと建て替えるようなもので、お金も時間も余計にかかります。

 

リニューアルにかける費用は、当然ながら会社の利益から出ています。だからこそ「全部作り直す」と決める前に、本当に全部直す必要があるのかを一度立ち止まって考える価値があります。

 

費用の面で見ても、両者の差は小さくありません。サイトを一から作り直す全面リニューアルは、ページ数や機能が増えるほど、費用も制作期間も大きくふくらみます。一方で、成果を止めている箇所だけを直す部分改修なら、費用も期間もぐっと抑えられます。大切なのは、費用相場の数字だけを見て決めることではなく、どこを直せば、いくらの成果が見込めるかという費用対効果で判断することです。安く作れても成果が出なければ意味がありませんし、高くかけても直すべき箇所がずれていれば数字は動きません。

本丸は「転換率」。魅力と使い勝手で決まる

では、成果を止めている箇所はどう見つけるのか。その前に、成果がどう生まれているかを押さえておく必要があります。

 

サイトの成果は、とてもシンプルな式で表せます。

 

成果(問い合わせ・購入)= アクセス × 転換率

 

アクセスは「サイトに来た人の数」、転換率は「来た人のうち、問い合わせや購入に至った人の割合」です。リニューアルでつまずく会社の多くは、このうち転換率に課題を抱えています。人は来ているのに、その人たちを取りこぼしている状態です。

そして、この転換率はさらに2つの要素で決まります。商品やサービスの魅力を伝えることと、迷わせず使ってもらうこと、この掛け算です。

 

  • 魅力を伝える:写真の使い方、キャッチコピー、ユーザーの気持ちに答える構成、言葉の選び方。来た人の気持ちが「お、いいかも」と上がっていく部分です。

  • 使い勝手を良くする:上がった気持ちを冷まさずに、スムーズに問い合わせや購入まで運ぶ部分。導線やフォーム、表示速度などがここに当たります。

 

注意したいのは、デザインを新しくするだけでは、この掛け算はほとんど動かないということです。見た目がきれいになっても、魅力が伝わっていなければ気持ちは上がりませんし、使い勝手が悪ければ上がった気持ちもすぐに離れていきます。全面刷新よりも、この魅力と使い勝手のどこでつまずいているかを見極めるほうが、はるかに成果に直結します。

 

▶ 成果から逆算したホームページ制作は、目的に合わせて集客・採用それぞれの専門サービスでご相談いただけます。 集客特化型のホームページ制作採用特化型のホームページ制作

どこを直すか。直す箇所の3つの観点

転換率が本丸だと分かっても、「では具体的にどこを見ればいいのか」が分からなければ動けません。サイトのどこを直すかは、3つの観点で整理すると分かりやすくなります。「選ばれる」「迷わせない」「見られる」の3つです。自社のサイトがどの観点でつまずいているかを当てはめながら読んでみてください。

選ばれる:第一印象の魅力を上げる

1つ目は、来た人に「ここ、良さそう」と選んでもらえるかどうかです。これは先ほどの魅力に当たる部分です。

ここで効くのは、「数字」と「固有名詞」です。人は興味がないとき、ほとんど頭が動いていません。その状態から「あ、これ自分のことかも」と思ってもらうには、具体的であることが欠かせません。たとえば「中小企業を多数支援」よりも「静岡県の飲食店を500社支援」のほうが、ぐっと信頼感が出ます。地域名、実績、期間、価格、お客様のリアルな声。こうした具体的な要素を、写真やキャッチコピーと一緒に見せていきます。

 

写真も同じで、お客様が一番見たいものを一番目立つ場所に置けているかが大切です。たとえば振袖店なら、来た瞬間に「めっちゃ可愛い」と思わせる写真がトップにあるかどうかで、その先を読んでもらえるかが変わります。

迷わせない:使い勝手を上げる

2つ目は、せっかく上がった気持ちを冷まさずに、最後まで運べるかどうかです。

 

特に見落とされがちなのが、問い合わせフォームです。問い合わせをする人は必ずフォームを通ります。それなのに、フォームまでたどり着いた人のうち1割もコンバージョンしない、というサイトが非常に多いです。項目が多すぎる、住所まで入力させる、何を書けばいいか分かりづらい。こうした小さなためらいの積み重ねが、最後の一歩を止めています。フォームの項目は徹底的に少なくする、住所のような入力は省く、電話でも気軽に問い合わせられるようにする。それだけで成果が変わります。

もうひとつ大きいのがスマートフォンでの使い勝手と表示速度です。一般消費者向けのサイトでは、見ている人の7割から8割がスマートフォンです。スマホユーザーはSNSの速さに慣れているので、表示が重いだけで離脱します。改善の良し悪しは必ずスマホの画面で確認してください。パソコンの画面だけ見て「問題なさそう」と判断するのは危険です。

見られる:集客と回遊を増やす

3つ目は、そもそもサイトに人が来ているか、来た人がサイト内を回ってくれているかです。

ここで知っておきたいのが、サイト内をたくさん回った人ほど、問い合わせや購入に至りやすいという傾向です。一般的に、平均して5ページくらい見てもらえないと、なかなか成果にはつながりません。トップページだけ見て帰ってしまう状態だと、どれだけ魅力を用意しても伝わりきりません。

 

検索からの流入を増やすSEOや、地図検索(Googleマップ)への対応、サイト内の関連ページへの案内など、来てもらう・回ってもらうための手立てがここに当たります。ただし、集客を増やす前に、まず来た人を取りこぼさない状態を作るのが先です。穴の空いたバケツに水を足しても、たまらないのと同じだからです。

なお、この3つの観点それぞれを深掘りした内容は、今後の記事で順に取り上げていきます。まずは「自社はどの観点でつまずいているか」を当たりだけでもつけておくと、次に何をすべきかが見えやすくなります。

何から始めるか。全部作り直さないリニューアルの手順

3つの観点が分かっても、いきなり全部に手をつけようとすると、お金も時間も足りなくなります。プロでも、1つのサイトを見れば直したい箇所は100カ所、200カ所と出てきます。だからこそ、どこから手をつけるかの順番が大切です。

影響の大きい箇所から手をつける

順番を決める基準は、成果への影響が大きいかどうかです。見た目で気になる箇所からではなく、問い合わせや売上に直結する箇所から直していきます。

 

優先順位の目安は、次のとおりです。

 

  • まず、全員が通るページ:問い合わせフォーム、トップページ、買い物カゴ(ECの場合)。ここはほぼ全員が通るので、改善の効果が一番大きく出ます。特にサイト全体の表示速度は、全ページに影響するので最優先です。

  • 次に、購入や問い合わせの判断をするページ:サービス詳細、事例、料金のページ。ここで疑問が残ると、人は最後の一歩を踏み出しません。

  • その上で、集客(アクセス)の改善:来た人を取りこぼさない状態が整ってから、検索やSNSで人を増やしにいきます。

 

逆に、スタッフ紹介やお知らせのような、成果に影響しにくいページから直し始めるのは、お金のかけどころを間違えやすいので注意が必要です。

まずは「違和感の棚卸し」から

とはいえ、いきなり「優先順位をつけて直しましょう」と言われても、自社のどこに問題があるのか分からない、という方がほとんどだと思います。

 

そこでおすすめなのが、違和感の棚卸しから始めることです。自分自身、社内のメンバー、できれば家族など、サイトをふだん作っていない人に実際に触ってもらい、「なんか変だな」「ここ分かりづらいな」と感じた箇所を全部書き出します。この違和感こそが、買いづらさ・不親切さ・探しにくさの正体で、改善の出発点になります。費用もほとんどかからず、成果が出やすいので、リニューアルを考え始めた段階で最初にやってほしい作業です。

 

棚卸しで見つけた違和感を、どう直していくのか。その具体的なやり方を次に見ていきます。

どう直すか。違和感ベースの改善

ここからは、実際にサイトをどう直していくかの話です。わたしたちが大切にしているのは、おしゃれさよりも親切さ・丁寧さです。「おしゃれだけじゃ売れない。丁寧で親切なほうが、ずっと成果に効く」というのが、現場で何度も実感してきたことです。具体的にどういう改善が効くのか、実例で見ていきましょう。

おしゃれより、親切。違和感を1つずつ消す

サイトに来た人は、まず数秒で「お?」と目を留め、次に「なるほど、こういうことか」と納得し、最後に「これなら大丈夫」と問い合わせや購入に進みます。この順番のどこかでつまずくと、人は何も言わずに帰っていきます。違和感を消すというのは、この興味から納得、そして行動までの流れを止めている小さな引っかかりを、1つずつ取り除いていくことです。

 

実際にあった改善例を、いくつか紹介します。

 

  • ボタンの言葉を変えただけで、登録が1.4倍:あるECサイトで、買い物カゴにある「メルマガを受け取る」というボタンを「お得な情報は必要ですか」に変えたところ、同じメルマガ登録なのに登録率が1.4倍になりました。「メルマガが欲しい人」はほとんどいなくても、「お得な情報が欲しい人」はたくさんいる。言葉ひとつで、受け取られ方が変わります。

  • カテゴリの見せ方で、回遊が2割変わる:おしゃれなサイトほど、上部のカテゴリボタンを外してすっきり見せがちです。ですが検証してみると、カテゴリの入り口がないだけで回遊が約2割下がりました。逆に、商品名の横に小さな写真アイコンを足すと、回遊が改善しました。人は商品名は覚えていなくても、形は覚えているからです。

  • 商品ページを楽天方式のスライドに:楽天やAmazonの商品ページは、横スクロールで10枚、20枚と写真を並べてストーリーを作っています。自社サイトでも同じ枚数・同じ構成でやると、売れる確率がぐっと上がります。

 

広告費は1円も変えず、売上1.3倍

こうした違和感ベースの改善が、どれくらいのインパクトを持つのか。分かりやすい例があります。

 

ある老舗のお菓子メーカーでは、転換率(CVR)が0.48%という状態からスタートしました。ここで広告費は1円も増やさず、サイトの違和感だけを直していったところ、転換率は1%弱まで改善し、結果として売上が1.3倍になりました。アクセスを増やしたわけでも、広告にお金を足したわけでもありません。来ていた人を取りこぼさないようにしただけで、ここまで変わります。

これが、全部を作り直さずに成果を上げるということの実態です。派手なリニューアルよりも、地味でも来た人をちゃんと受け止める改善のほうが、数字に効くことは珍しくありません。

直して終わりにしない。公開後の運用で差がつく

リニューアルでもうひとつ見落とされがちなのが、公開した後の話です。新しいサイトを公開した瞬間がゴールだと思われがちですが、実は本当の勝負はそこから始まります。作って終わり、あとは放置、というのが、最も多い失敗のかたちです。

サイトの成果は、公開後も動き続ける

サイトを公開すると、そこから日々アクセスや問い合わせのデータがたまっていきます。このデータを見ているかどうかで、その後の成果は大きく変わります。

 

多くの会社は、毎月のアクセス数を眺めて「増えた・減った」を確認するところで止まっています。これは状態を把握しているだけで、改善ではありません。プロは、数カ月単位でデータを見ながら、「ここのページだけ極端にスマホの反応が悪い」「広告から来た人だけ、やけにすぐ帰っている」といった違和感を見つけ、実際のサイトと照らし合わせて原因をつぶしていきます。同じ画面を見ていても、状態を確認するだけの人と、違和感から改善点を見つけられる人とでは、その後の数字がまったく変わってきます。

 

▶ GA4(Googleアナリティクス)の具体的な見方から、データの分析・サイト改善のやり方までは、お役立ち資料にまとめています。 GA4の見方・分析・改善手法(無料ダウンロード資料)

アクセスを見て、また直す。これを回し続ける

公開後にやるべきことは、難しいことではありません。アクセスを見て気になる点を見つけ、直す。その結果をまた見て、次の改善点に手をつける。この見て、直して、また見るを回し続けるだけです。

 

わたしたちが制作だけでなく公開後の運用まで一緒に伴走しているのは、ここに成果の差が出るからです。作って引き渡して終わりではなく、公開後も数字を見ながら改善を続けられる体制があるかどうか。リニューアルを任せる相手を選ぶときは、ここをぜひ確認してみてください。

 

▶ 公開後にどう数字を見て、改善を回し続けるかは、こちらで詳しく解説しています。 GPDCA(G-PDCA)とは?PDCAで成果が出ない理由とWEB運用5ステップ

業種ごとに、見られるポイントは違う

ここまでは業種を問わず共通する考え方をお伝えしてきました。ですが実際の改善では、業種によってユーザーが見ているポイントがまったく違うという点も押さえておく必要があります。同じ「魅力を伝える」でも、何を魅力として見せるかは業種ごとに変わるからです。

ユーザーが何を見て判断しているか

たとえば工務店なら、ユーザーは施工事例の見せ方や施工品質を見ています。ECなら商品ページの作り込みや写真の枚数、学習塾なら講師や合格実績、振袖店なら今っぽいデザインと欲しい情報がそろっているか。同じリニューアルでも、力を入れるべき場所が業種ごとに違います。

だからこそ、自社の業種でユーザーが何を見て判断しているかを知ったうえで直すことが、遠回りに見えて一番の近道になります。

代表的な業種ごとの勝ちパターン

業種別の具体的な作り方・直し方は、それぞれ個別の記事で詳しく解説しています。自社に近い業種があれば、あわせて読んでみてください。

業種 ユーザーが特に見るポイント 関連記事
工務店 施工事例の見せ方・施工品質 集客できる工務店ホームページの作り方問い合わせが増える施工事例の作り方
振袖・着物店 今どきのデザインと必要情報の両立 振袖・着物店のホームページ制作で集客を成功させるポイント
学習塾 講師・合格実績・通いやすさ 学習塾のホームページの作り方・運用のコツ
自社EC 商品ページの作り込み・使い勝手 自社ECの売上を伸ばすサイト改善
人材紹介・派遣 求職者・クライアント双方の応募率・問い合わせ率 人材紹介・派遣のホームページ制作で成果を出す方法
製造業(採用サイト) 求職者に伝わる仕事・職場の見せ方 製造業の採用サイトで応募が来ない本当の理由

 

注力している業種から順に取り上げていますが、ここに載っていない業種でも、考え方の土台は共通です。「自社の業種で、ユーザーは何を見て判断しているか」を起点に、これまでお伝えしてきた3つの観点を当てはめてみてください。

リニューアルで成果が動いた事例

ここまでお伝えしてきた「全部作り直さず、成果で見極める」という考え方が、実際にどんな結果につながるのか。わたしたちが支援したお客様の事例を、数字とあわせて紹介します。業種によって課題も打ち手も違うので、自社に近いものを見てみてください。

お客様の声から、実数で見る

  • レンタル事業の会社(リニューアル後、アクセス4倍・問い合わせ3倍):見た目を新しくするだけでなく、何を見せれば問い合わせにつながるかを見極めて直した結果、アクセスが4倍、問い合わせが3倍に伸びました。

  • 学習塾(問い合わせ3倍以上・アクセス4倍以上):ユーザーが知りたい情報の見せ方と集客の両面を整えたことで、新規問い合わせが3倍以上に増えました。

  • EC・通販の会社(月商40万円が10カ月で月商1,000万円):転換率と集客を順番に改善していった結果、公式サイトの月商が40万円から1,000万円まで伸びました。

 

いずれも、サイトを丸ごと作り変えたから成果が出たわけではありません。どこを直せば成果が動くかを見極めて、必要な箇所に手を入れた結果です。

 

▶ それぞれの会社で何をどう直したのか、詳しい経緯はお客様の声でご覧いただけます。 スリーカウントのお客様の声・成功事例

ホームページリニューアルでよくある失敗

最後に、リニューアルでつまずきやすいポイントを先回りでお伝えします。ここで挙げる失敗は、どれも「あるある」として現場で何度も見てきたものです。当てはまりそうなものがあれば、リニューアルを進める前に一度立ち止まってみてください。

 

リニューアルでよくある失敗は、主に次の6つです。

 

  • 見た目を新しくしただけで終わる:デザインは刷新されたのに、魅力も使い勝手も変わっておらず、成果が動かないパターン。一番多い失敗です。

  • 費用相場だけで制作会社を選ぶ:価格表の数字だけで決めてしまい、公開後の成果や運用への姿勢を見ていない。安く作れても、成果が出なければ意味がありません。

  • 丸投げにしてしまう:すべてを制作会社任せにして、自社の強みや現場のリアルが反映されないまま完成してしまうパターン。

  • 違和感を放置したまま全面刷新する:どこでつまずいているかを見極めずに作り直すため、成果を出していた部分まで一緒に作り変えてしまう。

  • スマートフォン対応と表示速度を軽視する:見ている人の多くがスマホなのに、パソコン画面だけで判断してしまい、肝心のスマホで使いづらいまま公開される。

  • 作って終わりで放置する:公開後にデータを見ず、改善を回さない。成果が伸びるかどうかは、ここで決まります。

 

これらに共通しているのは、どれも成果ではなく見た目や費用で判断してしまっているという点です。逆に言えば、判断の基準を成果に置くだけで、これらの失敗の多くは避けられます。

まとめ:リニューアルは「全部作り直す」前に、成果で見極める

ホームページのリニューアルで大切なのは、見た目を新しくすることでも、全部を作り直すことでもありません。成果を止めている箇所を見極めて、そこを直すことです。

 

サイトの成果がどこで生まれ、どこで止まっているか。その判断基準を、見た目の新しさや費用の相場ではなく成果に置くだけで、リニューアルの進め方は大きく変わります。全部を一度に作り直さなくても、違和感のある箇所を成果の大きいところから直していけば、問い合わせや売上は十分に伸ばせます。

とはいえ、「自社のどこを直せば成果が動くのか、自分たちだけでは見極めが難しい」という方も多いと思います。わたしたちスリーカウントは、これまで700社以上の集客・採用を支援する中で、制作から公開後の運用まで一気通貫で伴走してきました。広告費を変えずに、サイトの改善だけで売上を伸ばした事例もあります。

 

自社のサイトが見直し時かどうか、どこから手をつけるべきか。まずは現状を一緒に整理するところから始めませんか。30分の無料相談で、御社のサイトのどこに伸びしろがあるか、どこから直せば成果が動くかをお伝えします。

 

この記事に「共感できた」と感じた方は
私たちと自社の課題について話してみませんか?

この記事はわたしが書きました

スリーカウント株式会社 代表取締役鈴木悠資

2007年に静岡大学3年次に同じ大学のメンバーとスリーカウント株式会社を起業。
2011年より本格的にインターネット広告運用業務をスタートし、現在静岡県のトップ代理店の代表として、
自社のお客様のみならず県内の各種広告代理店様へのセミナーや、チームビルディングを積極的に行う。
インターネット広告運用全般、戦略設計に基づくWEBサイトの改善が得意。

最近よく読まれた記事

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
「ホームページの成果をもっと伸ばしたい」
「採用の問題を解決したい」
など、お気軽にお問い合わせください!